Pakkoro House  Fishing Report 2003年


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心に残るあの釣果
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1月2日  三崎 15:30〜17:30
 今年最初の釣行は竿納めのリベンジを、と思っていたのですが、生憎の強風。代わりの場所はといっても、これといった場所は思いつかず、とりあえず風が避けられそうな三崎に出撃。
 明るいうちはとりあえず餌木を投げてみるも何の反応もなし。日が傾き出したのでシーバスを狙ってみるも、こちらも何の反応もなし。すっかり日が落ちて暗くなってから、30分ほど再び餌木を投げてみるもやはり何の反応もなしでした。
 いや〜参りました。これで3連続丸ボウズです。良い情報も持たずに出掛けているので諦めはつくのですが。ちょっとツキが落ちてしまっているのかな。
  ボウズ


1月11日  横浜金沢 22:00〜23:30
 4連続丸ボウズを阻止するためにも、またそれほど時間がとれないことから、近所に手堅く(?)メバリングをしに出掛けました。
 最初の場所に着き、戻ってきた先行者に尋ねると駄目だったとの事。とりあえず30分ほどやるもノーバイト。そこで車で5、6分離れた場所へ移動。そこではバイトこそ頻発するもなかなか乗らず、ようやくヒットしたのは10cmほどのミニメバル。その後同型を2尾追加して、すぐ近くの別の場所へ。しかし、そこではノーバイトで、23時半前に終了。
 久々に魚の型を見ることは出来ましたが、こんなに小さいんじゃね。時間が作れれば横須賀・三浦方面にでも出向くんだけど。
  メバル 10cm×3 (ソフトルアー)


1月18日  三浦西岸、三崎 前23:30〜6:30
 久々に長く時間がとれるうえ、風もなくさほど寒さを感じさせない夜だったため、メバリングをしに三浦方面に出掛けました。
 葉山から三崎までの港を5箇所ほど巡りましたが、1尾のみという貧果に終りました。潮位が低い時間帯であったのに加えて、超が付くほどの澄み潮のためか、魚影すら確認出来ない、魚は居ても食って来ないといった状況でした。
 これで(2時前)諦めて帰宅するつもりでしたが、気付くと満月。おまけにナギで澄み潮ということで、イカ日和ではないですか。せっかく三崎まで来たことですし、時期的にヤリイカでも狙ってみることにしました。と言っても、餌釣りではなくエギング。開始から10分ほどして、首尾よくマルイカ(たぶん)をゲット。その30分ほど後に、スミイカがヒット。しかし、水面に浮かしたところで痛恨のフックアウト。3時過ぎに少し風が出てきて寒さに耐えられずに終了。ここで眠気も襲ってきたこともあって、仮眠をとって朝まづめにシーバスをチェックしてから帰ることに。
 仮眠して6時前より再開。30分ほどミノーを投げ続けましたが、気配すら無しでした。
  メバル 18cm×1 (ソフトルアー)
  マルイカ 胴長15cm×1 (餌木)


3月15日  三浦、三崎 1:00〜6:30
 実に2ヶ月ぶりの釣行。その間なにかと忙しくて釣行出来る状況ではなく、また2度ほど釣行チ
ャンスがあったのですが、いずれも強風のために断念するといった具合でした。
 さーて、久々の釣行。行き先に散々悩んだ挙句、昨年の同時期にヒラスズキをあげた場所に。
1度布団に入ってしまっては起きれそうにないので、夜中から出陣し、朝までメバルを拾い回るこ
とにする。
 この夜は嬉しいほどの微風、ベタ凪で期待が高まるが、期待に反してどこも反応悪し。実績ポ
イントを4箇所、新規ポイントを1箇所回って、1尾という何とも寂しい結果。
 仮眠をとって、気を取り直してまづめにシーバスを狙う。しかし、残念なことに気配すら無し。最
後に餌木も投げてみましたが、これも×。惨敗の一夜でした。
  メバル 19cm×1 (Sミノー)


3月21日  横須賀、横浜金沢 22:00〜25:00
 先週メバルに相手にされなかったのが悔しくて、メバルを求めて今度は横須賀方面を攻めてみました。しかし、4箇所廻るも、どこもかしこもバイトすら無し。地元に戻って、やっとこさ、おチビちゃんをゲット。
 聞くところによるとあげている人はあげているようなので、魚は居るはずだと思うんだけどなー。もともとウデはないにせよ、ツキだけはあったのに。どうも見放されているみたい。とほほ。
  メバル 12cm×3 (ソフトルアー)


3月30日  横浜金沢 5:00〜7:00
 予定していた芦ノ湖でのニジマスは中止。かといって、すっかり鈍っている勘ピューターが示す釣り物もなし。駄目もとで、お手軽な近所にシーバスの様子を見に行きました。
 ルアー師も少なくベイトも確認出来ないことから不安がいっぱいでしたが、5時半過ぎに待望のヒット。しばらくぶりのシーバスに、大事をとって追い合わせをすると、なんとラインブレイク。知らぬうちに傷が入っていたのかな。
 あ〜、ツキはまだ戻っていないのかー、なんて悲観的モードで続けていると、6時半前に再びヒット。今度は無事キャッチ。実に昨年7月以来のシーバス。型はともかく、昨年末から不調続きだっただけに、非常に有り難い一発となりました。
  シーバス 53cm×1 (ブレードバイブ)


4月8日  横須賀、三浦西岸 前23:00〜2:00
       横浜金沢 5:00〜6:00
 久々の平日釣行。まずは、横須賀にてメバリングを試みましたが、30分ほどで1尾といった貧果。あいかわらずメバルは不調。
 相模湾側に移動。南系の風が強いことから、影響の少ない入り江を攻めることにする。開始早々からカサゴを2尾ゲット。本命ではないものの、嬉しい獲物。しかし、後が続かず、場所移動。思ったより風が強くあたり、メバルというよりはシーバスに良さそうな状況なので、しばしシーバス狙いでミノーを投げるも反応なし。
 前の場所に戻って、ようやく本命メバルをゲット。嬉しい20cmオーバーも含む。3月は駄目だった同所にメバルが戻ってきたことで、ようやく春が来たって感じ。
 ここでひとまずメバリングは切り上げて、地元に戻って仮眠。5時より前回釣行のポイントにてシーバス狙いで再開。開始数投目に1ゲット。その数投後に再びヒットするも痛恨のラインブライク。先のシーバスがルアーを丸飲みしたにもかかわらず、リーダーのチェックを怠ったのが敗因。しばらく沈黙が続いたが6時前に1ゲット。その頃から風が強まり、荒れてきたので納竿。
  メバル 14〜22cm×4 (ソフトルアー、Sミノー)
  カサゴ 16〜19cm×2 (ソフトルアー)
  シーバス 48〜55cm×2 (バイブレーション、ブレードバイブ)


4月21日  沖縄・宮古島     
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4月29日  三浦西岸、三崎 1:00〜3:30
        横浜金沢 4:30〜6:00
 そろそろアオリが出始める頃でもあるのでエギングをしに行きました。3箇所ほど回りましたがスミ跡はあるものの反応はなし。別のポイントに出向いている知人に連絡をとってみるも、そちらも駄目との事。ならば、アオリは諦めて地元に戻ってシーバス狙い。前回釣行ポイントに入るが、このところ良い話が聞かれなくなったことを物語るようにアングラーも少なく期待薄。常連さんにお話を聞くと、全体で1本出るか出ないかのシブい状況らしい。とりあえずやってはみたが、案の定ノーバイト。
  ボウズ


