Pakkoro House  Fishing Report 2002年


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心に残るあの釣果
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1月4日  横須賀 16:00−18:00
 毎年年末になるとシーバス達がここにやってくるのだが、今シーズンはどうも様子がおかしい。昨年末の釣行でもその気配が感じられなかったが、その2日後にどうやら回ってきたという風の便り。こりゃー行くっきゃないでしょうと、早速夕まづめ時に出向きました。
 明るいうちからもの凄い人出でしたが、運良く帰り支度をする餌釣り師を発見し、そこに入り込むことに成功。日が傾きかけた頃に周りで2本ほどあがるもそれっきり。それでもワタシ的には珍しく根気良く投げ続けること1時間。待望の1発が。自己新(恥ずかしながら)となるサイズ。
  シーバス 74cm×1 (Fミノー)


1月6日  三崎 21:30−翌1:30
 エギングをやりに行きましたが、5箇所ほど回ってさっぱり。日中は西系の風が強かったのでもしや湾内までシーバスが入っているのではと思い、とある漁港でミノーを投げてみました。それがなんと的中。1投目からヒット。元気の良い銀ピカくんでした。
  シーバス 50cm×1 (Fミノー)


1月12日  横須賀・某島 9:30−15:00
 このところお目にかかっていないなー。あ〜、カレイの刺身喰いて〜、というわけでカレイ狙いで出かけました。
 当島は初めての場所なので不安たっぷり。幸先良く1投目から大きなアイナメが釣れ、まずはホッとしましたがそれっきり。同行Hさんも木っ端カレイ1尾という貧果でした。
  アイナメ 39cm×1 (岩イソメ)

2月2日  横須賀 8:30−14:30
 またもやカレイ狙いである堤防に渡る。この日は散々で、15cmほどのキスが1尾のみ。同行Hさんは40cmオーバー×1、20cm×1、木っ端×3という好結果。
 テトラ周りでの落し込みもやりましたが、メバルがポツポツ程度でした。
  シロギス 15cm×1 (青イソメ)
  メバル 15cm×2、コッパサイズ数尾 (青イソメ)


2月5日  横須賀 10:00−13:30
       三浦西岸 14:30−15:30
 3日前のくやしさを晴らすべく、カレイを求めて三浦半島を彷徨いました。またもや惨敗。最後の場所でテトラでの穴釣りにて一矢を報いました。
  カサゴ 18cm×1 (岩イソメ)
  ドンコ 12〜18cm×2 (岩イソメ)


2月12日  三浦西岸 16:30−20:00
 すっかりシーバスの噂も聞かれなくなった今日この頃。ルアーも恋しくなったことだし、メバル狙いで出かけました。
 4箇所ほどを回りましたが、どこも活性が低く、寂しい結果に終わりました。はじめての場所が開拓出来たことが収穫かな。
  メバル 13〜21cm×3 (Sミノ−、ソフトルアー)
  カサゴ 10cm×1  (ソフトルアー)


2月23日  横須賀 9:00−15:00
 このところ横須賀、三浦方面でカレイの便りがポツポツ聞かれ始めてきた。そろそろ出てもいいだろがー。というわけで、しつこくもまたカレイ。思っていた場所が風で駄目だったので、風を避けられる場所を探した結果この場所にした。
 ほとんど生体反応がないまま餌も切れ寸前で諦めかけていたところにようやく外道が1尾。そこかられ喰いが立って、わたし・同行Hさんと、パタパタと本命が続きました。
  マコガレイ 36cm×1 (青イソメ)
  クジメ   20cm×1 (青イソメ)


2月25日  横浜磯子 20:30−22:00
 磯子に引っ越して早1ヶ月。近所には有名な釣り場が何箇所もあるが、いまだに何処にも行っていない。今日は風もなく暖かいので、夕食後にメバリングでもやりに行ってみた。
 2箇所を1時間半ほど回ってみたが、バイトはポツポツあるものの、キャッチできたのはチビ1尾でした。
  メバル 10cm×1 (ソフトルアー)


3月2日  三浦西岸 9:30−11:30
 妻が久しぶりに投げたいと言うので、三浦西岸のとある湾にちょい投げをしに出掛けました。さすがに水温が最も低い時期だけあって、喰いはシブく厳しかった。
  マハゼ 10〜18cm×3 (青イソメ)
  フグ 15cm×1 (青イソメ)
   ※二人の釣果。


3月4日  三浦西岸 21:00−24:30
 メバル狙いのミノーイングに出掛けました。風もなく穏やかだったせいか、各所に人が入っていて、魚はスレた感じでした。4箇所を回りましたが、どこも魚は居るも喰わずといった状況。1尾のみという貧果でした。
  メバル 15cm×1 (Sミノー)


3月7日  横浜金沢 10:00−12:30
 先週の誕生日(3/1)に、妻から落とし込み用のリールを買ってもらった。今日はそれの初運転をしに行くことに。朝から風が強かったので、東風以外はなんとかなりそうな金沢のテトラ帯に決めた。
 現地は西風だったので風裏になる箇所に入る。潮は激澄で期待薄。リールの使い勝手には満足したが、釣果のほうは惨憺たるもの。
  メバル 12cm×1 (青イソメ)


3月8日  横浜磯子 20:00−21:30
 夕食後、メバリングをやりに再びご近所へ。2/25と同所を回ったが、やはりバイトはあるものの、貧果。
  メバル 10cm×3 (ソフトルアー)


3月11日  三崎 5:30−6:00
        城ヶ島 6:15−6:45
 2ヶ月ぶりにシーバス狙いで出掛ける。去年かなり高確率だったポイントへ。辺りが明るくなり始めてから投げ始めると1投目からヒット。しかしフックアウト。気を取り直して投げ続けていると、すぐにヒット。しかしまたもフックアウト。どうなってんだーっ!その後はバイトなく、30分ほどで終了。
 次に城ヶ島に渡り、ミノーを投げる。こちらはバイトもなく30分ほどで終了。
  ボウズ


3月12日  三崎 5:30−6:30
        三浦西岸 7:45−8:15
 前日は痛恨の2バラシ。でも、居ることは確認出来た。今日はそのリベンジ。昨日と同じポイント(いつもの場所)で開始するが、反応なし。ベタ凪じゃ駄目なのかと諦めてかけ、辺りを見回してみると別のポイントにボイルが見える。すぐにそこに行って投げると1投目からヒット。派手なエラ洗いを連発してあがって来たのはなんと初のヒラ。
 早々とリベンジを果たしたので、場所移動をしてイカをやってみることに。しばらくは反応のない状況でしたが、立て続け2ハイあがったところで終了。
 これで帰るつもりでしたが、実釣1時間ではいささか物足りないので、カサゴポイントに立ち寄る。しかし、駐車スペースを見つけられず、近くの浜でヒラメを狙う。でも駄目でした。
  ヒラスズキ 61cm、2.7kg×1 (Fミノー)
  スミイカ  胴長15〜20cm×2 (餌木)


3月20日  横須賀 6:00−9:30
 2年ぶりの場所へクロダイのノッコミの偵察に行く。堤防の内側には何かの工事のためか、台船が停泊している。外側をひと通りチェックするが生態反応無し。30分ほどで諦めて場所移動することに。帰りしなに覗いた内側には沢山の子メバルがサスペンドしていたが、そのなかに40cmはあろう本命を発見。急いで仕掛けを作って始めるも、姿が見えなくってしまったうえ、モエビではメバルの猛攻に遭い、岩イソでは反応無し。30分ほどで断念。
 場所を変え、今度はカサゴの状況をチェックするが、まだ早いようで、唯一の一匹もおチビちゃん。
 再度場所を変え(初めてのポイント)、アイナメでも居るかと試すもクジメのみに終わる。
  メバル 10〜18cm×8 (モエビ)
  カサゴ 12cm×1 (岩イソメ)
  クジメ 15cm×2 (岩イソメ)


3月28日  横浜金沢 10:00−13:00
 2日ほど雨が降り続き、久々の晴れ空。そんな陽気に誘われて、以前から気になっていた近所の堤防に下見に出掛ける。
 現場にはヘチ釣り師がひとりだけ。釣れていない様ではあったが、適度な濁りと波っ気があったので、直ぐに近くのエサ屋さんでカニを仕入れてクロダイを狙ってみる。まずはポイントがわからないので、堤防を歩き回って落し込みまくる。何の反応もない時間が長く続いていたが、海底が複雑な場所を発見。そこがやたら気になり、周辺も含めてを集中的に攻めていると、とうとう魚が乗る。そこそこの抵抗は見せたものの、難なく浮いてきたのは、なんとクロダイ。それほど大きく感じなかったのですが、帰ってから計ってみてビックリでした。
  クロダイ 47cm×1 (ボサガニ)


