Pakkoro House  Fishing Report 2004年


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心に残るあの釣果
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1月2日  横浜金沢 6:30〜9:30
 前年の竿納めではアイナメに拘って、なんとか本命をゲット。良い形で1年を締めることが出来ました。さて、初釣りはというと、いきなり躓きたくないので無難にシーバスを狙って、さらにアイナメを狙ってみることにしました。昔から、二兎追うものは何とか、とは言いますが...。はは。
 まずは、いつものソフトルアーで1本、といきたいところですが、周りも含めて沈黙が続く。ベタ凪の海はライズも出ずに、シーバスの気配が感じられない。周りの人達は1人また1人と場所を移動していく。しかし、こりゃ駄目かなと諦めてかけていた7時過ぎに待望のヒット。エラ洗いを繰り返す元気なシーバスは55cm。まずは初物ゲット。しかし、その後は相変わらずバイトもなく、7時半よりアイナメ狙いにチェンジ。
 先日とは打って変わってなかなかアタリが出ずに焦りましたが、8時半頃から潮が良くなったのかアタリが出るようになり、カサゴ、リュウグウハゼがポツポツとあがる。結局、本命のアイナメは出ませんでしたが、大きめのカサゴが1尾出たので、まずまずってところかな。
  シーバス 55cm×1 (ソフトルアー)
  カサゴ 13〜22cm×3 (青イソメ)


1月3日  横浜金沢 6:45〜7:45
 あまり時間がとれないので、いつもの場所にてシーバス狙い。
 前日同様にベタ凪の海はライズすら見られず、シーバスの気配無し。しばらくいつものソフトルアーで攻めていたが、バイトすら無し。周りも同じく沈黙状態。ここ2回の釣行で気付いていたことだが、かなりの濁りが入っている。そこで、多少アピール性のある色にチェンジすると、数投目にヒット。足元だったので焦ったが、なんなくあがってきたのは小さなシーバス。しかし、その後は続かず、1時間の実釣にて納竿。結局、納竿までの間に周りでシーバスの姿を見たのはワタシの1尾、というシブイ状況でした。
  シーバス 42cm×1 (ソフトルアー)


1月4日  横浜金沢 14:15〜15:45
 天気も良いし少し時間もあったので、アイナメ狙いで出掛けました。
 現地に着くと思ったより風があり、かなり寒い状況。ルアーならここで帰ってしまうところですが、餌を買ってしまっているので、とりあえず開始。しだいに風が強くなってかなり波立つ状況の中、なんとか1時間半がんばりましたが、結局本命は出ず終い。その替わり、カサゴがコンスタントにあたってくれました。
  カサゴ 15〜23cm×5 (青イソメ)


1月24日  横浜金沢 21:00〜22:00
 実に3週間ぶりの釣行。季節と時間帯からすると、必然的にメバリング。
 むかうは前回までシーバスやカサゴを狙っていた場所。メバルをやるのは初めてだったのでポイントがわからず、ヘチ際やテトラ際を何箇所も攻めてみる。しかし、アタリすら無し。40分ほど経った頃、ようやくヒット。小気味良い引きをしてあがってきたのは、15cmの本命。水温がかなり低い様で、魚体が冷たい。その後、その場所でしばらく続け、10cmほどのチビメバルが2尾追加。そして、タイムリミットの22時に納竿。
 たいした釣果ではありませんでしたが、久しぶりの息抜きになりました。
  メバル 10〜15cm×3 (ソフトルアー)


2月21日  横須賀 19:30〜20:30
        横浜金沢 21:00〜21:45
 気分転換にメバリングに出掛けることにしました。
 まずは三浦西岸へと思ったのですが、南系の風が強かったので横須賀方面の風裏に回りました。久しぶりに訪れた場所なんですが、すっかり様相が変わってしまってポイントが掴めない。移動しづらいテトラの上を恐る恐る探り歩き、なんとか15cmを1尾ゲット。他、1バイトのみ。
 場所を金沢方面に移動。過去に釣ったことのある場所はいづれも風が当たってしまうため、やったことのない場所へ行ってみる。ここでは12cmを1尾ゲット。バイトもこれのみ。
同業が何人か居たが次々と帰っていったことから、あまり良い状況ではなかったのかな。
 結果はなんとも寂しいものになりましたが、暖かい夜だったし、充分に気分転換にはなったかな。
  メバル 12〜15cm×2 (ソフトルアー)