5月4日  三浦西岸、三崎 8:30〜11:00
 今年初の妻とのちょい投げ釣行。三浦西岸の馴染みの場所に出向いてみるが、アタリも少なく1時間ほどで諦めました。GW中ということもあって水遊びの人達が大勢居り、浅い場所なだけに魚達は沖目に逃げちゃったのかなー。
 次に三浦半島を横断して横須賀方面への移動も考えたのですが、それほどの気合もなく、比較的近い三崎にカワハギの偵察に行きました。しかし、こちらは外道のアタリすらなく、散々でした。投げていた数人があがっていたので、あと1ヶ月もすればヘチに着いてくれそうかな。
  シロギス 12cm×1 (青イソメ)
  メゴチ 15cm×1 (青イソメ)
   ※妻は残念ながらクサフグ×1でした。


5月5日  三浦西岸、三崎 1:00〜6:00
 ポツポツと情報が入り始めたアオリを再び狙いに行きました。3箇所回りましたが、どこも反応なし。偵察がてらに寄った2箇所に関しては、新しいスミ跡はあったのであがっている模様。しかし、小場所なので叩かれた後だったのが悪いのか、それとも時間帯が悪いのか。最後に行ったメジャーポイントは人出が凄かったが、周りはあがった様子なし。しかし、ネット情報によると、しっかりあげた人有り。
  あ〜、アオリ釣りたーい!!ホームグランドではここ2年釣っていません。とほほ。
  ボウズ


5月19日  三浦西岸 4:00〜8:00
 釣れているかどうかわからないが、比較的相性の良い場所に行ってみる。時折小雨が降る天気ということもあるのか先客が居なかったので不安になるが、1投目より乗ってくれる。しかし、アオリではなくマルイカ(?)。しばらくすると、5人ほどやってきて、すぐに2ハイあがる。あっ、ワタシではないですよ。他の方です。ははは。これで一気に期待が高まるが、結局ワタシには乗ってくれませんでした。
 3年前は単にシャクルだけで釣れていましたが、去年から感じていることですが、最近はテクが要求されるのかな。シャクリを連発したり、トゥイッチを多様している人を多く見掛けますね。
  マルイカ(?) 胴長15cm×1 (餌木)


5月23日  栃木     
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5月31日  横須賀 4:00〜8:00
 しつこくアオリを狙いたいところだが、台風4号の影響で相模湾側は波風が強いと判断し、東京湾側にシーバスの様子を見に行きました。
 現場は案の定風裏になって穏やか。ベイトが結構見られたので、期待が持てる。しかし、ボイルも起こらず、ベイトを追う魚の気配はなし。1時間ほどで早々に諦め、場所を少し移動してカサゴを狙って落しこみをすることに。ハオコゼとの闘いとなったが、それでも型は小さいものの本命をゲット。外道にメバルとメジナ。2時間ほどして、ちょい投げに変更。アタリは少ないものの、キス、メゴチが飽きない程度にあがりました。そして、8時ごろにとうとう雨が降ってきて納竿。
  カサゴ 13〜15cm×4 (青イソメ)
  メバル 15〜16cm×2 (青イソメ)
  メジナ 21cm×1 (青イソメ)
  シロギス 11〜12cm×2 (青イソメ)
  メゴチ 10cmほど×3 (青イソメ)


6月3日  三崎 3:30〜6:00
 サバが回っているという耳寄りな情報をキャッチしたので、早速行ってみました。
 暗い時間帯も餌釣りに掛かってくるということもあって、グロー系を使って一応暗いうちから始めてみました。何事も起こらないまま薄っすらと明るさが出てきたころ、ベイトが騒ぎ始めて期待が高まるが、何も起こらず。すっかり明るくなった4時半ごろ、ボイルが起こって周りがヒットし始める。しかし、ワタシにはバイトしてくれず。その10分ほど後、再びボイルが起こり、このチャンスでようやくヒット。その後、ボイルは起こることはなく、周りもワタシもそれっきり。
 正直なところあと数尾釣りたかったが、久々にルアーでの感触を味わえたし、型も良かったから、ヨシとするか。
  ゴマサバ 37cm×1 (バイブレーション)


6月7日  横須賀 16:00〜20:00
 今回は駄目元で、フラットな奴らを狙って出掛けました。三浦まで回って餌にする小さなハゼを捕るという、ズボラなワタシにしてはかなりの準備でしたが、結果は空振りでした。ただ、一度横っ腹をガブリとやられたので、何かは居たみたい。また、トライしてみたいですね。
 この釣りは完全な待ち釣りなので、その傍らでちょい投げをしたのですが、小さいながらもメゴチが飽きない程度に喰ってきました。おかず分の10尾釣ったところで落しこみにチェンジ。メジナ、メバル、カサゴと立て続けに喰ってきて、きりがなさそう。ちょうど日も暮れてきたことだし、ルアーにチェンジ。バイブレーションを投げまくりましたが、何の反応もありませんでした。すっかり日が暮れたところで、メバリングにチェンジ。納竿までにメバル、カサゴがポツポツあがりました。
 本命こそ出ませんでしたが、いろいろ試して楽しめたかな。 
  メジナ 24cm×1 (青イソメ)
  メバル 15〜17cm×4 (青イソメ、ソフトルアー)
  カサゴ 14〜17cm×2 (青イソメ、ソフトルアー)
  メゴチ 10〜12cm×10 (青イソメ)


6月15日  西湘 4:30〜7:00
 三崎の次は湘南方面でサバが回っているとの事。優れない天気ではあるが、思い切って出掛けてみました。
 現地は少し波があって波足が長いので、半ば諦めモードで明るくなるのを待つ。明るくなってジグをぶん投げ始めるが、何も起こらぬ状況が続く。くじけ出した6時少し前に小さな抵抗を感じて、あげてみるとペンシルカマス。波打際で外れなかったのが不思議。それからすぐにまたヒット。これは、なんとワカシ。まだ小さいけれど今期初。魚が回り始めたかと、期待するもその後は何も起こらず終了。ちなみにSトロの人がサバをあげたのを目撃しました。
 結果は寂しいものでしたが、ワカシが出たのでいよいよ青物シーズン到来か!?
 これでは、今春も相性の悪いアオリ狙いはもう終わりかも。
  ワカシ 17cm×1 (メタルジグ)
  カマス 12cm×1 (メタルジグ)


6月22日  横須賀 前22:30〜6:30
 先週に続き湘南に行くことにしましたが、夜のうちから出て、そろそろシーズンインするであろうタチウオの試し釣りをすることにしました。
 目をつけていたポイントは週末ということもあって大勢の人が入っていたので、しかたなく別の場所へ。餌をかじられることもなく、何も起こらぬまま時間だけが過ぎていき、1時ごろ諦めてとりあえず納竿。目的地で仮眠をとることにして、湘南に向かう。
 逗子からR134に出て海の様子を伺うと、少し波(というかウネリかな)がある感じ。そのまま西に行った鎌倉、稲村も同様な感じ。片瀬まで行ったところで、先週の様子と比べるとやはりウネリがある感じ。この様子では目的地は先週以上に波足が長いと判断して、ここでUターン。シーバスもそろそろだと思うので朝まづめに狙うことに。
 仮眠後、4時過ぎに開始。すっかり明るくなってからライズが現われて期待が持てたが、いろいろ使ってみましたが口を使ってくれませんでした。その後、残っていたタチウオの餌を切り身にしてカサゴを狙い、短時間で3尾あがりました。
  カサゴ 15〜19cm×3 (キビナゴの切り身)