4月1日  横須賀 20:00−22:30
 先日妻がハーブを買って育て始めた。すでにタイムが良い按配なので、ハーブに合う白身の魚を釣りに行くことにする。
 今の時期ならスズキ、クロダイ、メバルといったところ。確実なのはやはりメバル。そんなわけで今回はメバリング。型を揃える必要があるので近所ではなく横須賀へ足を伸ばす。
 最初の場所では1時間半ほど粘って、なんとか3匹キープ。場所を移動して、30分ほどで1匹キープ。無事ノルマ達成!
 両場所ともバイトが少ないシブい状況でした。
  メバル 12〜18cm×6 (ソフトルアー)


4月8日  横浜金沢 5:00−6:30
 先日クロダイを釣ったポイントにシーバスを狙いに行ってみる。
 辺りが明るくなり始めた頃に到着。先行者がおらず不安になる。初めてシーバスを狙うポイントなので、ここに合った攻め方を知れずに困った。目立ったストラクチャーがないので、まずは潮通しの良さそうな場所にバイブを撃ち込んでみる。凪いでいる水面には多数のボラが跳ねるだけ。1時間投げたものの気配も感じられず、諦めることに。
 一応水面をチェックしながら戻っていると、ふと水面直下でベイトを捕食するシーバスの姿を発見。彼らは上を意識しているものと判断し、ミノーを水面近くに泳がす。が、何投しても反応なし。魚の存在を確認出来たので、再びバイブでいろいろなタナを探ってみるも反応なし。最後に底まで落としてから引いてみるとヒット。小さいものの何度もエラ洗いをみせる元気な個体でした。その後同じように続けてみるも、それっきり。釣れたのは姿を見たあの個体だったのかな。
  シーバス 48cm×1 (バイブレーション)


4月13日  三崎 0:00−6:30
 例年だとアオリシーズンの終盤で大型が顔を見せる頃だが、今年はそんな声が聞かれない。けれど、Hさんの希望により、アオリを狙いに行ってみる。今回はHさんの他に2名同行。
 現地に着くと餌でのイカ釣り師が大勢いたのでちょっと期待する。まずは干潮の潮止まりということもあって潮の動きが悪いので、しばらくメバリングをする。といっても、メバルだって潮が動いてないので活性が悪く、しかも夜光虫が発生しているためか追っては来ても食わず、1時間半ほどで1尾のみ。一向に潮の動きが悪いので、真近の港でワタリガニを掬ってお土産を確保する。はは。
 その間、先行者は次から次へと帰っていく。もちろん同行者も不発。今日はどうも駄目っぽい。それでも4時から1時間餌木を投げてみるが、やはり空振り。
 5時からポイント移動してシーバスを狙うも、凪&満潮の潮止まりと重なったせいか気配なし。
 再び、イカ狙いに戻るも結局不発。雨が降って来たところで納竿。帰るとき地元漁師と話す機会があったが、やはり今年は不作のようだ。
  メバル 20cm×1 (ソフトルアー)


4月14日  三浦西岸 12:00頃
 飼育しているイザリウオの餌を獲りに出掛けたが、ついでに、目ぼしい魚(飼育するための魚です)が居るかどうか、近くにある漁港を覗いてみました。するとタコを発見。急いで車に戻り、エギングのタックルを用意。有り難いことに奴はその場を離れておらず、落とした餌木にまんまとバイト。足の長さが20cmほどのタコでしたが、妻と二人には充分の大きさ。ラッキー!
 前日獲ったワタリガニと一緒にパエリアの具にして、美味しく頂きました。
  マダコ 20cm×1 (餌木)
   ※足の長さを表しています。


4月15日  三浦西岸 5:00−8:00
 一昨年アオリで良い思いをしている三浦西岸のとある堤防に行ってみる。三崎同様良い噂は全く聞かれないが、それを物語るようにエギングをしている人はひとりも居ない。一昨年は常連さんが何人も居たが、今はいずこへ。それでも一応やってみるものの、やはり反応なし。1時間半ほどで諦めて、近くの突堤でちょい投げをしてみることにする(実は青イソ1パック、拾ったのだ)。この突堤は5月の連休ころからキスが釣れ始めるので、妻との釣行のための試し釣りといったところ。しかし、30分ほどやってみたが、全く反応がない。メゴチすら喰ってこない。どうなってるんだー。
 ボウズは悔しいので、前日のパターンを期待してヘチを覗き廻っていると、タコを発見。やはりまんまと餌木を抱え込んでくれ、1パイGET!前日と同サイズ。おまけにデッカいワタリガニも発見して、網で掬っちゃいました。はは。
  マダコ 20cm×1 (餌木)
   ※足の長さを表しています。


4月18日  オーストラリア・ケアンズ     
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4月24日  横浜金沢 17:30−18:30
 4/8にシーバスを釣った堤防へ、夕まづめの1時間勝負に出掛けました。
 まるで夏を思わせるキツい濁りが入っていて面食らう。こんな状況なら、クロダイのほうが良かったかな。この日も潮目も見られず、前回同様につかみ所がない。そんなわけで前回釣れた辺りを重点的にバイブを投げるが、なんだか釣れる気がしなくてヤル気も出ず。すっぱり予定の時間で引き上げました。
  ボウズ


4月27日  三浦西岸 0:30−2:30
 アオリを探しつつも、途中滑り止めのメバルを拾いながらのランガン。なんとも弱気で情けないねー。はは。
 最初に目をつけた漁港は風が強かったので、別の漁港に行く。ここも港口は風が当たるものの、港内はなんとか避けられたので、まずはメバリング。係留されている船と船の間を探り歩くと、常夜灯の下で大当り。メバルが4連続ヒット。おまけに30cm級のメバルを期待させたシーバスまでヒット。シーバスとのやり取りで場を荒らしてしまったのか、その後ぱったりと喰いが止まってしまったので、港内でエギングをしてみる。港内は実績を聞いたことがないだけにどうもヤル気が起きず、30分ほどで飽きる。
 そして最近お得意のタコ探し。1パイだけゲット。その後、休ませていた常夜灯の下に戻り、再び入れ食い。切りがなさそうなので2時半で終了。
 滑り止めのメバルですっかり満足してしまい、結局そのまま納竿。はは。
  メバル 17〜22cm ×7 (ソフトルアー)
  シーバス 32cm ×1 (ソフトルアー)
  マダコ 20cm ×1 (餌木)
   ※マダコは足の長さを表しています。


5月1日  横須賀 4:30−5:30
 10日ほど前に知人より仕入れた情報をもとに横須賀のある岸壁へ、シーバス狙いで出掛けることに。情報としてはタイムリーではないので、どうなることか。
 東の空がうっすら明るくなってきた頃に到着。家を出るときは止んでいた雨がポツポツと再び降りだすが、苦になるほどではない。釣り場では先客2人がルアーを投げている。この釣り場はメジャーなため、常に人が多く入っているはずなのに2人だけとは。すこし不安になる。
 そんな不安を吹き飛ばすかのように開始から10分ほど経ったころ、先客にヒット。結局フックアウトしていたが、魚が居るのは確認。俄然ヤル気になるが、結局ノーバイでした。先客もそれっきり。
  ボウズ


5月6日  三浦西岸 21:00−23:00
 GW最終日。そろそろ釣り人も帰っている時間だろうと、夜になってから出掛けました。先月良い思いをした場所で手堅くメバリング。
 現地21:00頃到着。ポイントには子連れの釣り人が3人ほど。それもちょい投げなんぞやって、バシャンバシャンやっている。こりゃ、魚が散ってるな。彼らが早く帰るのを期待しながら、とりあえず、タコ&ワタリガニ探しをする。残念ながらタコは居らず、ワタリガニも2匹捕ったが、小さかったためにリリース。
 22時頃ようやく彼らが帰り、静けさが訪れる。車に戻って支度をする間、ポイントを休ませ、22時半頃に実釣開始。ところが、前回のように活性は高くなく、しかも型も揃わない。おまけに30分ほど経った頃、急にお腹が痛くなってリタイア。結局、3尾のみでした。
  メバル 15〜20cm×3 (ソフトルアー)