3月12日  横浜金沢 21:30〜24:00
 ふらっと近所にメバリングに出掛けました。
 前回寂しい結果に終った場所に再チャレンジ。風も無く絶好のメバル日和。しかも水位が高いので期待したものの、結果は2尾しかゲット出来ず。
 次に、型は小さいものの実績のある場所に移動。数投目に本命をゲットするも、あとが続かず。最後は睡魔に襲われ、あえなく納竿。なんだか物足りない気持ちが残ってしまった釣行でした
  メバル 12〜17cm×3 (ソフトルアー、Sミノー)


3月14日  横浜金沢 5:30〜7:30
 釣れ出したという情報は入っていないものの、そろそろ出始めるのではと思い、シーバス偵察に出掛けました。
 思っていたより同業者が多かったので、期待を持って開始。しかし、期待に反して一向に反応は無し。ベタ凪の水面も乱れることなく、ベイトの姿も見えず。そんな中、7時頃に離れたところの人が1尾ゲット。ごぼう抜きしていたので型はそれほどでもないのかな。その後は再び沈黙状態が続き、7時半前に数メートル離れた人にヒット。50cmオーバーといったところ。
 私はというと、結局タイムリミットの7時半までにバイトすらなく、撃沈してしまいました。コンスタントに出るようになるにはもう少し日数がかかりそうですね。
  ボウズ


3月20日  横浜金沢 4:30〜7:30
 ふと目覚めたのが3時過ぎ。何故かすっきりしていたので、突如出掛けることにしました。先週の釣行での様子やweb上での情報から察するに、シーバスはまだといったところ。まだ暗い時間帯なのでまずはメバリング、その後カサゴ&アイナメを狙うことにして、途中で餌を仕入れて行きました。
 現地は思ったより風があり、しかも冷たいのなんの。餌を買っていなければ、このまま引き返すだろうな。
 まずは、風を背に受ける場所でメバリングを開始。1投目よりバイトがあったが乗らず。その後もバイトはあるもののヒットには至らず、明るくなってしまう。
 次に、仕掛けを替えてカサゴ、アイナメ狙い。昨年良い思いをしたポイントを探るも全くあたらず。しかし根掛かりしないのは何故?海底の状態が変わってしまったか?同ポイントを諦めて探り歩いていると、ついにカサゴがヒット。その付近で2尾追加するが、餌切れで終了。
 ここで納竿予定の7時半まで少しあったので、一応持ってきていたルアーを使って、少しシーバスを探ってみることにする。早朝からシーバス師は数人居たものの、いずれもあがっていなかったようなので期待はしていなかったが、数投目にヒット。しかし、やたらとヒキが強くてよく走る。充分に楽しませてもらったが、寄ってきたのは胸鰭の付け根にスレ掛かりしたボラ。タモは使いたくなかったので、ずり上げ可能な場所まで引きずっていってランディング。もちろんリリース。雨も降り出してきたことだし、ここで終了。
  カサゴ 10〜15cm×3 (青イソメ)
  ボラ 45cm程 (ルアーでのスレ掛かり)


3月26日  横浜金沢 23:00〜24:00
 今月に入って結果はともかくとしてコンスタントに釣行しているので、本来の釣りバカ魂が復活。仕事が終った後、1時間勝負をすることにしました。
 強い北系の風を避けて某有名レジャーランドの対岸へ出撃し、メバリングを実施。なかなかバイトが出なかったものの、ある1箇所でバイトが続き、なんとか2尾をゲット。バイトは5回ほど。短い時間のわりには、そこそこ楽しんじゃいました。
  メバル 15cm×2 (ソフトルアー)