6月27日  本栖湖     
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6月29日  横浜金沢 8:00〜9:30 13:30〜15:00
 狙いものが定まらないうえに、ニジマスを釣った満足感(トピックス「秋の紅葉に続いて...」参照)からか気合も起こらず、一応目覚ましのアラームをセットしておいたものの、気付いたときには7時過ぎでした。
 まあ、このまま出掛けなくても良かったのですが、目を覚めてしまったことだし、近所でクロダイを狙ってみることにしました。時間も時間なので期待はしていなかったのですが、開始早々から餌(カニ)が潰される。その後、再び噛まれる。しかし、フォール中のアタリに気付くほどのウデはなく、貴重な2度のチャンスを生かすことが出来ず。そんな情けないワタシにもはっきりとわかるアタリがついに来たのですが、なんとバラシ。とことん情けない!その後、すぐに餌切れとなって納竿。
 帰宅して昼食をとった後、こんな高活性状況にはなかなか出会えないと思い、再び出掛けました。しかし、1度もアタることなく、15時に諦めて納竿しました。
  ボウズ


7月3日  横須賀 16:00〜18:30
 午後から三浦まで飼育する魚を物色しに出掛けたのですが、めぼしいものは見当たらず、出掛けついでに釣りすることにしました。三浦でハゼを捕って、先月に続いて再びフラット君を狙いに横須賀まで回りました。
 開始してしばらくは何も起こらなかったが、17時過ぎに腹がかじられ、つぎにはなんとヒトデがヒット。何故かしっかりハゼを喰ってました。実は元々期待していなかったので餌を5尾しかキープしておらず、餌切れを心配してまめに聞き合わせをすることにしました。するとそのことが功を奏したのか、聞き合わせ直後に置いた竿がガタンと動き、再び聞き合わせをするとなんと生体反応が。慌てて合わせを入れるとヒット。小さいながらも本命コチをゲット。よくよく考えると、フラット君達はアタリがあってもすぐに合わせちゃいけないのが鉄則でしたね。ツイテいる時はこんなもんです。はは。
 これに満足してすっかり置き竿にして、ルアーを投げることにしました。数人が餌木を投げていたので、ルアー、餌木と取り替えながら投げていると、そのうちルアーを何かが追ってきました。よく見るとイカ。急いで餌木に付け替えると抱きついてきました。しめしめと寄せるとなんと横抱き。慌ててタモ入れして無事キャッチ。餌木に付け替えている間に姿を消さなかったこと、横抱きでも離れなかったこと、ツイテいるときはこんなもんです。はは。
 その後、18時半前に餌が切れたこともあって納竿。ちなみに、ゲットしたフラット君は頭でっかち気味でマゴチとは違うと思ってましたが、帰って調べてみるとどうやらイネゴチらしい。食感、味ともマゴチと大差ありませんでした。
  イネゴチ 28cm×1 (活ハゼ)
  スミイカ 胴長17cm×1 (餌木)


7月5日  横浜金沢 8:30〜11:30
 近所に再びクロダイを狙いに行きましたが、1時間ほど経ってもアタリすら無し。ここで、気分転換にカサゴ狙いのちょい投げをする。根掛かりが激しくていささか参りましたが、コンスタントにアタリがあり、1時間ちょっとで7尾ゲット。外道に15cmほどのリュウグウハゼが数匹。すっかり楽しんだ後、再び落し込みをやるも、やはりアタリがなく、暑さにも参って11時半に納竿。
  カサゴ 10〜18cm×7 (青イソメ)


7月8日  三崎 5:00〜7:00
       三浦西岸 7:15〜8:30
       横浜金沢 10:00〜12:00
 カワハギのチェックも兼ねて、久々にアオリをやりに行きました。
 開始1投目より小さなマルイカ(?)をゲット。あまりにも小さくてリリース。幸先は良かったものの、後が続かず。周りも全く駄目な状況なので、1時間ほどで早々と終了。続いてカワハギのチェックをするものの、本命らしいアタリもなく、掛かるはベラ、フグが数尾。
 カワハギも諦め、キス狙いのちょい投げをするために場所移動。ここではピンギスながら順調にあがる。2人で食べるには充分なサイズと数に満足。さらに、ここで小ハゼを釣って場所移動。
 地元に戻って、さきほど釣った小ハゼを餌にマゴチを狙う。しかし、餌もとられず、2時間で断念。
  マルイカ 胴長10cm×1 (餌木)
  シロギス 10〜13cm×12 (青イソメ)


7月10日  横浜金沢 16:30〜18:30 
 湘南でイシモチを狙ってみるつもりで餌を用意してしまってから、なんと予報では考えられなかった強い雨。ところが夕方になって止んでくれたので、近所で竿を出しました。曇り空だし濁りも入っていることから、アナゴを期待して始めるもなかなかアタリが出ず。諦めかけた18時頃に、竿尻が浮くほどの強いアタリ。なかなかの抵抗を感じながら、あがって来たのは大きなカサゴ。その後、少し粘ってみるもアタリなく納竿。納竿間際に隣でやっていたおじいさんがアナゴを釣り、要らないかと尋ねられたので有り難くいただきました。
  カサゴ 25cm×1 (青イソメ)


7月11日  横須賀 22:00〜翌1:00
 長ーい奴らを狙って出掛けました。
 第一ターゲットのタチウオは、彼等らしいアタリはなし。アタリはあるも、どうやらイカの様。潮の流れは良かったんだけど、まだ来ていないようですね。ここ2、3年良かっただけに、今年は不漁?それとも遅れているだけ?心配です。
 傍らでブッコミにて狙っていた第二ターゲットのアナゴは、1本のみに終りました。
  アナゴ 42cm×1 (サバ切り身)


7月15日  西湘 5:00〜7:30
 先月ワカシを釣ってから、いつブレイクするのかチェックしていたのですが、先週あたりから良い話がチラホラ。そんなわけで1ヶ月ぶりに西湘に出掛けました。
 すでに広いサーフにSトロ師が散らばって投げており、期待を持ってSトロ開始。2投目に早くもヒットするもカマス。その後、周りも含めて沈黙が続く。
 6時頃、7、8人隣あたりでワカシがあがり、その辺りでパタパタとあがる。しかし、ワタシのところまでは回って来ず。その後も、その辺りだけがあがるという状況が続いていたが、7時前に待望のワカシをゲット。しかし、その後はまたパッタリ。結局1尾のみで納竿としました。
 まだこのサイズだとSトロをやるゴッツいロッドでは今ひとつ引き味が楽しめないんですよね。ルアーで釣ればイイんだけど、その潔さがなくて。はは。1ヶ月前と全く同じ釣果でしたが、着々と成長しているので、8月になれば30cmオーバーになってくれるんじゃないかな。そのくらいになれば引き味を楽しめるようになるのかな。
  カマス 22cm×1 (弓角)
  ワカシ 24cm×1 (弓角)


7月18日  横須賀 22:00〜24:00
 再び、長ーい奴らを狙って出掛けました。
 前回は狙っている人すら居なかったのですが、今回はタチウオ狙いらしき人が3人ほど。出始めたのかと、期待するも玉砕!アタリすら無し。傍らで狙ったアナゴも不発。前回とポイントを替えたのですが、ここはアナゴは居ないのかな?
 帰りに他の方達の状況をチェックしましたが、やはり駄目。今年は未だ型を見ていないとのことでした。
  ボウズ