5月14日  横須賀 4:30−5:30
        三浦西岸 6:00−7:30
 5/1に行った場所へ再び行きました。今回はメタルジグでのキャスティングに絞ることに。現地4時半到着。すでにすっかり明るくなっていて、時合いが過ぎちゃったかなと弱気に開始。そんな気持ちを吹き飛ばすように、数投目に早々ヒット。しかし、すぐにフックアウト。居ると判れば気合も入るってもんだ。すると、また数投で再びヒット。今度はしつこい位に追いアワセを入れて無事キャッチ。まずはこの獲物を〆て、違うジグに変えて続けるが、これっきり。シーバスは30分ほどで辞めて、カマスでも来ていないかと、ライトタックルにチェンジ。しかし、メバルが来たのみ。
 次に、アオリを狙って気になる場所をチェックしに、三浦の西側へ移動。同業が大勢居て、ちょっと期待するが、結局ノーヒット。周りも駄目。
 引き上げながら、マイブームのタコ探し。デカいのを見つけたのですが、餌木になかなか興味を示してくれず、結局タモでなんとか掬っちゃいました。はは。
  シーバス 47cm×1 (メタルジグ)
  メバル 13cm×1 (メタルジグ)


5月17日  沖縄     
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5月24日  横浜金沢 0:30−2:00
        西湘 3:00−5:00
 アナゴを狙って金沢にある岸壁に出掛けました。サバの切り身を餌にブッコんでおく傍らで、メバリングを試みる。開始から30分ほど経ったころ、待望のアタリ。グングンと良い引きを見せて寄ってきたのは60cmはあろうかというアナゴ。しかし、抜き上げ時にハリス切れで海へドボン。あ〜あ。その後気を取り直して続けるも、それっきり。2時前には場所移動を決意。メバルのほうは、こちらも渋く3尾のみでした。このポイントにしては型は良かったんですけどね。
 さーて、場所移動といっても最近行ったところは同じ魚しか釣れないし、ということで目新しく湘南まで車を走らせることにしました。場所によってはイシモチが出始めているということですし、イワシが接岸しているという噂も耳にしていますし、いろいろ試せそう。
 1時間の爆走の末、目的の突堤に到着。サバの切り身を餌にブッコんでおく傍らで、先程同様にルアーロッドを振る。まずは水面にイカの甲がいくつか浮いていたので、餌木を投げてみる。しかし反応はなく、しだいに東の空が明るくなってくる。そのころ、投げ竿に待望のアタリ。グングンと良い引きを見せて寄ってきたのは60cmはあろうかというアナゴ。(どっかで見たなー、この文章。ははは。)今度は無事引き上げに成功。まさかここでアナゴを釣ろうとはね。はは。しかし、後が続かず。
 ルアーのほうはというと、明るくなり始めたころにシーバス狙いでミノーにチェンジするも反応なし。明るくなってからはマゴチ狙いでソフトルアーにチェンジするも反応なしでした。ナブラも見られず、メタルジグは出番なしでした。
  メバル 15〜18cm×3 (ソフトルアー)
  アナゴ 55cm×1 (サバの切り身)


6月1日  三崎 0:30−5:30
 Hさんのリクエストでアオリイカ狙いでの釣行。好調な場所は見当たらないが、過去の実績とポツポツあがっているという情報から三崎を選択。
 現地に着くとイカ狙いの餌釣師が既に大勢竿を出していました。そんな中、エギング開始。1投目よりマルイカがヒットするという幸先の良いスタート。その後、数投目に1パイ追加。続いてHさんにもマルイカが。しかしそこからパッタリと反応がなくなり、そして3時半。今期待望のアオリイカがヒット。しかもデカい奴。でも、残念なことにワタシでなく、Hさんにでした。はは。
 その後、朝まで続けてみるもそれっきりでした。
 エギングでの初物(マルイカ)をあげ、デカいアオリまであげたHさんにとって、最高の日だったでしょうね。絶対釣りたいというHさんの熱意に完敗ですね。
  マルイカ 胴長15〜17cm×2 (餌木)


6月7日  三浦西岸 16:30−19:00
 三浦西岸の磯に飼育していた魚達を逃がしに行った後、新たな魚を物色しに近くの堤防に立ち寄りました。残念ながら目ぼしい魚は見当たらなかったのですが、堤防にはエギング師が数人居ました。その中にいた常連さんに話を聞くと、毎日ポツポツと出ているとの事。そこで、タックルを持ち出してエギングをすることにしました。
 時折背後から清清しい風が吹く中、気持ち良くシャクリ続けるもイカからの反応は無し。19時になって、いよいよという暗さになってきたところで納竿。ここで帰らないと、W杯アルゼンチン戦が見れないんだな。(しかし、せっかく切り上げたのに、あの不甲斐ない試合はなんなんだ!)
  ボウズ


6月9日  三浦西岸 11:00−12:30
 久しぶりに妻と一緒にちょい投げに出掛けました。あいにく北系の風が強く吹いていたので、三浦西岸にある湾内を選択。大潮の干潮直後ということで潮位が低く、この場所では決して良い条件ではないのだが、果たして...。
 開始早々、妻が大きなメゴチをGET。続いて小さなハゼをGET。こりゃ、入れ食い状態が続くと思いきや、アタリはあるものの針掛かりせず。ワタシもそんな状況が続く。
 結局、妻がシロギスを2尾追加。ワタシはシロギス1尾という貧果でした。とほほ。
  シロギス 12〜16cm×3 (青イソメ)
  メゴチ   23cm×1 (青イソメ)
  ハゼ    10cm×1 (青イソメ)
   ※二人の釣果。


6月10日  横須賀 4:15−7:00
 5月14日と同様にシーバス狙いで出掛けましたが、護岸工事がされていて、すっかり様子が変わっていた。なので、近くにある別のポイントでやることに。
 しかし、前日の強風で海が荒れた後のせいか、流れ藻やらゴミやら浮遊物が目立ち、ルアーに引っ掛かること度々。すっかりモティベーションも下がって、5時には終了。フォーリング中にバイトしてきたメバルが唯一の成果。だけど、自分の身体の半分近いメタルジグに良くバイトしたもんだ。しっかり、フッキングしていました。
 その後、このままじゃ気が収まらないので、近くの自販機で青イソメを買って、カサゴ狙いの落しこみをやる。飽きない程度にアタリはあるものの、ハオコゼとの戦い。ハオコゼの中から拾うといった感じでした。
  カサゴ 12〜20cm×3 (青イソメ)
  メバル 12〜20cm×10程度 (青イソメ)
       15cm×1 (メタルジグ)


6月15日  三崎 13:30−15:30
 朝から船でのキス釣りの予定だったのですが、雨が降っていたのでキャンセル。その雨も午前中のうちにすっかり止み、その後の予報だと降水確率は20パーセントとの事。天気も良化したこともあり、妻のリクエストにより今年初のカワハギを狙いに出掛けました。カワハギ情報はまだ掴んでいないので、どうなることやら。
 到着した頃はちょうど干潮の潮止まり。潮が動き出すまでは期待出来ないと思いきや、妻がいきなり本命をゲット。居ると判れば真剣にやろうってもんだが、その後は妻共にアタリはあるも針掛かりするのは外道ばかり。1パックしか買わなかった餌の減りが早いこと早いこと。15時過ぎには底をつきてきたため、ワタシはエギングにチェンジ。15時半前、最後の餌を使った妻に本命がまたまたヒット。ここで餌切れのため、ジ・エンド。エギングは成果なし。
 前回のちょい投げといい、妻にすっかりヤラレっ放しだ。とほほ。
  カワハギ 16〜18cm×2 (青イソメ)
  カサゴ   12cm×1 (青イソメ)
  キタマクラ、ササノハベラ 多数 (青イソメ)
   ※二人の釣果。


6月17日  横浜金沢 16:00−18:15
 以前からなかなか機会を作れなかったシマダイを狙いに近所の堤防に出掛けました。開始から30分ほどの間に、外道とはいえども、ウミタナゴ、メジナ、キュウセンがポツポツとヒット。魚の活性は高そうなので期待に胸を膨らませていると、突然イワシの群れが目立ち出して、しまいにはシーバスのライズもちらほら。
 こうなっちゃうと、ルアー投げるでしょってわけで、車までタックルを取りに行く。タックルを用意して先程の場所で様子を見てみると、まだ居る模様。すかさずバイブを投げると、数投目にヒット。なんなく寄せてネットインしたのは50cmほどのシーバス。と、ここまではナイスな展開だったのですが、なんとタモが柄から外れてしまったんです。結局、慌てているうちにフックアウトして逃げられてしまいました。とほほ。引き上げたタモを見てみると、柄との接続部分のネジ山がすっかり潰れていました。酷使し過ぎたかな。
 気を取り直して再開した数投目にまた同サイズがヒットしたが、抜きあげ時にフックアウト。ありゃりゃー。
 その後気配がなくなったので、シマダイ狙いを再開するもアタリが途絶えてしまい18時納竿。
 帰りがてら歩きながら水面チェックしていると、またまたシーバス発見。投げてみると数投目にヒット。しかし、ジャンプ一発でフックアウト。なんだか最後までツイテいない日でした。
  ウミタナゴ 23cm×1 (岩イソメ)
  メジナ   18cm×1 (岩イソメ)
  キュウセン 20cm×2(岩イソメ)