4月3日  三浦半島各所 19:30〜23:00
 久々に近所を離れて三浦方面にメバリングに出掛けました。
 まずは三浦西岸から攻めていくことにするが、現地は生憎の強風。しかも最悪の西系の風。西岸から、三崎、城ヶ島まで、何箇所も見てみるものの、釣りになるような場所は無し。
 三浦東岸まで回ってようやく竿を振ることが出来たものの、1箇所目はノーバイト、2箇所目は1バイトのみ。
 そして3箇所目。常夜灯の下にベイトが集まっていたので、ベイト群の脇を通してやると1投目よりヒット。そこからしばらくは1キャスト1ヒットの入れ食い状態。しかし、しばらくすると風向きが変わったようで前方から吹き始め、水面が波立ち始めてからはガクンと反応が落ちて、ポツポツ程度となる。しだいに風は強さを増し、寒さに耐え切れなくなって納竿。40分ほどで20尾程度釣ることが出来、存分に楽しみました。
  メバル 13〜15cm×20 (ソフトルアー)


4月15日  横浜磯子 20:30〜21:30
 仕事帰りに磯子でひと振りすることにしました。
 時折バチが泳いでいる状況だったのでシーバスにも良さそうでしたが、時間もないことから手堅く(?)メバリング。足場が水面から遠いこともあって、ミノーは使えずにソフトルアー+ジグヘッド。
 結果は、飽きない程度にアタリがあり、型は小さいものの7尾ゲット出来ました。
  メバル 12〜14cm×7 (ソフトルアー)


4月17日  横浜金沢 14:30〜16:00
 風が強くて釣りになるのか不安はありましたが、少し時間が出来たので根魚を狙いに行きました。
 あいにく追い風だったので風の影響は気にならなかったのですが、いつにない程に潮の流れが早く、用意していたオモリでは仕掛けが安定せず。他に人が少なかったこともあって、許される限りに潮の流れに合わせて自分が横に移動する。そんな釣り方で、なんとか本命1尾、外道1尾、といった結果でした。
  カサゴ 15cm×1 (青イソメ)
  アナハゼ 13cm×1 (青イソメ)


4月24日  横浜金沢 8:30〜10:30
 久し振りにシーバスのチェックに行こうと思っていましたが、早起き出来なかったために狙いをカサゴに変更しました。今回は冷蔵庫に寝かしておいたイカゲソを持ち出す。
 家を出るときに既に北系の風が強めに吹いてはいましたが、現地は予想以上の強さ。波もかなり立っていて駄目駄目ムードがムンムン。それでも、そんな状況下で数艘の遊漁船ががんばっていたので、とりあえず竿を振りました。
 実績のあるポイントを攻めてみるものの一向にアタリがないので、以前釣れていたのを確認していたポイントに移動。
 このポイントが良かったのか、潮の動きが良くなったのか、纏まって本命がヒット。しかし、しばらくすると潮の流れが変わって漂流物が大量に流れて来て、釣りにならなくなったため納竿。
  カサゴ 14〜15cm×4 (イカゲソ)


5月28日  三浦西岸 21:00〜22:30
        横浜金沢 23:00〜24:00
 実に一ヶ月ぶりの釣行。とはいっても、夜の時間帯にしか時間がとれないため、季節外れのメバリングをしに、三浦まで行きました。実績ポイントを3箇所廻りましたが、結局20cmオーバーが1尾のみ。他はバイトすらありませんでした。
 そこで、地元に戻ってもうひと投げ。こちらでは5尾ゲット。チビメバルを中心に最大は17cmほどでした。
  メバル 12〜21cm×6 (ソフトルアー)


6月27日  横浜金沢 15:00〜17:00
 この時期、この時間帯、狙い物が少ない中、1ヶ月振りの釣行なのでボウズは避けたいところ。クロダイも棄て難いところだが、ここは手堅くカサゴを狙ってしまいました。
 潮の流れが速くて仕掛けがあっという間に流されてしまうせいか、なかなかアタリが出ない。また、覚えていたポイントでは何故か根掛かりもせず、海底の状況が変わってしまったかの様。仕方なくそのポイントは諦め、潮の流れに任せて横に移動しながら広範囲に探っていくと、ポツポツと掛かり始め、終ってみれば6尾獲れました(2尾リリース)。
  カサゴ 15〜21cm×6 (イカゲソ)