7月23日  横浜金沢 13:30〜15:30
 朝からパラついていた雨も落ち着いたことだし、近所にプラっと出掛けました。
 最初にカサゴを狙いました。先日(7/5)同様にポツポツと喰いが立ち、おまけに今回はイカゲソを餌にしたせいか型が良くて期待以上でした。
 餌のなくなったところでクロダイの餌にするカニを捕り始めたところ、雨が強く降り出したので、あえなく退散しました。
  カサゴ 10〜22cm×10 (イカゲソ)


7月29日  三浦西岸、東岸 5:00〜7:30
        横浜金沢 10:00〜11:30          
 マゴチを狙って三浦に出掛けました。
 まずは餌のハゼを捕るために寄り道。そこで滑り止めとしてキス狙いのちょい投げもやり、10尾釣ったところで終了。ほんの1時間弱の成果。
 餌のハゼも確保して、いざマゴチポイントへ。と意気込んだ時になんと雨。しかも強い雨脚。とりあえずポイントまで行って雨の様子を見て開始するも、再び強く降り出し、30分もしないうちに断念。とりあえず車中で待機するものの、雨は一向に弱まらず、おもわずウトウト。9時前に諦め、とりあえず地元に向かうことにしました。
 地元に着くと幸か不幸か雨が止んだので、竿を出してしまいました。餌ハゼはリリースしてしまっていたため、まずは餌の確保から始める。難なく餌の小メゴチをゲットすることまでは出来たのですが、結局本命からのコンタクトはなく、11時半に納竿しました。その間、雨は降ったり止んだりだったのにもかかわらず開き直って続けていたんですが、報われませんでしたね。はは。
  シロギス 11〜15cm×10 (ジャリメ)


7月30日  三浦西岸 14:30〜16:00
 予報では雨の確率が高いが降りそうにないし、ジャリメも沢山残してあるし、前日のリベンジ(マゴチ狙い)に出掛けました。前日玉砕したこともあって地元ポイントは気乗りがせず、三浦まで行きました。
 途中、餌のハゼを捕って目的のポイントに着くと、先客が数名。良さそうな場所にはウキフカセ師が入っていたので、ここは見送り。以前ちょい投げをしたときにハゼを喰いちぎられたことのある場所に行ってみることにする。この場所では実際に釣ったことはないし、釣れているのを見たこともないんですけどね。
 ハゼを付けてぶっこんでおく傍ら、ちょい投げもする。結果、ハゼ餌にはちっとも反応がありませんでしたが、ちょい投げの方は好調。型は小さいながらも、キスのオンパレード。おまけに嬉しい外道まで。キスとは違う少し大きめのものが掛かり、あげてみると小さなコチ。こんな思わぬ形でコチをゲット出来るとはね。
  シロギス 10〜14cm×10 (ジャリメ)
  トカゲゴチ 24cm×1 (ジャリメ)


8月2日  西湘 4:30〜7:00
 相変わらずワカシはブレイクせぬまま8月になってしまいました。西湘は少し遠出になるということもあって避けがちなのですが、サバが回って来ているという話を耳にしたので、思い切って出掛けてみました。
 青物が不調でありながらもシーズンということもあって凄い人出。魚のほうはというと、やはり不調のようでワカシがポツポツといったところ。前回同様に、ある一画だけが比較的コンスタントにあがっていました。
 私はというと、その一画から離れていて、周りも含めて魚っ気なし。6時過ぎに少し人が帰ったので、その一画に近い場所になんとか入り込む。すると、数投目に待望のヒット。とりあえずワカシをゲットするも、後が続かずそのまま納竿。本命(?)のサバを見掛けたのは結局1尾だけでした。 
  ワカシ 25cm×1 (弓角)


8月7日  横浜磯子 22:00〜23:00
 アジがポツポツとあがっているようなので、ふらっと行ってみました。
 数名が浮きを流していましたが、あがっておらず。期待を持てないままミニワームで狙いましたが、結局1バイトがあったのみ。1時間で早々と退散しました。
  ボウズ


8月11日  三崎 4:30〜7:00
 前々日の台風とともに青物がやって来ているのを期待してSトロをやりに行くことにしました。とは言っても、湘南は川から流れ出た雨水の影響が大きいと思われたので、雨の影響が少なそうな三浦方面にしました。
 すっかり明るくなった5時前。遠い沖合いで始まったライズがしだいに近づいて、届く距離になった途端にヒット。イイ引きをしてあがってきたのはソウダ。目の前のライズと幸先の良いスタートに爆釣の予感。しかーし!!バイトはあってもフッキングせずといった事を数回重ねてしまい、そのうちにソウダが離れた所に居たウキ釣り師のコマセに着いてしまう。終ってみればいつもの単発釣果。あんなに活性が高かったのに、なんとも情けない。早々にリベンジしたいものです。
  マルソウダ 36cm×1 (弓角)


8月14日  沖縄     
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8月20日  西湘 5:00〜7:00
        横浜金沢 10:00〜12:00
 ここ2日ほどの爆釣劇情報に我慢し切れず、西湘に出向くことにしました。
 サーフは竿の林状態だということで、駐車スペース確保のためにも夜中から出動。目的地に行く前に地元でカサゴをやろうとしたのですが、真っ暗な中に誰も居ない状況に怖気づいてしまい、結局現地に直行。
 4時半に浜に出て場所を確保し、夜明けを待つ。その間に続々と人がやって来て、夜明け頃(5時頃)には竿の林状態。そんなに数は要らないワタシは、生意気にも少々柔らかめのロッドでメタジをキャスティング。引き味を楽しもうという訳です。しかーし!期待に反して青物は現れず。5時半過ぎに少々回って来たが、周りで確認出来たのは5本ほど。ワタシはせっかくヒットさせたものの、2回とも痛恨のバラシ。あまり使わないタックルのせいかなー?その後6時過ぎからソーダが現れ出すが、誰の角にも掛からず。もちろん、ワタシのルアーにも喰い付かず。結局、6時半過ぎには静かになってしまい、7時に諦めました。まさか、まさかの結果でした。なんだかなー。
 このままでは気が収まらなかったので、地元でカサゴをやりました。こちらは期待に応えてくれ、大物は出ませんでしたが、飽きない程度にあたってくれました。
  カサゴ 13〜17cm×7 (イカゲソ)


8月23日  横須賀 5:00〜6:00
        三崎 6:30〜9:00
 ワカシが回っているという情報を仕入れたこともあって、近場の横須賀に青物を狙って出掛けました。今青物なら湘南って状況なのですが、少し遠いし駐車スペースの確保も煩わしいし、さらに前回の玉砕劇もあって、そこまで行く気力が起きませんでした。はは。
 現地は薄暗いうちからルアーマン達が大勢居て、ワカシ情報は確かの様。しかし、期待に反して、ベタ凪の海はいつまで経っても静かなまま。ベイトの動きもほとんどなく、ワカシっ気無し。1時間で早々退散して、現地で一緒になったTさんと共に三崎に移動することにしました。
 今週に入って良い話を聞いていないので半信半疑で現地入りしましたが、なんとビックリ、今までに見たこともないような海の色。まるで夏の湾奥のような茶緑色。それでも、とりあえず青物狙いでメタジやらソフトルアーやら投げてみましたが、事故的にヒットしたカマス1尾のみでした。同伴のTさんはカゴ釣りでウルメを6尾(バラシ数尾)。ベイトになりうる魚は居ることは居ましたが、結局青物らしき気配はありませんでした。
  カマス 15cm×1 (メタルジグ)