6月19日  横浜金沢 15:00−18:00
 前々日タモが壊れてしまったため、タモを新調して早速同所に出掛けました。
 まずはシマダイ狙い。風が強くやりづらかったが、飽きない程度にアタリがあり、本命がなかなか出ないものの、外道はポツポツとヒット。25cmほどのメジナが掛かったときは、本命を期待しちゃいました。結局、アタリが適度にあったせいか、餌の減りが予想より早く、16時半過ぎに餌切れ。
 ここで、ルアータックルにチェンジ。波立っているためイワシの存在は確認出来ず、イワシが溜まりそうな場所を想像してキャストを繰り返すが、なかなか反応が出ず。次に潮目を攻めてみると、1投目でドンピシャ。二度ほどエラ洗いされるが今回は無事キャッチ。ツイテるときはこんなものですね。その後、18時まで続けましたが、これっきりでした。
  ウミタナゴ 15cm×1 (岩イソメ)
  メジナ   25cm×1 (岩イソメ)
  メバル   15cm×1 (岩イソメ)
  フグ    15cm×1 (岩イソメ)
  シーバス 45cm×1 (バイブレーション)


6月21日  横須賀 22:00−24:00
        三浦西岸 翌0:30−2:00
 少し早いと思いながらもタチウオの偵察釣行。毎年釣れ出すと、電気ウキの灯りが沢山漂っているものだが、やはりまだ出ていないのか狙っている人は全く居ない。そんななか、とりあえずキビナゴを餌に浮き仕掛けを放り込む。開始してしばらくすると、東系の風が出だして次第に強くなってくる。それにしたがって波も立ってきて、タチウオには条件が悪くなって来る。結局、2時間粘ってみましたが餌もとられず。
 タチウオを諦めて次に東系の風の影響が少なそうな相模湾側に移動することにする。悩んだ末、湘南で青物の偵察をすることにし、朝までの時間、三浦西岸の港でカサゴを狙うことにする。そこは観賞魚獲りに出向く場所だが、その際によくカサゴを見掛けていたのだ。
 現地は案の定、風裏となっていた。キビナゴを切り身にして、それを餌に実釣開始。ヘチを丹念に探り歩くも、反応なし。餌が悪いのか、潮が悪いのか。30分ほど経過した頃、ようやく小さな本命をゲット。その頃からアタリが出始めるが、餌が案外軟らかいうえに餌の付け方が悪いのか空振りばかり。結局1尾追加したのみで、1時半過ぎからアタリが止まったため、2時に納竿。
 ここでなんだが疲れを感じ、湘南に向かわずにそのまま帰宅。
  カサゴ 12〜20cm×2 (キビナゴ切り身)


6月27日  沖縄     
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7月1日  横須賀 22:30−翌5:00
 1ヶ月楽しんだW杯も終わってしまい、夜がポッカリと穴が空いた感じ。そんな気持ちの穴埋めに、再びタチウオの偵察に行きました。
 前回とは違って凪状態で、まさにタチウオ日和。遠くに2つほど電気ウキが浮かんでいる。ポイント的にタチウオ狙いっぽいので、出始めているのかな。期待を込めて、キビナゴを餌に仕掛けを投入。30分もしないうちに2度アタリがあったが、共に空振り。このチャンスを逃がした後は、パッタリと音沙汰無し。
 そして、0時過ぎ。モヤモヤとしたアタリが出る。タチウオとは違うようだ。しばらく放っておくと動きが止まってしまったので、巻き上げてみると生体反応が...。あげてみると、なんとスミイカ。しっかり口にフッキングしていました。その後、アタリもなく、1時過ぎに餌切れで終了。
 ベイトも沢山見られるので諦めがつかず、朝まづめのルアーにかけることにして仮眠。そして、4時過ぎからルアーで再開。開始早々にシーバスらしき魚がヒットしたが、残念ながらすぐにフックアウト。その後全く反応がなく、5時に終了。
  スミイカ 甲長18cm×1 (キビナゴ)


7月2日  横須賀 23:00−翌1:30
 翌朝ワカシを狙いに行こうと思っていたのですが、野暮用も重なったこともあり、再びタチウオをやりに出掛けました。
 昨日と同ポイント。先行者がひとり、1時間ほど前から来ているらしいが、まだ釣れていない。波は昨日より少しあるが、問題ない程度。
 何事も起こらず時間だけが過ぎていったが、1時前に突然流れが変わって、アタリが出る。が、空振り。しかし、同位置に再び流すと、ヒット。うれしい今シーズン初のタチウオ(沖縄では釣っていますが、地元では初)。もともと小さい個体でしたが、胴体後部を切られていて50cmほどになっていました。それから数分後に再びアタリ。今度は大物のよう。足元まで寄せて抜きあげようとするが上がらない。タモも用意していなかったので、ラインを掴んで抜き上げる。無事取り込んだ途端ハリスが切れる。あ〜、助かった。ツイている時はこんなもんだよなー。この1本は自己記録の114cmでした。その後、もう1本(これも後部が切れていて、ちゃんとした正常な状態なら90cmオーバーかな。)追加して、1時半にタイムアップ。
  タチウオ 50(?)〜114cm×3 (キビナゴ)


7月5日  横浜金沢 0:30−5:00
 W杯の後遺症がいまだに残り、夜が少し寂しく感じられる(?)。そんなわけで迷った挙句にやっぱり出掛けてしまいました。といっても、またタチウオ釣っても食べきれないし。そんなわけでこの日はアナゴ。場所も近くてお手軽だし。
 現地には釣り人は誰も居らず。潮は異常なまでに濁っているようで、ハリスに付けるケミホタルや蛍光ビースを用意しなかったのは、イタかったかな。冷凍のサバの切り身をエサに1本針にて投げ込む。竿は2本用意。ときたまエサが無くなるので何かは居るのかもしれないが、一向に乗って来ない。2時前にようやく1本あがり、続けて何か掛かる。もちろんアナゴだと思ったが、ゾッとするほどのグロテスクなやつ。ユムシを引き伸ばしたような形態で、よく見ると先端にヒゲのような突起物があり、目が見当たらない。鍾乳洞にでも居るような生き物だ。暗闇の中の懐中電灯の灯りで、見るもんじゃないね。気味悪くて戦意喪失した途端、眠くもなって納竿することに。せっかく出てきたので、仮眠をしてから、近くの岸壁でマゴチをチェックしてみることにする。
 4時過ぎに目が覚める。霧雨のような小雨が降っていたのだが、すぐに止んだので、とりあえずやってみる。バイブ、ソフトルアー、メタルジグを投げてみましたが、濁りがキツかったこともあって期待感が持てず、5時には止めてしまいました。ワタシがやっていた横で、短時間でシロギスやメゴチが数匹あがっていたので、濁りがとれた状況で粘れば良い結果が出るかも。
  マアナゴ 45cm×1 (サバの切り身)
  ヌタウナギ 30cm×1 (サバの切り身)
※例のグロテスクなやつは、ヌタウナギのようです。興味のある方は図鑑等で見てみてください。お目にかかりたくないグロテスクなやつですよ。


7月6日  金沢八景より出船 7:30−11:30
 Hさんのお誘いにより、船でのキス釣りに出掛けました。Hさんの会社関連の方達と総勢9名で乗り込みました。
 7時半前に出船。港から10数分ほどの野島堤防脇から猿島方面に移動しながらの釣りとなった。コンスタントにアタリがあり、本命のシロギスの他、メゴチ、キュウセンがあがる。おまけにカレイまであがった。他の方々も、この他にアジ、カサゴ、イイダコ、トラギスをあげていたようだ。
 10時前にはキープ目標である10尾を達成したので、釣ったメゴチを餌にマゴチ狙いにチェンジ。1時間ほどやってみるも反応なし。11時から再びキス狙いに戻すも、この頃は船中全体で喰い渋りの状況になっていたようで、メゴチだけに終わりました。
  シロギス 10〜23cm×11 (青イソメ)
  マコガレイ 20〜23cm×2 (青イソメ)
  メゴチ  10〜15cm数尾 (青イソメ)
  キュウセン 15〜20cm×3 (青イソメ)