7月4日  横浜金沢 4:30〜7:00
 最近雑誌等で話題になっているダウンショットリグでのヒラマゴ釣法。実は昨年末にお試しセットを購入したのですが、釣行機会がなく封を開けず終いのままでした。そこで、そろそろ近所でもマゴチが釣れ出す時期でもあるので、試しに行ってみることにしました。
 日の出直後はシーバスを狙ってみましたが、気配すら無し。他人に聞くところによると、例年この場所は7月、8月はかなりシブくなるとの事。30分ほどでシーバスは諦め、マゴチ狙いにチェンジ。
 初めての釣法であるので動きが出来ているのか否かは判らないが、勝手なイメージを持って続けていると、待望のアタリ。しかしあがって来たのはカサゴ。その後、カサゴを2尾追加したものの、根掛かりで仕掛けもロストしてしまう。カサゴごときで新兵器を亡くしてしまうのはもったいないので、過去の経験により根掛かりが無いであろう場所に移動。そこで30分ほどやってみるが、フグに齧られたのみで終る。
  カサゴ 15〜22cm×3 (ソフトルアー)


7月12日  ハワイ     
詳細はこちら


7月19日  横須賀 4:00〜5:00
        三崎 6:30〜7:00
 どこもかしこも良い話は無し。そんな時に限って時間が出来るもので、偵察も兼ねて久し振りに横須賀・三浦方面に出掛けてみました。
 最初に寄ったのは横須賀。例年のこの時期だと、夜明け前からルアーマンが並んでいるのだが、ほんの数人のみ。その状況が物語るように、凪いだ海面は静かなもので、フイッシュイーターの気配すら無し。5時で終了して、久里浜へ移動。しかし、ゴミと赤潮が多くて竿を出す気にならずに、そのまま三浦西岸へ。しかし、思った場所は海水浴シーズンのために駐車規制が厳しく、結局停められずに三崎へ移動。
 三崎でのお目当ての場所はすっかり様子が変わっており面食らったが、とりあえずジグタックルを持って挑む。時折、シコイワシと思われる群が現れるので期待が膨んだが、一向にバイトはなく、結局フィッシュイーターは現れませんでした。
  ボウズ


7月24日  西湘 5:00〜7:30
 ここに来てようやくSトロの状況が良い感じになってきたような湘南方面。とくにペンペンが多い様子。ペンペンは99年に釣ったきりなので、本命として張り切って出掛ける。
 4時半前に浜に出て、明るくなるのを待つ。釣れているのを物語るように、人出が多い。
すっかり明るくなった5時頃から投げ始めるが、魚の気配は無し。しばらくすると、水面を泳ぎ回る魚の様子が見える。地元らしき人の話ではペンペンの群れだと。ならばと気合いを入れて”投げては巻いて”を繰り返すが、一向にバイトせず。そのうち、ペンペンとは違ったナブラが現れ始め、6時頃にようやくヒット。あがってきたのは小さなソウダ。その後、1時間ほどで、2尾追加。周りは何故かソウダは掛からず、掛かってもペンペン。皮肉なものだ。結局、7時過ぎに本命のペンペンが掛かるが、痛恨のバラシ。その後、7時半まで粘るが、周りも含めてまったりとした雰囲気に負けて納竿。
 本命のペンペンは獲れなかったのは残念だが、小さいながらもソウダが3尾獲れたことは、今季初のSトロとしては幸先良く上出来かな。
  マルソウダ 28cm×3 (弓角)