8月25日  西湘 5:00〜7:30
 前々回は湘南に振られ、前回は横須賀と三崎に振られ、最近ことごとく青物に負かされて凹み気味ですが、やっぱ青物釣りたいので思い切って行きました。
 少し出遅れて5時直前に到着すると、駐車スペースが残り2、3台。アブねー、アブねー。浜に出ると、居るわ居るわ、Sトロ軍団。その一画に場所を確保して開始。30分も経たないうちに周りでパタパタとあがり始める。しかし、メタジを投げるワタシにはバイト無し。その後もSトロ師達にはあたるが、ワタシにはあたらず。6時半ごろ、ようやくサバがヒット。今回は使い慣れたタックルのおかげか無事キャッチ。しかし、結局はそれっきり。途中でSトロにチェンジすれば良かったのですが、実は弓角を積み忘れてしまっていたのでした。は〜ぁ、すごく悔やまれますね。ちなみに、弓角の代わりにミニワーム付けて曳いてみたのですが、喰い付いてくれる魚はいませんでした。
  ゴマサバ 34cm×1 (メタルジグ)


8月28日  三崎 17:30〜19:00
 先日すごく潮色が悪かった三崎だが、魚が戻ってきたことを示唆するような情報を見たので、様子を見てきました。
 思ったより時間が掛かってしまい、到着した時には日が傾きかけていました。気になっていた潮色はすっかり回復していましたが、メタルジグで探ってみるもアタリは無し。18時を過ぎた頃、小さなナブラが現れるが、メタルジグには反応無し。でも、明らかに青物系、たぶんソウダ。しかし、その後はナブラは現れず、暗くなりかけた18時半頃に餌木にチェンジしました。すると、数投目にアカイカがヒット。しかし、いつものように後が続かず、1パイのみのままで納竿しました。
  アカイカ(?) 胴長15cm×1 (餌木)


8月29日  三崎 5:00〜6:30
 前日良い感じだったので、再び行ってみました。
 期待を胸にSトロを開始するもアタリは無し。目立ったナブラも起こらず、時折それらしきものが遥か遠くの沖合いに見えるのみ。メタルジグも投げてみましたが、やはりアタリ無し。そんな状況で、事故的にウルメイワシ1尾が弓角に喰い付いてきましたが、後は続かず、1時間半で早々に引き上げました。
  ウルメイワシ 18cm×1 (弓角)


8月31日  三崎 5:00〜8:00
        三浦西岸 8:30〜9:30
 相変わらず青物が盛況な湘南ですが、やはりそこまで行く気力が起きず、カワハギの偵察も兼ねて、懲りずにまた三崎に出陣しました。
 さすがに週末ということもあって人出はスゴいのですが、肝心の青物は前々日同様に現れず。1時間ほどで諦めてカワハギのチェック。アタリは頻繁にあるものの、なかなか針掛かりさせられませんでしたが、なんとか3枚ゲット。他2枚を姿まで確認してバラしてしまいました。悔しいーっ!他にはキタマクラ少々。何故かベラは来ませんでした。
 7時過ぎより風が強くなってアタリが取りづらい状況になってしまったのですが、何故かタイミング良く(?)その頃からアタリが遠のいてしまいました。
 そして7時半頃、突然大きなシイラが1尾現れました。実は密かに期待して用意していたホッパーやプラグ、そしてメタルジグ、ソフトルアー等々をとっかえひっかえ投げましたが、周りの人も含めてバイトすらしてくれませんでした。8時頃、さらに風波が強まってしまって姿も見えなくなったので、納竿にしました。
 その後、カワハギの餌の残りを持ってちょい投げをしに移動しました。人の出入りが多くて騒々しかったせいかアタリも少なく、結局シロギス3尾のみで終りました。
  カワハギ 13〜15cm×3 (青イソメ)
  シロギス 12〜14cm×3 (青イソメ)


9月2日  横浜金沢 5:00〜6:15
 近所でもポツポツ青物の話しを耳にし出したので行ってみました。
 夜明けとともに暴れ出すワカシを期待しましたが、ベタ凪の海は静かなものでした。ベイトとなりうる小魚達も平和そのもの。一通り歩いてみて、一番潮の動きがありそうな場所である程度の時間投げ続けてみることにしました。
 そして、5時半過ぎ。あんなに静かだった海が一変し、シーバスや青物が現れ出しました。シーバスは単発、青物も単発、もしくは群れでも非常に小さい感じ。これは久しぶりにイイ思いが出来るとわくわくしましたが、何故かルアーにはバイトしてくれませんでした。この状況に気付いてふたりほど近寄ってきましたが、同じくノーヒットでした。結局、6時過ぎに元の静かな海に戻ってしまい、そこで納竿としました。
  ボウズ


9月4日  三浦西岸 5:00〜6:30
       三崎 7:00〜9:00
       横浜金沢 16:30〜17:30
 近所での青物のリベンジも考えたのですが、時間が多く取れることもあって、観賞魚採集も兼ねて三浦方面に車を走らせました。
 先週に続いて三崎に行くつもりでしたが、最近駐車スペースが少なくなっために足が遠のいていた場所を覗いてみると、運良く(?)停められるので、まずはそこでやることにしました。しかし、ベタ凪の海は静かなもので魚の気配が無く、30分もしないうちに戦意喪失。そのうち、目の前の沖で漁船が網を入れ始める始末。しかしこの漁で魚が逃げてきたのか、小規模なナブラが起こり、ちょっと気合が入る。しかし、ルアーにも弓角にもあたらず。隣に居た人が投げサビキを始めると、大きなウルメが掛かる。ナブラの正体はこいつだったのね。その後、そのウルメを追う魚の登場を期待しましたが、結局現れず6時半にひとまず納竿。
 そこでカワハギをやりに三崎に移動。この日もアタリは多いのですが、掛かってくるのは本命ではなく多彩な外道達ばかり。そのうち風が出てきてアタリが取りづらくなった頃、シイラのお出まし。早速タックルをセットしてシイラモードに突入。時折何かを追って姿を現すので存在は確認出来るのですが、波立っているのでその時以外はどこを泳いでいるのか判らず、とりあえず四方八方投げまくる。30分ほどやりましたが、結局掛からず、姿も確認出来なくなったのでカワハギに戻る。相変わらず外道ばかりだったが、一箇所だけ本命の溜まり場だったようで、そこで5枚ゲット。まだまだいけそうでしたが、餌切れで納竿となりました。
 真っ昼間は観賞魚捕ったり昼寝したりして、最後に近所でカサゴを狙いました。こちらは期待を裏切らず、1時間ほどで6尾といった結果でした。今年見つけたハズレなしのポイントですが、いつまで釣れてくれるんだろう。
  カワハギ 10〜16cm×5 (青イソメ)
  カサゴ 13〜20cm×6 (イカゲソ)


9月8日  横浜金沢 5:30〜6:30
 先週青物の存在を確認したポイントに再び向かいました。
 少し出遅れたので良いポイントは先行者が入っており、その手前に釣り座を構えました。実は前日も向かったのですが、寒いし風は強いし、軟弱なワタシは釣り座に着く前に断念してしまったのです。はは。この日もやはり風は強めだったのですが、それでも前日よりはマシだったので、竿を振ってみました。海は波立っているので魚の姿を確認も出来ず、ダラダラと投げ続けました。6時過ぎに一番良いポイントに入っている人がワカシを1尾あげただけで、ボウズのまま6時半には納竿としました。あ〜、そろそろ30cmを超えたワカシを釣りたいな〜ぁ。
  ボウズ