7月9日  横浜磯子 21:30−22:30
 近所の岸壁でアジが釣れるという情報があったので、ワームにて狙いに出掛けました。平日の夜中だというのに、情報どおりアジ狙いと思しき釣り人が10名ほど。アミコマセを撒いている人が多く、釣り場はそのニオイでいっぱい。このニオイって苦手なんだよねー。 我慢しつつワームを投げ続けるも、反応はなし。周りで確認出来たのも1尾のみ。ちょうど潮止まりと重なったこともあって仕方ないのかな。結局、ニオイに耐え切れなくなって1時間ほどで退散。
 その後、気になる新しいポイントに下見に行きましたが、結局暗くてよくわからず、何も出来ずに帰宅。明るい時間帯に行ってみないと駄目だな。
  ボウズ


7月11日  八丈島     
詳細はこちら


7月16日  横浜磯子 23:30−翌0:45
        横須賀 翌3:30−5:00
 台風7号が去ったものの依然南系の風が強かったが、風裏となる近所の岸壁に再びアジを狙いに行きました。前回同様、アジ狙いの人が数名。15cmほどのアジを数匹あげている人がいたので、期待を持ってワームで開始。しかし、時合が過ぎてしまったのか、周りもワタシも全く駄目。うっかり対策を忘れてしまったため、蚊に刺されまくって、1時間強で断念。
 週末Hさんと共にタチウオを狙いに行くこともあって、台風後の様子を見るために横須賀へ移動。餌を持ってきていないので、朝まづめにルアーで狙うことに。それまでは仮眠。
 まだ暗いうちから開始しましたが、結局ノーバイト。この場所では定番のシーバスですら気配なし。ベイトとなりそうな魚に関しては、イワシ等の回遊物は見当たらず、小タナゴ、小メバル等の居着き物のみ。週末までに状況は回復するのだろうか。
  ボウズ


7月18日  横須賀 17:30−19:30
 久しぶりに三浦方面へ情報を仕入れに行きました。いろいろと仕入れは出来ましたが、夕まづめに狙えるものがなかったので、前日と同じ場所に回りました。
 前日同様ベイトが見られませんでしたが、18時半頃からイワシらしき群れが回り始めました。しかし、シーバスやタチウオらしき姿は見られず、もちろんバイトも無し。19時ちょっと前に小雨がパラつき出し、それと同時にイワシ達が騒ぎ出しました。その途端、何かがヒット。エラ洗いを見せずに結構走っていたので、もしやワカシかと思ったのですが、元気なシーバスちゃんでした。その後、すぐにバイトがあったのですが、あえなく空振り。時合はその時だけで、雨が止むと同時にイワシも静かになり、バイトもなくなりました。そして、19時半納竿。ベイトも入ってきていたし、これで明日の晩はなんとかなりそうかな。
  シーバス 48cm×1 (ブレードバイブ)


7月19日  横須賀 23:30−翌5:00
 予定どおりHさんとタチウオ狙い。前日の下見にてベイトが戻っていたのを確認出来たので期待は持てた一方で、人出の多さを懸念したが、なんと現地にはほとんど釣り人が居ませんでした。前日の夕方にあんなに居たタチウオ狙いの人達は一体?夜中だから?
 欲を言えば少し波っ気があるほうが有り難いと思えるベタ凪の海に、キビナゴを餌にウキを流す。と1投目に小さなアタリ。本アタリを待ったが、引き込まれずに食い逃げされる。タチウオではないのかも。その後は全くアタリがなく、時間が過ぎていく。そして、3時過ぎにウキが消しこまれる。これはもらった!と思いきや、なんとスッポ抜け。ハリスがボロボロになっていたことから、タチウオと思われる。結局、その後アタリは出ず。
 タチウオの傍らでサバの切り身を餌にブッコミもやったが、一度ハリス切れで逃した以外は、餌も取られず。また、朝まづめにルアーも投げてみましたが、ベイトの騒ぎすらなくノーバイト。前日に回っていたイワシは何処に?定番のシーバスは?
 結局、収穫と言えば、タモで掬ったワタリガニ13ハイ。2人で分けて、お持ち帰りしました。
  ボウズ


7月22日  横須賀 23:00−24:00
        三浦西岸 翌4:30−6:00
 まずは前回不発だったタチウオの様子を見に行きました。潮の流れが良い方向だったので期待したのですが、時折仕掛けに引っ掛かる感じがするので、ゴミでも散らばっているのかと思ったら、一面クラゲだらけでした。この状態ではタチウオはおろか、他の魚も釣れた試しがないので、早々と退散。
 三浦に回って、観賞魚を少し物色してから仮眠。4時前に現地入りして、場所取り。明るくなってきた4時半前から、サーフトローリング開始。時期早々で魚は沈み気味と予想して、バニーではなくジェット天秤仕掛け。開始早々にペンシルカマスが掛かるが、後が続かない。途中、メタルジグにて1尾追加するも、結局ワカシ等の青物は出ず。他に4人がバニーを投げていたが、やはり青物は出ず。
  カマス 15cm×2 (弓ツノ、メタルジグ)


7月27日  三崎 8:45−11:15
 1ヶ月半ぶりに妻とカワハギを狙いに行きました。現地には思ったほど釣り人がおらず、状況を確認することが出来なかったが、とりあえず妻は本命カワハギを、ワタシは小さめのメタルジグで青物を狙ってみる。すると、15分ほどした頃に小さなカンパチ(ショゴ)がヒット。その後、15分ほど続けるも後が出ず、カワハギ狙いにチェンジ。しかし、餌取りも少ない状況で大苦戦。妻も同じ状況。本命1匹、他にタコとカサゴが1匹づつというシブい状況が続く中、11時頃にソーダらしきナブラが現われて、再びメタルジグを投げ始める。ナブラは1回きりでしたが、投げ続けていると何故かカマスがヒット。しかし、こちらも単発で後が続かず。結局、餌切れのために納竿した妻に合わせて、ワタシも納竿。
  カンパチ 17cm×1 (メタルジグ)
  カマス  17cm×1 (メタルジグ) 
  カワハギ 17cm×1 (青イソメ)
  カサゴ  16cm×1 (青イソメ)
  マダコ  20cm×1 (青イソメ)
※残念ながら、妻は5目釣りましたが、キープ出来る魚をあげれませんでした。ちなみに5目の内訳は、ササノハベラ、オハグロベラ、キュウセン、キタマクラ、ネンブツダイ。


8月2日  横須賀 21:30−23:30
 2連敗中のタチウオを再び狙いに行きました。現地はこの時期には珍しい向きの風が強めに吹いて白波が立っていた。条件としてはかなり悪いのだが、数少なくなるせっかくの釣行チャンス(理由はトピックス「8月から○○になります」を参照)なので、とりあえずウキを流してみる。潮の流れとしては良い方向なので、やってみることにする。しだいに風も波も収まってきて、いよいよ条件が整ってきた。と思ったら、今度は潮の向きが変わってしまい、なかなか条件が整わないまま、タイムリミットが来たため納竿。
 あ〜、これでタチウオ3連敗。少し離れたところに同業者が5人居ましたが、釣れていないとの事でした。魚、居なくなっちゃったのかなー?
  ボウズ


8月4日  三崎 4:00−10:00
 昔の会社の先輩ふたりとの久しぶりの釣行。そこそこ釣れそうで、かるくBBQも出来そうな三崎を選択。
 4時前に現地入り。餌木を投げながら明るくなるのを待つ。結局反応はなく、明るくなり始めてからシーバスをチェックするも気配なし。とりあえず、2、3投だけして青物狙いにチェンジ。すっかり明るくなった5時頃より、所々で小魚のざわめきが見られてきて、期待が膨らむ。メタルジグを投げたり、弓ツノを投げたり。しかし、一向にあたらない。そのうち、カゴ釣りでTさんがアジ、カタクチ(?)をポツポツとあげるが、ワタシの兵器にバイトする魚は現われず。
 7時前からナブラ待ちをすることにして、カワハギ狙いの落し込みを始める。こちらも先週同様にシブく、なかなか出ない。結局9時半過ぎまでに本命は2枚。
 9時半過ぎ、隣でソーダがあがり出したので再び青物狙いに。しかし、オキアミに目が行ってしまっているようで、全然あたらず。
 結局、予定の10時に釣りを止めて、BBQに。暑いながらも風が出てきたおかげで、気持ち良い時間を過ごすことが出来ました。
  カワハギ 17cm×2 (青イソメ)
  カサゴ  12〜14cm×3 (青イソメ)
   他、ササノハベラ、オハグロベラ、ネンブツダイ等々
   ※Mさん、Tさん達は、アジ、カタクチイワシ、ベラ類、トラギスをあげました。