7月26日  西湘 5:00〜7:30
 前々日に続いて、再びペンペンを狙って湘南に行きました。
 久し振りに天気が崩れるとのことで、5時になっても太陽は見られない曇り空。まずはアピール系の角で開始すると、早々にショゴがヒット。そして、数分後にサバがヒット。これは入れ食い状態になるかと思いきや、その後は続かず。本命のペンペンの気配も感じられず、他の魚のナブラも見られず。そのうち、時折強い雨が降ってきて、一時中断。雨がしばらく少し弱まったところで再開するも、バイトはなし。
 7時少し前、200Mほど左で小さなナブラを発見。急いで駆け寄って角を通すと、まんまとヒット。あがってきたのはサバ。結局、そのナブラをきっかけに4連発ヒット。1尾だけソーダが混じりました。そして7時半頃、再び雨脚が強くなったので納竿。
 結局またもや本命は出ませんでしたが、周りではペンペン1尾といった厳しい状況だっただけに、この成果は上出来といったところですね。
  マサバ 28cm×3 (弓角)
  マルソウダ 28cm×1 (弓角)
  カンパチ 17cm×1 (弓角)


8月2日  三崎 4:45〜6:00
       三浦西岸 6:30〜8:00
 少し前の情報によるとカマスが釣れていたらしいので、三崎に行ってみました。仕入れた情報から勝手に分析して狙いをつけた場所には、それらしいアングラーは独りも居らず。それでも、とりあえずやってみるが気配すら無し。5時半前にようやく何かがヒットしたが、あがってきたのは小さなムツ。しかし後が続かず、6時に終了。
 せっかく三崎まで出てきてこのままで帰るのも何んなので、キスでも釣って帰ることにしました。開いている餌屋さんをなんとか見つけて、6時半よりちょい投げを開始。コンスタントにアタリが続いてあっという間にツ抜け。いつもなら10尾で止めておくのですが、実家へのお土産として少しだけ欲張っちゃいました。
  クロムツ 13cm×1 (メタルジグ)
  シロギス 11〜17cm×14 (ジャリメ)


8月3日  西湘 5:00〜7:30
 3日前までの荒れた海もすっかり落ち着いただろうと思い、青物狙ってまたまた湘南に行きました。
 5時前に釣り場についたのですが、予想外のウネリ。後から気付いたのですが、熱帯低気圧が発生していたんですね。濁りもキツそうだったので、アピール系の角から開始。しかし、投げても投げてもアタリは無し。ナブラも全く見られず、周りでも魚の姿は見られず。一人また一人と帰っていく中、6時半頃に待望のヒット。獲物はショゴ。引き続いて投げ続けていると、7時頃にソーダがあがる。ソーダならば後が続くと思ったのですが、結局これっきり。精根尽きて7時半に納竿しましたが、周りも含めてこの2尾しか姿を見掛けませんでした。
 実は前日にも釣行を考えたのですが、ゴミや濁りが残っていると思って避けたんです。ところが、ワカシが良かったようで、痛い読み違いとなりました。残念!
  カンパチ 19cm×1 (弓角)
  マルソウダ 26cm×1 (弓角)


8月9日  西湘 5:00〜7:30
 ソウダ、サバ、ショゴと来たら残るはワカシにペンペン。飽きずにまたまたSトロをやりに出掛けました。
 波が穏やかなSトロ日和で期待ムンムンだったのですが、ナブラもほとんど出ることはなく、釣られる魚の姿もほとんど見られずといったシブい状況。そんな中、中層引きでサバ2尾、波打ち際近くでソウダ1尾といった結果でした。いずれも事故的な単発で時合いはありませんでした。
  マサバ 26cm×2 (弓角)
  マルソウダ 26cm×1 (弓角)


8月23日  横浜金沢 5:00〜6:45
 このところSトロではワカシの話しが聞かれないこともあって、なんとなく湘南へ行く気になれず。かといって、他に良い場所も思い当たらないため、久し振りに地元の様子を見に行きました。
 良い話しが聞こえてこないことを物語るように、ルアー師はワタシともう一人だけ。ベイトとなる小魚の気配は少しは感じられるが、追われる様子は無し。他にはたまにボラが跳ねるだけ。期待を持てないままやってはみたものの結局バイトすら無く、6時半に納竿。と思って車に戻りかけたその時、視野の端にライズらしきものが見える。急いでセッティングしてその辺りに数回投げ込むが、バイト無し。気のせいだったかと思ったが少し沖目ではっきりとライズが見え、すかさず投げる。そこまでは届かなかったが、数回巻いたところで待望のヒット!と同時にエラ洗い連発。かなりのヒヤヒヤものでしたが、なんとか外れずに足元まで寄ってくると、今度は走り出す。久し振りにタモを使うということもあって、タモ入れに梃子摺るが、バレずに無事キャッチ。型は小さいがグッドコンディションの元気な奴でした。
 その後10投ほどやってみるが、群ではなかったようでバイト無く終了。
  シーバス 45cm×1 (ソフトルアー)