9月11日  横須賀 5:00〜6:00
        三崎 7:00〜9:00
 振られ続けている地元の青物を見送り、先週末に少しあがったらしい横須賀方面に行きました。
 少しウネリが入ったような波で、おまけに濁りがキツい。ルアー師は他に1人しか見られず、Sトロ師は皆無で、すっかり期待薄。それでも1時間ほどルアーも弓角も投げましたが、何ひとつ反応はありませんでした。
 ここでまたシイラが気になるので三崎に移動しました。しかし、シイラは現れず終いでした。今回も飽きずにカワハギをやりましたが、試しにジャリメを使ってみました。そのせいなのか餌を取られてばかり(空振りばかり)で、本命は3尾しか掛けれませんでした。
  カワハギ 10〜15cm×3 (ジャリメ)


9月20日  横須賀 0:00〜2:30
 あまりパッとした情報はないのですが、2、3日大荒れになりそうなので、その前にとりあえず出掛けることにしました。
 漠然と三崎でブッコミをやりながらエギングでもしようかと考えて、エサ屋に立ち寄ってみると、少し前にタチウオがまとまって出た模様。その後出なくなったのか、狙う人が居なかったのか、情報は断ち切れていたので期待薄ではありますが、久しぶりに狙ってみることにしました。
 現地は週末前夜だというのにほとんど人が居らず、寂しいかぎり。相性の良いポイント、昨年人気があったポイント等3箇所ほどウキを流しましたが、アタリすらありませんでした。予定では朝まづめに三崎で弓角投げるか、近所でルアー投げようと考えていたのですが、2時半には力尽きてそのまま帰宅しました。
  ボウズ


9月24日  横浜金沢 5:00〜6:30
        西湘 9:30〜10:30
 近所でイナダがかなり活発な状況のようなので行ってきました。
 混むことを予想してまだ暗いうちから現地入りしましたが、平日のせいか心配するに及びませんでした。風が強く多少ウネリも入ったような荒れ気味の状況の中、ルアーを投げるのはワタシを含めて6名。まだ薄暗いうちにお隣さんが早速1本目をあげ、その後も周りでポツポツあがるが、一向にワタシには当たらず。1時間経って、あげていないのはワタシだけ。ツキも落ちているようですし、かなり焦りましたが、なんとか1本掛かってくれました。その後、しだいに風波がキツくなってきたこともあって、6時半に納竿しました。
 なんだか投げ足りなさを感じたので、西湘に大移動してSトロをすることにしました。途中で食事したりして現地に着いたのが9時過ぎ。早朝釣行の方達が帰った後なので、駐車スペースも浜も空いていて快適。釣果のほうは、「2時間ほど投げて1尾でも釣れればイイな」って程度で考えていたのですが、意外なことに1時間で4ヒット2ゲット。これ以上、魚は要らないので早々と納竿。投げ足りなさを残したままではありましたが、別の狙いものが思いつかなかったので、これにて終了としました。
  イナダ 40cm×1 (ブレードバイブ)
  ヒラソウダ 30〜32cm×2 (弓角)


9月26日  横浜金沢 5:15〜6:45
 前々日のイナダも食べ終わったところだし、また近所にイナダを仕留めに行きました。
 少し出足が遅れてしまったこともあって、人気ポイントは既にいっぱい。人気ポイントの並びの一番外れで開始しました。開始早々にお隣さんが1本あげるものの、後が続かずしばらく沈黙。5時半頃からポツポツとあがり出し、ワタシも無事に1本キャッチ。15分ほどで一旦静かになったが、6時過ぎからあちこちでボイルが大発生。30分ほど続きましたが、なかなか食ってくれず、いろいろとルアーを替えて、ミノーでようやく1本獲りました。その後、ボイルが収まったところで納竿としました。
 ところが、タックルをすっかり片付けて帰るところ、再びある一画にボイルが現れ、そこで数本あがりました。もう少し楽しみたい気持ちもあったのですが、2本獲っていたこともあってそのまま帰りました。
  イナダ 40cm×2 (ブレードバイブ、Sミノ−)


9月27日  三崎 7:30〜10:00
 5月4日以来のほんとに久しぶりのファミリーフィッシィング。今回はワタシが存在の確認を既に行なっているカワハギを狙って出掛けました。
 現地にはウキ釣り、エギング等の人達で賑わっていましたが、ラッキーなことに好きな場所に入ることが出来ました。風が少し強くてアタリがとりづらい状況で、知らぬ間に餌を取られることが多かったのですが、魚の存在は確認出来るだけ退屈しませんでした。結果は、2人で本命4枚。他に外道はベラ2種、キタマクラ、ウミスズメ、ハオコゼ、変わったところではハリセンボンが掛かりました。本命は型が小さくて持ち帰るのに気が引けたのですが、前日釣ったイナダの刺身に並べる刺身が欲しかったので、持ち帰らせていただきました。
 ワタシ自身は不満の残る結果でしたが、妻が満足してくれたことがなによりでした。
  カワハギ 12〜13cm×4 (青イソメ)
   ※2人の釣果。2尾づつあげました。


10月2日  横浜金沢 5:15〜7:15
 先週盛況だったイナダのその後を見てきました。
 先月27日を最後に良い話が聞かれていないのだが、人出は相変わらずのもの。運良く好きな
場所には入れたものの、投げても投げても釣れる気配はなく、周りでもあがっていない。ベイトは
沢山居るものの、平和そのもの。早々にヤル気が失せてしまい、6時頃近くの別の場所に偵察に
行くことにしました。
 釣り場に着いてまずは辺りを見渡してみると、早々とボイル発見。見た感じシーバスっぽい。S
ミノーで攻めてみると、数投目に早々とヒット。しかし、足元に突っ込まれた際に痛恨のラインブレ
イク。先週イナダを釣った弦の良いルアーだっただけにショック。その後もボイルが続いていた
が、他にミノーは用意しておらず、ブレードバイブ、バイブ、メタルジグ、ジグミノーを投げてみるも
のの反応なし。最後にソフトルアーを使ってみると、何度もバイトは有るがフッキングさせられず。
さらにソフトルアーをサイズダウンしてみると、ようやくヒット。なんなくあがってきたのは、イナダサ
イズのシーバス。4月以来のご対面でした。
 その後もボイルが見られていたので続けたいところでしたが、タイムリミット寸前だったこともあ
って、後ろ髪引かれる思いで納竿しました。
  シーバス 40cm×1 (ソフトルアー)


10月12日  横浜金沢 6:00〜6:45
 すっかり低迷してきたと思っていたイナダでしたが、前日、前々日と再び爆釣だったといった情報を得たので、雨にもかかわらず出掛けました。しかし、こんなときに痛恨の2度寝。気付いたら5時半を回っていました。はは。
 現地は雨だというのにスゴイ人出。入れる場所は無かったのですが、ちょうど引きあげる人が居たので、そこに入り込みました。既にあげている人は居るものの、爆釣っていうほどではないよう。すっかり出遅れたので諦め半分でとりあえず投げましたが、ノーバイトのまま早々と引き上げました。その間、周りではポツリポツリと数本はあがっていましたが、冷たい雨のためにモチベーションが続きませんでした。
  ボウズ