8月10日  横須賀 4:15−5:30
 なかなか寝入ることが出来ずに何度も何度も目が覚めてしまう状態に、かなりイライラしてしまったため、気晴らしにルアー投げに行っちゃいました。風がかなりあったので、風の影響の少なそうな横須賀方面を選択。何を狙うというわけではなく、状況チェックって感じ。そろそろ青物が回って来ても良さそうだし。
 案の定、風の影響はなく、凪状態。薄暗いうちに早くもヒットするが、何だか引きが弱い。あがってきたのは、小さな銀ニョロちゃん。その後、明るくなった頃に1本追加。残念ながら青物は反応無しでした。
 特に狙っていたわけではなかったのですが、これでタチウオ連敗脱出です。はは。
  タチウオ 65〜70cm×2 (バイブレーション)


8月11日  三崎 8:15−11:00
        三浦西岸 11:30−12:30
 妻との釣行では定番となっているカワハギをやりに行きました。現地に着くと、すっかり日が高くなっているのにもかかわらず、ルアーを投げている人が目立っていました。聞けば珍しい奴が回っているとの事。でも、あげている人は居らず。ワタシも便乗して、あれやこれやと投げてはみるも、姿すら確認出来ず。1時間ほど投げた頃に、ようやく姿を確認して俄然ヤル気が出るも、なかなか相手にしてもらえず。それでも粘っていると2度ほどチャンスが訪れましたが、物に出来ず終い。
 結局、丸ボウズでした。ちなみに1度目のチャンスは、だらけかけてふと止めたルアーにバイト。しかし、突然の出来事に固まってしまってフックアウト。情けね〜。2度目はソーダ狙いで小さなルアーにチェンジした時にヒット。ドラグを鳴らして走られたと思ったら、瞬時にラインブライク。たぶんルアー飲まれちゃったせいでしょうね。リーダーの先端がブッツリでした。ツイてね〜。
 ところで、妻の方はというと、餌取りの猛攻に合いながらも、本命を2枚ゲット。個体が若かったので、これから本格化しそうです。
 その後、夕食のおかずを増やすためにちょい投げをやりに行きましたが、水遊びの人が多かったので思ったポイントに入れず、貧果に終わりました。
  シロギス 12〜16cm×2 (青イソメ)
   ※妻は、カワハギ×2、シロギス×1、シマダイ×1、外道数匹でした。


8月17日  横須賀 4:30−6:30
        横浜金沢 7:00−8:30
 台風13号が近づいていることもあって、相模湾側はウネリが入ってしまっていると  予想。東京湾なら何とかなると思い、先週に引き続き横須賀の岸壁に行きました。
 現地は、天気予報を裏切って、既に風が強めで波立っていました。条件としてはあまり期待出来ないかな。今回はタチウオ狙いだが、定番のバイブで狙っても味気ないので、テーマを持ってやることに。そのテーマは縦の釣り。最近、結構意識してやっているジャーク。まずは、グロー系のソフトルアー+重めのジグヘッドにて始めましたが、1時間ほどの間に3度のバイト。しかし全て空振り。ルアーがボロボロになってしまったので、まさに本命。トレブルフックの付いたジグヘッドだったら、ヒットしていたかも。続いては、すっかり明るくなったので、青物も視野に入れてメタルジグでジャーク。しかし、こちらはバイトも
無し。最後の30分ほどは、結局バイブも投げてみましたが、丸ボウズで終わり。
 このまま帰ると妻の安眠を妨害してしまうこともあり、金沢区の岸壁に寄り道することにしました。マゴチを狙って、こちらも縦の動き”リフト&フォール”で攻める。2箇所ほどチェックしてみましたが、何の反応もありませんでした。
  ボウズ


8月24日  横須賀 4:45−5:30
        三崎 6:00−7:00
 今年に入って満足出来る青物を釣っていないので、湘南まで足を延ばそうと思っていたのですが、南系の風が強そうな予報。あそこまで行って、”波風が強くて断念”なんてことになりかねないので、無難に先週と同じ場所へ行くことにする。ところが、出掛けるときにはなんと無風。湘南でも大丈夫そうではあったのですが、出足が遅れていたので予定どおり横須賀へ。
 まずはソフトルアーでのジャーク&フォール。これが当って、ヒットこそ1本でしたがバイト頻発。このとき、あるカラーにバイトが集中。そんなわけで、そのカラーのバイブにチェンジ。この辺りではあまり使われていないカラー。これも当たって、1投目、2投目と、立て続けにヒット。その後、ミスバイトも数回あって、1本追加。すっかりアタリが遠のき、周りでもあがらなくなってきたので、メタルジグに替えて青物チェック。こちらは結局ノーバイト。気配すらありませんでした。
 5時半で納竿して三崎へ移動。ソーダと先日の珍客をチェック。しかし、ルアーを投げる釣り人も居らず、ベイトの気配すらなし。ミノー、メタルジグ、バイブ、ソフトルアー、といろいろ投げましたが、追ってくる魚影は確認出来ませんでした。
  タチウオ 60〜70cm×4 (ソフトルアー、バイブレーション)


9月1日  横須賀 4:45−5:15
       三浦西岸 6:00−7:30
 やはりどうしても満足出来る青物を釣りたいのだが、湘南方面は台風の影響か、ウネリが入っている日が続いている模様。そんなわけで、またまたタチウオポイントに出向きました。薄暗い現地は釣り人でいっぱい。なんとか迷惑になりそうにないスペースにてやることになる。先週と同様のメソッドにて始めるも、いくらたってもバイトがなく、周りもあがった様子がない。干潮時なのでもしかしたら沖目に居るのかと思い、バイブを思い切り投げると、これが当たり。数投目に遠めでヒット。その後、やはり遠めで1本追加。これでお土産は出来たことだし、やっぱり青物が釣りたいので、ウネリが予想される相模湾側に行ってみることにする。
 先週同様に三崎を考えたのだが、先週あまりにも状況が良くなかったので、もう少し湘南寄りに行ってみることにする。到着すると、青物狙いと思われる人達がポツポツ帰っていくところ。全然出なかったとのことだったが、釣りが出来る状況であったので、とりあえず開始。しばらくジグを表層で引いていたが、無反応なので、ソフトルアーでジャークを繰り返してみると、数投目にヒット。あがってきたのは、まあまあの型のカンパチ。しばらくすると、またヒット。今度はひと回り小さいカンパチ。しかし、抜きあげ時にフックアウト。
 これを見ていた唯一残っていた弓角師が、バニーを天秤に替えたうえで、ワタシの方向に投げ始めたので、落ち着いて釣りが出来なくなり納竿。ところが、車に戻って片付けていると、その弓角師が引き上げてきたので、再び釣り場に戻る。
 相変わらず気配が感じられないが、投げ続けていると視野の端っこでナブラらしき気配を感じる。即座に投げ込むと、ヒット。なんとも嬉しい今期初のワカシちゃん。ちょうどその時常連さんがやってきたので、場所を譲って納竿。
  タチウオ 65cm×2 (バイブレーション)
  カンパチ 26cm×1 (ソフトルアー)
  ワカシ  31cm×1 (メタルジグ)


9月14日  三浦西岸 5:00−7:00
 先週末はあいにく天気が悪く釣行せず。今週末も天気が悪い予報。2週も続けて出撃出来ないとフラストレーションが溜まるので、少々の雨なら行こうと覚悟はしたものの、前夜から雨が降り出してたので諦め気味でした。ところが、一応起きてみると雨が止んでしばらくたったような様子。そこで思い切って出撃しました。
 行き先は迷いに迷って、前回青物を釣った場所。そこは大変込み合う場所だが、先ほどまで雨が降っていたため、それほど混まないと判断。現場に着いてみると予想通り空いていました。
 明るくなるのを待ちきれず、あてもないのにグロー系のソフトルアーを投げるも、当然のようにノーバイト。すっかり明るくなったところで、本気で青物狙い。前回のように、ジグ、ソフトルアーとローテーションを繰り返すも、一向にバイトが出ず。周りのSトロ師も全く駄目。タイムリミットの7時まで投げ続けたが、気配すら無し。結局、メタルジグに食いついて来たダツ1尾のみ。
 常連さんの話では、このところかなりシブい状況との事。今シーズンは青物、とくにワカシ狙いの釣行はかなりリスキーですね。
  ダツ 40cm×1 (メタルジグ)


