Pakkoro House  Fishing Report 2002年


「東伊豆〜Flesh&Salt」

 先々週、早戸川にある管理釣り場に行
き、物足りなさを感じてしまったため、予告
どおり、ニジマスを追って伊豆にある松川
湖に出向くことにしました。そして、せっか
く伊豆まで行って海を無視するっても何な
んで、海にも立ち寄ることにしました。
 12月14日。まずは昼食前に1時間ほど
ゴロタでカサゴ、ソイを狙おうと川奈港に行
きました。予定していた右手のゴロタには
ダイバーが入っていたこともあって断念。
つぎに左手のイルカ堤防のテトラをのぞく
も、どうもやりづらそう。根魚は諦め、ベイト
となりそうな小魚も居るし、海藻も生えてい
ることだし、餌木を投げてみました。
 すると、数投目にチビアオリがヒット。3.5号の餌木にこんな小さな個体が乗ってくるなんて、ビックリ!こんな型ではありますが、今年初というか、2000年6月以来のアオリに、恥ずかしながら感激です。はは。
 結局1時間ほど続けましたが、コイツのみでした。

 伊豆高原って、冬でもけっこう人気ある
んですねー。昼時ともなると、そこそこ名
の知れたお店だと並ぶことになっちゃう
んですね。結局、昼食を食べて松川湖に
着いたのは2時過ぎ。リサーチが甘かっ
たこともあって、ポイントの見当がつか
ず。とりあえず、白い大きな橋の下に小
さな川があり、その流れ込み周辺からや
ってみる。全く反応がないため、その右
手にある岬とその沖にある小島との間を
攻める。結局、妻をつき合わせていること
もあって、ノーバイトのまま3時半過ぎに
終了。

 翌15日。予定では前日に1尾でも釣って満足し、この日は帰る途中にある港でホウボウを狙ってみようと思っていたんです。が、前日不完全燃焼だったので、再び松川湖に行きました。日釣り券の自販機のところに、ちょうど係員がいたので、ポイントを聞き出してみると、前日は見当外れでした。はは。
 教えていただいた場所にはすでにアングラーが10人ほど。
 ポイントも判ったし、フライマンではあるがポツポツとあがっていたので、期待が高まったが、結局ノーバイトで終了。
(9時半〜11時の実釣)
 今回は見事に玉砕しましたが、1度だ
け、ルアーを足元まで追ってきて反転し
て湖底に消えていったニジマスを目の当
たりにすることが出来ました。あの川の
管理釣り場では見られなかったスピード
感が魚にありました。また、フライマンが
掛けた魚の中にはジャンプ繰り返す個体
もあって、活きの良さがありました。再度
挑戦して、是非とも手中にしたいと思い
ます。
 次回の挑戦は春先になりますが、それ
までにもっと研究して、タックルもしっかり
揃えられればと思っています。同湖はも
ちろんですが、芦ノ湖や本栖湖でもやっ
てみたいですね。


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