10月13日  横浜金沢 3:30〜7:00
 昨日出遅れて思うように釣りが出来なかったので、かなり気合を入れて3時に現地入りしました。ところが、横風気味の向かい風が強かったので、追い風になりそうな別の場所に移動しました。
 まずは朝までの時間つぶしのために用意してきたイカの切り身を餌にしてブッコミをしました。数投目に幸先良くアナゴが釣れたのですが、後が続かず。4時過ぎから続々とルアー師達がやって来たので、お気に入りのポイントに移って場所取り。そこで引き続きブッコミを続けたのですが、根掛かりがあまりにもヒドくて早々と断念。明るくなるまでその場で待機となりました。
 東の空が明るくなり出した5時過ぎからルアー開始。すると、1投目よりシーバスがヒット。それから30分ほどの間に3尾(うちチーバス1)追加しました。
 肝心のイナダはというと、6時頃に周りで少しあがりましたが、時合は短く沈黙が続きました。いつものワタシなら6時半にはあがってしまうところですが、訳あって続けていたところ7時前にヒット。結構近めでガツンと来たので焦りましたが、充分に引きを堪能して無事にキャッチしました。
 これですっかり満足したし、眠気も襲ってきたこともあってここで竿を畳みました。
  アナゴ 50cm×1 (イカの切り身)
  シーバス 20〜45cm×4 (Sミノー、Fミノー、ブレードバイブ、ソフトルアー)
  イナダ 42cm×1 (Fミノー)


10月18日  横浜金沢 5:30〜6:30
 風の向きと強さからすると先週見送った場所が妥当だが、今週はイナダの情報を得ていないこともあって、シーバスも期待出来る先週と同じ場所を選択しました。
 現地は思った以上に風があり、そのためか人も少なめ。遅い時間に入ったため先週のポイントは先客が居ましたが、比較的好きなポイントに入ることが出来ました。開始して数投目に早速ヒットしましたが、抜きあげ時にバラシ。しかし、その後はバイトが続き、気配が消えた6時ごろまでにシーバスを3尾(うちチーバス1)ゲット。ちなみに、バイトは10回程度、バラシは2度、といったところ。
 シーバスの気配が消えてからしばらくするとイナダの気配が感じられるようになりました(あくまでもワタシの勝手な勘ですが)がバイトは無く、しだいに強まる風とあまりの寒さに耐えられなくなって6時半には納竿しました。
  シーバス 20〜40cm×3 (Sミノー)


10月27日  横浜金沢 21:00〜22:30
 イナダが終ってその後は赤潮がヒドいという噂を聞いていましたが、偵察を兼ねてちょいと投げてきました。
 お手軽にメバリングも考えたのですが、先日釣ったアナゴが大変美味しかったので、アナゴ狙い。狙っていた場所は思っていた以上に風の影響を受けていたために別の場所にしたのですが、結果は惨敗。餌も取られずといった状況でした。場所としては実績はあるのですが、時期が悪いのか、それとも思っていた以上に水が冷たかったのでそのせいなのか。
 ちなみに、赤潮は話に聞いていたほどではなかったので、回復したのかな。
  ボウズ


10月30日  横浜金沢 5:30〜9:00
 各所でカレイの便りが聞かれるようになってきたので狙いに行くことにしました。しかしその前に、赤潮後のシーバスの状況と、事故的には思えるものの最近出ているというタチウオの状況をチェックするために、別の場所に寄りました。
 2週間ほど前にはあれほど居たルアー師は離れたところに3人見られるだけ。フェイバリット・ポイントは貸切状態。ベタ凪の薄暗い海にはベイトは沢山見られるものの、追われる気配は無し。しばらくバイブ、ブレードバイブ、ミノーを取り替えながら投げるものの、一向にバイト無し。すっかり明るくなった6時頃になってシーバスらしきライズがチラホラ見られ、納竿までの30分ほどの間で、5バイト3ヒット2ゲット(うち、チーバス1)でした。型は小さいものが多いですが、まだ残っていました。
 6時半にルアーを辞め、カレイ狙いのために場所移動。投げ竿1本を置き竿として、その傍らでルアーロッドでちょい投げをする。置き竿はたまにヒトデが掛かるくらいで餌取りも無し、ちょい投げはたまにアタリがあるもののなかなか針掛かりせずやっとサビハゼが掛かったのみ、といった貧果でした。もっと長い時間やらないと甘いかな〜。
  シーバス 20〜36cm×2 (Sミノー、ソフトルアー)
  サビハゼ 12cm×2 (青イソメ)


11月5日  横須賀 1:00〜3:30
        横浜金沢 7:00〜9:30
 今年はどうにもタチウオが絶不調。なんとか1本だけでも獲っておきたいので、最近ポツポツ出ている話が聞かれる横須賀まで思い切って出向いてみました。ところが、予定していた場所は思っていた以上の風が吹いていて荒れ気味だったので、別の場所に行きました。例年ならば狙っている人が居るのでしょうが、釣り場にはワタシ独りきり。早々と諦めモードになるが、せっかく来たのでとりあえずやってみる。しかし、無情にもアタリすら無し。眠気が襲ってきたこともあって3時半にひとまず終了。
 朝まづめにルアーでチャレンジしようと思って仮眠したのですが、疲れもあって目が覚めたのはすっかり明るなった6時直前。慌ててポイントに向かうも、少ない先客にはアタリも無く、気配も感じられないようなので、投げずに終了。
 このままでは不完全燃焼なので、地元に戻ってカレイを狙うことにする。前回同様に、1本を遠投、1本をちょい投げで狙いましたが、結果はサビハゼとピンギスのみでした。
  シロギス 8cm×1 (青イソメ)
  サビハゼ 10〜12cm×4 (青イソメ)


11月7日  横浜金沢 5:30〜7:30
 事故的ではあるもののタチウオが出ているという地元の場所に行きました。まだ暗い5時過ぎに着いた時は数人しか居なかったが、5時半になるとずらりと竿の林状態。皆さん何を狙っているのか知らないが、まるでイナダフィーバーの時の様。それとは対照的に魚の方は気配無し。人の数にげんなりしていたこともあって30分ほどでタチウオは諦めて、近くの別の場所へ移動。
 着いて早々にシーバスらしきライズを発見して、そこを狙い撃ち。数投目にヒットしたのは最近のレギュラーサイズのシーバスちゃん。同じ場所ですぐにまたライズが出るので、再び狙い撃ち。1投目にヒットしたのは大きめの魚。久しぶりに引きを楽しませてくれたのは、50cmオーバーのシーバスちゃん。その後、ライズが見れなくなったのでライズを探してうろうろ。結局気配が無くなったので、7時に納竿。のつもりだったのですが、突然イナダらしきボイルが現れたので、再度開始。しかし、ポツリと出てはすぐに消えてしまうといった足の早さで、結果はカスリもせず。名残惜しい気もしたが、シーバスも獲れていたこともあって7時半に納竿。
  シーバス 35〜53cm×2 (ソフトルアー)


11月8日  横浜金沢 14:00〜14:15
 日中時間があったので、カレイの偵察がてらテンヤにてイイダコを狙いに出掛けました。開始して早々数羽の鳥が旋回しているのが目に入り、しばらく様子を見ていると、ナブラが発生。テンヤをバッグに入っていたルアーに付け替えて、近づいて来るのを期待して待っていると、なんと目の前まで来ました。すかさずナブラの先にルアーを投げ入れ、その上を通過させると、まんまとヒット。当然タモなんぞ用意していないので、少し離れたところに居たヘチ釣り師にお願いして掬っていただきました。その後もしばらく近くをウロウロしていましたが、2尾目はバイトしてくれず、数投目には遠くに行ってしまいました。ほんの10分ほどの出来事でした。
 嬉しくも予期せぬ獲物をゲットしたものの、キープしておく道具を持ち合わせていないので、ここで納竿して持ち帰りました。
  イナダ 45cm×1 (TWペンシル)