9月15日  横須賀 5:00−5:30
        横浜金沢 6:30−7:30
 今年のソーダはちょっと違う。湘南はまあまあだが、三浦は不調気味。驚きなのは、東京湾にかなり入ってきている様子。そんな東京湾ソーダをターゲットとして、横須賀に出向きました。
 前日より風向きが気になっていましたが、現地に着いてもみると、思ったより強く吹いており荒れ気味。これでは釣りにならないので諦めて、急遽予定を変更。最近タチウオが釣れているらしいという初めての場所へ行ってみることにする。現地は噂を裏付けるかのように人がいっぱいで、後から入れる状態ではなし。諦めてかけていると明るくなり始めた頃に数人が帰っていったので、めでたく釣り開始。
 最初はソフトルアーのジャークで攻めたが、2バイトあったものの掛けられず。すっかり明るくなってからはバイブを遠投。5時半前に群れにあたったようで、立て続けにあたり、3バイト2本ゲット。そこでひとまず終了。
 その後、帰り道に地元の岸壁に立ち寄る。ここもソーダが出ているという情報あり。カゴ釣り師が占めている一帯のはずれで、ジグを投げる。しばらく表層近くを泳がせ続けるも全くあたらないので、ジャークしてみると、いきなり何かがヒット。底層でのヒットだったし、そこそこ引くので、マゴチを期待しちゃったのですが、なんとタチウオのスレ掛かり。どうりで引くわけだ。その後は何も起こらず7時半に終了。
  タチウオ 70〜80cm×3 (バイブレーション、メタルジグ)


9月16日  三崎 8:30−10:30
 この3連休はおかげさまで釣り三昧。その最後となるこの日は、妻との釣行では定番となっている三崎でのカワハギ釣り。
 天気が不安定にもかかわらず、現地は思ったより大入り。とりあえず空いたスペースを探して、釣り開始。例のよって、カワハギは妻に任せて、ワタシはルアーを投げる。良い噂は聞いていないので、当て無きキャストを繰り返す。ベイトの気配すら感じられずに時は過ぎていき、9時半過ぎ。少し離れたところに居たカゴ釣り団がにわかに活気づいているのに気付く。どうやら、ソーダが回り出した様子。存在が確認出来れば、気合も入るってもんだが、見事な空回り。10時過ぎから雨がポツポツ、風も少し出てきたので、10時半に無念の納竿。
 妻のほうはというと、アタリは頻繁にあって楽しめたようだが、なかなか掛けるまでには至らず、本命2枚。初のカサゴをあげて喜んでいました。
  カワハギ 14〜16cm×2 (青イソメ)
  カサゴ 16cm×1 (青イソメ)
     ※ 全て妻の釣果。ワタシはボウズ。


9月22日  沖縄     
詳細はこちら


9月29日  横須賀 5:00−6:30
 タチウオ続きでいい加減ヒンシュクを買い出したので、今回は調査釣行をすることにしました。狙いは、春のシーズンで獲ることが出来なかったアオリイカ。
 まずは三崎に出撃。ここから三浦西岸をランガンするつもりでしたが、なんと現地は前方からの風が強く吹いているではないですか。基本的に釣りづらい状況だとヤル気が失せてしまうワタシ。この風向きだと、三浦西岸はほとんどの場所が影響を受けてしまうと判断して東岸を回ることにする。しかし、のぞいた2箇所とも風よりも波の影響を受けてしまい、ヤル気が出る状況ではなし。
 しかたなくアオリ調査は諦めて、風の影響の少ない横須賀の岸壁に移動。仮眠して夜明けを待つことにしました。夜明け直前からようやく実釣開始。結局タチウオを狙うはめになったのですが、どういうわけか周りも含めて駄目。確認出来たのは1本だけでした。
  ボウズ


10月5日  横浜金沢 5:00−8:00
 2度ほどのぞいたことはあるものの竿を出したことのない近所の堤防に出かけました。広い堤防は分散されているものの、すでに釣り人がいっぱい。目を付けていた場所には、入る余地のないほどのルアーマン達が。しかたなく、少し離れた場所から実釣開始。ベイトのざわつきは見られるが、バイトなし。周りも同様の状況が続き、6時前から場所移動が始まる。予定していた場所が空いたので、すかさず場所移動。そして、数投目に待望のヒット。まずはタチウオ、ゲット。しかし後にも先にもこれが唯一のバイトでした。
 続いて、その近くにある別の堤防にも行ってみました。ここは春先から何度か訪れた処。すっかり日が高くなっていたのでマゴチチェックのつもりでしたが、時折青物らしきボイルが見られ、急遽青物狙いに。しかしボイルの正体は結局わからず。その後パターンを変え、ジグを底まで落としてからリトリーブするパターンで、3バイト。あがってきたのはカマス。2ヒット、1ゲット、1バラシでした。
  タチウオ 75cm×1 (バイブレーション)
  カマス  22cm×1 (メタルジグ)


10月6日  横浜金沢 5:00−7:00
 本来ならワカシ、イナダを狙いたい時期ですが、今年はどこも低調な感じ。ソーダの噂もあまり聞かれなくなった気がするし。そうなると、とりたてて狙いたいものが見当たらず、士気もあがらずといったところ。それならば、これからのために場馴れしておくという意味合いもあって、昨日行った新ポイントの方に出掛けることにしました。
 昨日同様にかなりの人出ではありましたが、この日は何故か先端部は比較的空いていました。なので、先端部に入りましたが、6時半前にようやくカマスが1尾出たのみ。後が続かないので、6時半に納竿。
 ところが、帰る途中、堤防の付け根近くで、イナダと格闘している人を発見。その場で再開して、30分弱粘りましたが、結局出ませんでした。
  カマス 22cm×1 (バイブレーション)


10月19日  横浜金沢 5:30−6:30
 これといった狙い物が見つからず、なんとなく横須賀方面にメバリングに出かけてしまいました。ところが、どこもかしこも夜光虫の海。懐中電灯で照らしてみると戦意を喪失させる赤潮。そんなわけで竿を出さずに、朝まづめまで仮眠。
 朝まづめにしても、遠くまで行く気力が沸きあがらず、なんとなく近所の堤防へ。あいかわらず人出は多いものの、結局タチウオ1本を確認出来ただけ。ワタシはノーバイトのまま納竿。
  ボウズ


10月26日  横須賀 5:45−7:45
 先週と同様に狙い物が見つからず、あてもなくとりあえず16号線を南下しました。車を走らせながら悩んだ結果、スミイカの偵察に行くことにする。ところが現地に到着すると荒れ気味。というわけで、牛丼でも喰いながら、考え直すことにする。
 結局、ご無沙汰している場所でシーバスをチェックしてみることにする。しかし、本命の気配なし。タチウオのライズが見られたが、バイトしないまま、気配がなくなる。
 当所を1時間で諦め、昔から気になりながらもなかなか狙わなかったメッキをチェックしに行ってみる。ポイントがわからないので、とりあえず辺りを見渡してみると、数羽の海鳥が集まっているところを発見。そこから始めてみると、なんと1投目からバイト。しかしフッキングせず。何度かの空振りの後に待望のヒット。あがってきたのは本命のメッキ。結局、30分ほどは飽きない程度にバイトが続き、8尾ゲット。その後、鳥が遠ざかるとともにバイトもなくなり、雨に濡れて寒くもなってきたので納竿。
 狙い物がなかったときだけに、このような思いがけない出会いは大変嬉しいものですね。
  ギンガメアジ 19〜22cm×8 (メタルジグ)


