近所での青物のリベンジも考えたのですが、時間が多く取れることもあって、観賞魚採集も兼ねて三浦方面に車を走らせました。
先週に続いて三崎に行くつもりでしたが、最近駐車スペースが少なくなっために足が遠のいていた場所を覗いてみると、運良く(?)停められるので、まずはそこでやることにしました。しかし、ベタ凪の海は静かなもので魚の気配が無く、30分もしないうちに戦意喪失。そのうち、目の前の沖で漁船が網を入れ始める始末。しかしこの漁で魚が逃げてきたのか、小規模なナブラが起こり、ちょっと気合が入る。しかし、ルアーにも弓角にもあたらず。隣に居た人が投げサビキを始めると、大きなウルメが掛かる。ナブラの正体はこいつだったのね。その後、そのウルメを追う魚の登場を期待しましたが、結局現れず6時半にひとまず納竿。
そこでカワハギをやりに三崎に移動。この日もアタリは多いのですが、掛かってくるのは本命ではなく多彩な外道達ばかり。そのうち風が出てきてアタリが取りづらくなった頃、シイラのお出まし。早速タックルをセットしてシイラモードに突入。時折何かを追って姿を現すので存在は確認出来るのですが、波立っているのでその時以外はどこを泳いでいるのか判らず、とりあえず四方八方投げまくる。30分ほどやりましたが、結局掛からず、姿も確認出来なくなったのでカワハギに戻る。相変わらず外道ばかりだったが、一箇所だけ本命の溜まり場だったようで、そこで5枚ゲット。まだまだいけそうでしたが、餌切れで納竿となりました。
真っ昼間は観賞魚捕ったり昼寝したりして、最後に近所でカサゴを狙いました。こちらは期待を裏切らず、1時間ほどで6尾といった結果でした。今年見つけたハズレなしのポイントですが、いつまで釣れてくれるんだろう。
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