11月16日  横浜金沢 5:45〜6:45
 この日は知人の方々と野外鍋パーティ。前日の気象予報では南風が強いことから、城ヶ島の三崎向きの場所で行なうこととなった。さて待ち合わせまでに食材(魚)を調達したいところだが、こんな状況では南に向いている場所は釣りにならない。イナダが入っているという三崎は向い風になることから、横須賀あたりでタチウオでもやってみようと思っていました。しかし、前夜ついついクレイジーケンバンドのライブ番組を見入ってしまい、起きれたのは5時過ぎ。当然タチウオには間に合うわけもなく、そんなわけで地元で7時をリミットにやってみてから、城ヶ島に向うことにしました。
 当場所には、立っているのが怖いくらい風があたっているにもかかわらずルアー師が多数。まあ、自分もその中のひとりではあるのですが、ぐらついて海に落ちでもしたら洒落にならないので、座り込んでやりました。はたから見ると、なんともふざけた野郎なんでしょうね。そんな状況の中とりあえず始めましたが、気配すら感じられない。周りもあげている様子なし。予定の時間が刻々と近づいてきて諦めかけていた時、不意にヒット!パワフルな引きと重みからしてそこそこの型だとは思いましたが、姿を見せたのは予想以上の良型で、かなりのおデブちゃん。早速〆て、そのまま城ヶ島に向いました。
 ちなみにそのシーバスは現地で捌いて、刺身とチゲの具にしました。
  シーバス 63cm×1 (ソフトルアー)


11月22日  横浜金沢 6:00〜7:00
 先週シーバスを釣ったので違う魚を狙いたいところですが、使える時間が限られていたので、先週の場所に出掛けました。
 開始して10分ほど経った頃からシーバスのライズが現れ出しました。しかし、バイトはあるもののチーバスなのかヒットには至らず。また、追ってくる姿は見えるものの、姿が見えた途端にUターンしてしまうことも数回。澄み気味でしかもベタ凪が災いしているのか、ワタシも含めて周りもあがった様子は無し。6時半を回るとライズも見れなくなったので、少し沈め気味にリトリーブを繰り返していると、待望のヒット。エラ洗いを繰り返した元気なこの個体はたいして大きくはありませんでしたが、大事をとってタモ入れしました。
 その後はバイトがなく、予定通りの時間で納竿しました。
  シーバス 43cm×1 (ソフトルアー)


12月6日  横浜金沢 6:15〜7:30
 雨が予想されていたが一応起きてみると、雨が止んでいたので近所に出掛けました。開始してしばらくはミノーを投げていましたが反応無し。すっかり明るくなった6時半過ぎより、ライズする魚を狙ってTWミノーを投げるが、いつもなら見られるライズも一向に現れず。そこで7時頃よりいつものソフトルアーに替えるとバイトが出始めるが、チーバスなのか全く乗らず。そろそろ納竿しようと思った7時半前、ついに待望のヒット。追い合わせをいれると、なんとラインブレイク。ラインが途中で痛んでいたようだ。あ、痛、たた〜ぁ。と、残念なオチがついたところで納竿といたしました。
  ボウズ


12月7日  横浜金沢 6:30〜7:45
 昨日のリベンジのため、再び同所に出掛けました。ライズが出始めても良い時間帯に到着しましたが、ベタ凪の海は静かなまま。獲りに来たこともあって、まずは1本ということで最初からソフトルアーで攻めるも反応無し。7時前にようやくバイト。まんまと乗ったまでは良かったのですが、またまた追い合わせでラインブレイク。随分ラインを替えていないので、もう限界かな。気を取り直して、残り少なくなったラインでの再開。しかし、その後もノーバイトが続き、7時半を目前にして納竿することにする。すると、少し横でライズ発生。すかさず、ルアーを投げ込むと、数投目にヒット。なんなく寄ってきたのは45cmほどのシーバス。タモが少し離れたところにあったのでそこまで引っ張っていくが、途中で痛恨のフックアウト。とほほ。その後、数投したがバイト無く、納竿といたしました。
  ボウズ


12月14日  横浜金沢 6:30〜9:15
 先週2日続けてラインブレイクによって悔しい思いをしたので、ラインを新しく巻き替えて再度出陣。少し時間がとれるので、アイナメも狙ってみることにしました。
 先週同様にライズが出ない静かな海にルアーを投げ続けるも一向に反応無し。周りでは1人だけが数本掛けている。魚が居ることは居るので7時半を過ぎても少し粘っていると、待望のヒット。ラインの巻き替え甲斐のない小さなサイズだが、大事をとってタモ入れ。
 これでリベンジを果たしたことだし、アイナメ狙いにチェンジ。実は9月までカサゴをやっていたポイントなので、アイナメは駄目でもカサゴは来るだろうと思っていたのですが、結局雑魚のアタリのみで玉砕しました。
  シーバス 40cm×1 (ソフトルアー)


12月20日  横浜金沢 6:15〜7:30
 10月からの釣果はほとんどシーバスなのでアイナメでも釣りたいところですが、時間的な問題もあってやはりいつも通り。
 冷たい風が吹き付ける中いつものポイントに着くと、不思議なことにルアー師はひとりも居らず、遠く離れたところに数名が見える程度。前回のシーバスのお腹の中のベイトフィッシュが小さかったので、小さいサイズにて開始する。すると、数投目にヒット。久しぶりにドラグを鳴らしてくれたのは、元気なおデブちゃん。早くも獲れたので、その後いろいろなルアーを試してみるも反応無し。納竿直前になってようやく2本目がヒット。先のものより小さいけれど、元気の良いグッドサイズ。サイズを測ってリリースしたところで納竿としました。
  シーバス 55〜65cm×2 (ソフトルアー、ブレードバイブ)


12月21日  横浜金沢 6:30〜7:15
 使える時間が限られていることから、またも前日と同じ。しかも、前日のシーバスが食べきれていないのでオールリリースの釣行。ただいつものように獲ってもおもしろくないので、少しライトなロッドを使用することにしました。
 前日同様にいつものポイントにはルアー師は無し。まずは無難にソフトルアーから開始。開始から数投目に早くもヒット。前日の魚ほど大きくないが、ロッドがライトな分、引きを堪能する。その後は前日同様にいろいろなルアーを試すも反応無し。7時を過ぎて最初のソフトルアーに替えるとバイトはあるが、フッキングには至らず。前日、当日にキャッチした魚は全て唇に針掛かりしていたので、どうやら食いが浅いようだ。結局、最初の1尾のみで納竿。
  シーバス 50cm×1 (ソフトルアー)


12月31日  横浜金沢 7:00〜9:30
 シーバスばかりの釣果が続いているので、今年の最後はなんとしてもアイナメに拘ることにしました。
 到着した頃はちょうどシーバスのベストタイムということもあって、周りでは数尾あがっていました。まずはシーバスでも、って浮気心が起こりますが、今日はあくまでもアイナメ。揺らぐ気持ちを抑えて、青イソメを餌に開始。数投目にカサゴが掛かり、12月14日の時の状況とは違って、魚の動きは悪くないようだ。その後も本命は出ないものの、カサゴ、リュウグウハゼがポツポツとあがる。
 そして9時過ぎ。ようやく本命らしき首振りダンスの感触。型も悪くないようだ。根に潜られないように、目いっぱい竿を立ててリーリング。そして、姿を現したのは黄金色の本命ちゃん。大事をとってタモで掬っちゃいました。はは。
 その後、追釣を狙うもこれっきりで、9時半には納竿しました。ちなみにカサゴは本命が釣れたので、その時全てリリースしました。
  アイナメ 34cm×1 (青イソメ)
  カサゴ 10〜18cm×4 (青イソメ)




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