11月2日  横須賀 15:00−19:30
 久しぶりにHさんとの釣行。カレイの顔も見たいという要望もあり、今回は横須賀にあるポイントをチョイス。Hさんはまずは投げ釣り中心、ワタシは白昼からルアーを投げる。何の音沙汰も無いまま時間が過ぎていき、しだいに北系の風が出てきて、身も心も寒いのなんの。そして、すっかり日も暮れてしまい、精根尽きて、17時過ぎにひとまず納竿。しかし、Hさんは元気なご様子。
 19時過ぎにあがるということなので、次なる狙いを考えていると、タチウオ狙いの方を発見。しばしその方とお話しをしている間に、なんと2本ゲット。これは狙うしかないっすよね。幸いにして餌も手に入れられたことですし、久々にタチウオの浮き釣り。風は一向に収まらず、おまけににわか雨もパラつく中、少しだけ寒さに耐えてみました。その甲斐あって、ボウズ回避。1時間ちょっとの間にアタリが5、6回ありましたが、喰いが浅くて、結局1本のみに終わりました。ちなみにHさんはイイダコ×2、カサゴ×1でした。
  タチウオ 78cm×1 (サバの切り身)


11月3日  横須賀 5:15−8:00
 昨晩釣行したこともあって、7割がた釣行しない予定でしたが、魅力的な耳よりな情報を入手してしまったので、出掛けてしまいました。
 朝5時、まだ真っ暗だというのに良いポイントには人が埋っている状況。少し外れたスペースに釣座を構え、夜明けを待つ。
 東の空が色づき始めた頃、実釣開始。僅かに水面がざわつき始めたのでミノーを持ち出して、表層付近を攻めてみると、数投目にヒット。まずはタチウオちゃん登場。その後、数バイトあったが結局乗らず、すっかり明るくなってしまう。
 休憩を挟んで、いよいよ本命狙いへ。ところが、結構粘ったわりには、1度もバイトなし。周りでは数尾あがっていただけに、悔しさが残りました。
  タチウオ 75cm×1 (ペンシルミノー)


11月4日  横須賀 5:15−8:00
 昨日の本命を諦めきれずに、尚も出掛けました。少し早めに家を出たのですが、やはり良いポイントには入れず、昨日とほぼ同じポイント。
 実釣開始は前日と同様。風が少しあるせいで水面は少し波立っているので、ベイトは確認出来ず。まずは、ソフトルアーのジャーキングから。数投目にタチウオゲット。その後ミノーで1本追加して、まづめ時は終了。
 すっかり明るくなり、本命の登場を待つもなかなか現われず。たいぶ経った頃、沖合いに姿を現すも、寄っては来ず。終いには、別のポイントのほうに向かう始末。半ば諦めかけていると、ポツポツと気配を現し出し、ついに待望のヒット。あがって来たのは嬉しい本命ちゃん。それから、しばらく表層付近をうろつき出したので、ジグをFミノーに替える。が、反応せず。ならばと、サイズダウンさせたペンシルミノーに替えた3投目。水面にバシャンとシブキがあがり、その瞬間にヒット。フックが伸びやしないかと慎重にやり取りしてキャッチ。そして、気配がなくなったところで納竿。
 今シーズン低調だったイナダ(ワカシ)ですが、最後の最後に(たぶん)、チャンスに巡り会えたうえに、結果が出せて大満足。これで釣れていなかったら、平日仕事が手につかないだろうなー。
  タチウオ 80〜85cm×2 (ソフトルアー、SPミノー)
  イナダ 46〜49cm×2 (メタルジグ、ペンシルミノー)


11月9日  河口湖     
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11月16日  横須賀 1:30−7:00
 3週間ほど前から続いていたイナダフィーバーも落ち着いてしまったようなので、シーバスをメインとして出掛けることにしました。一度寝てしまうと起きれないという心配もあって、深夜からの出陣。
 まずは、気になる場所を2箇所チェック。1箇所目、何も起こらず。2箇所目、水面で捕食するシーバスらしき気配があり、その先にすかさずキャスティング。まんまとバイトするも乗らず。結局その後は何も起こらず。共に30分ほどで退散。
 メインポイントに移って車中で仮眠。5時頃より場所を確保して、明るくなりだした6時前よりキャスティング。しかしバイトすらなく、周りでも何もあがることなく、7時に納竿。
  ボウズ


11月17日  横浜金沢 6:30−9:00 15:30−17:00
 前日のメインポイントに再び行ってみるつもりでいましたが、目が覚めると外が明るくなり始めていました。あ痛たたー、寝坊しちゃいました。そんなわけで、近所の偵察釣行に急遽変更しました。
 まずは、シーバスチェックに最初の場所へ。風があったため、水面が波立っていてベイトもシーバスも確認出来ず。潮目もわからず攻め手を見い出せなかったが、鳥が2、3羽旋回している処があったので、そこを集中的に攻めてみる。すっかり明るくなっていたにもかかわらず、タチウオがヒット。しかし後が続かず。その後、さらに風が強まってきたこともあって、1時間ほどで終了。
 次にアイナメチェックのために場所移動。端切れの岩イソメを入手して、ブラクリ仕掛けで。ベラかフグらしき魚に餌をかじられるものの、針掛かりするほどの魚はおらず。1時間が経とうとしている頃、目の前に鳥が数羽集まって旋回を始める。もしやベイトの群れ?と思い、ブラクリをメタルジグに替えてキャスティング。数投目に驚きのヒット。40cm程のシーバス?といった引きでしたが、あがって来たのはコノシロのスレ掛かり。その後、1バイトはあったものの、フッキングせず。5分ほどで鳥は立ち去り、その後バイトもないのですぐに終了。ブラクリに戻す気もなくなったので、そこで納竿。
 時は変わって午後3時。どうも気になるところがあって、再び近所に出掛ける。まずは朝とは別の場所をチェック。しかし、網なのか何なのかブイが沢山あってどうも気が乗リ切れないし、ベイトも見かけられなかったので30分ほどで終了。その後、朝の場所へ移動して、バイブ、Fミノーと投げ続けるも結局何も起こらず。時間切れで納竿。
  タチウオ 75cm×1 (バイブレーション)
  コノシロ 25cm×1 (メタルジグ)


11月30日  早戸川     
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12月14日  東伊豆     
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12月21日  横須賀、三浦各所 22:00−翌7:30
 ここ1ヶ月、風邪をひいたり遠征したりと、ホームグランド釣行をご無沙汰しておりました。その間、横須賀でシーバスが爆釣していた情報もあり、悔しい思いもしました。
 そんなうっぷんを晴らすべく久々の釣行ですが、これといった情報はなく、クリスマスディナー用のブイヤベースの具材(メバル、ワタリガニ)集めと、巡回調査ということにしました。
 まずは横須賀でシーバス。ソコリまで1時間ほどやりましたが反応なし。数人いた同業もあげた様子なし。潮が止まっている間に三浦西岸まで移動。まずは某港でメバリング。しかし、潮位が低いせいなのか時期が悪いのか反応なし。30分ほどで諦めてワタリガニを探すも姿なく。その後、三崎まで3箇所ほどメバルとワタリをチェックしましたが、15cmほどのメバル1尾と、大きめのワタリ1パイのみ。ここで精根尽きて終了。
 眠気もピークにきていたので車でひと寝入りすると、5時半過ぎに目が覚める。すっきりしたこともあって、もうひと振りすることにする。昨年良い思いをしたポイントでシーバスをチェックするが気配なし。曇っているせいか7時前になっても薄暗いため、もう1箇所チェックするために移動。そこにはエギングの人しかおらず、ペンシル数投して、エギングにチェンジ。1度バイトはあったものの掛けられず(噛み跡がついていただけに非常に悔しーっ!)、30分ほどで終了。
 結局、たいしたマル得情報も入手出来ず、ブイヤベースの具材すら集めることが出来ない散々な結果でした。とほほ。
  メバル 15cm×1 (ソフトルアー)


12月29日  横浜金沢 6:00−7:30
 年末年始休み・9連休に突入したというのに、気合の入るネタもなく、とりあえず手近な処に出掛けてみました。良い話が聞かれないことを物語るように、ルアー師は居らず、案の定撃沈しました。
  ボウズ


12月30日  横須賀 16:00〜18:00
 9連休第二弾、そして今年の締めは、年の瀬になると毎年シーバスフィーバーが起こる場所へ。しかし、閑散としていてとても釣れている様子がないので、付近で一番相性の良い場所に行ってみる。ここもやはり釣れていないようで、ルアー師が見当たらない。それでも、やってみると、さすが相性の良い場所。16時半ころにヒット。大事をとって大きく追い合わせを入れると、なんとフックアウト。あやや〜。ツキもヒットまでだったかー。はは。
 その後反応はなく、17時過ぎに最初に顔を出した場所に行ってみる。釣れている様子はないが、アングラーが増えていたのでやってみる。結局、周りも含めて魚を見ることはなく、18時に納竿。
  ボウズ




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