8月26日  横浜金沢 5:30〜7:00
 これといって良い情報もないので、前回に続いて地元へ出撃しました。
 すっかり明るくなってからの到着。全くライズが見つからず、ポイントも絞れきれぬまま6時半になってしまう。離れたところでやっていたルアー師が帰るところを声掛けるとノーバイトだったとの事。しばし話しをしていると、目の前でライズ発生。とっさに投げると、まんまとヒット。小さいながらもボウズを免れる。その後、ベイトが集まっている場所を見つけて攻めてみると、数投目にヒット。まるで青物のように、ファイト中の魚に着いてくるシーバスの姿が見えました。それを狙って同所でしばらく続けてみましたが、バイトには至りませんでした。
  シーバス 35〜40cm×2 (ソフトルアー)


9月6日  横浜金沢 5:30〜8:30
 時期的にそろそろ地元でも青物が出始めるのではないかと、またまた地元に出向きました。
 すっかり明るくなった5時半に開始。ベタ凪の海はベイトとなるであろう小魚とボラの気配のみ。6時を過ぎた頃に、ようやくシーバスのライズが見られ出す。同じ頃に青物も現れたので、シーバスそっちのけで小さなメタルジグを投げる。結局1時間ほどやりましたが、ノーバイト。足元まで来た時に見えた姿からするとソーダガツオでした。その後、ライズはなくなったがシーバス狙いにチェンジして、なんとか1本ゲットして、一矢を報いる。  7時半過ぎに一旦納竿して、別のポイントの偵察へ。そこにもソーダらしき青物が回っていたので、今度は弓角で攻めてみるが、30分ほどやってノーバイトでした。
  シーバス 45cm×1 (ソフトルアー)


9月9日  横浜金沢 6:00〜7:30
       横須賀 11:30〜12:30
 前回確認済みのソーダを獲りに地元に出向きました。
 あいにく風があって波立っているためにソーダの姿が確認出来ず、とりあえず前回比較的多く見られた辺りで弓角を投げてみる。30分ほど投げてみたが、一向に姿が確認出来ないので弓角は終了してシーバス狙いにチェンジする。ライズは見られないし、潮の変化のある場所も見当たらないし、ベイトの有無も確認しづらく、狙い目が絞れずに苦戦する。そのうちゴミやら何やらの漂流物が多くなって釣りづらくなるが、その頃からルアーを追ってくるシーバスの姿が何度か見られる。しかし、結局口を使ってくれないまま予定の7時半が近づく。そんな時、小ボラの群れが目の前をうろつき始め、なんとそれらの群れの下でヒット。見えた姿からするとかなりデカいシーバス。ふとラインの手入れを怠っていることを思い出し、ドラグを緩めにして対応する。5分のやり取りでなんとかタモに収めて無事ゲット。これにて納竿。自己記録を大きく上回るシーバスでした。
 そして、続くは横須賀。
 用事があって横須賀に行ったついでに釣り場を覗いてみました。すると、ちょうど帰るために餌を棄てようとしている方がいたので、声を掛けさせていただいて餌を頂きました。カワハギが出ているという噂を耳にしていたので、その餌を使って1時間勝負で狙ってみました。結果は本命3尾、外道にキュウセン4尾、ウミタナゴ1尾、ギンポ1尾でした。アタリは頻繁にあるし、大変楽しめました。
  シーバス 85cm×1 (ソフトルアー)
  カワハギ 15〜17cm×3 (青イソメ)


9月21日  横須賀 5:30〜8:00
 三浦西岸に久し振りに行ってみようと出ましたが、南西系の風が強かったので、急遽横須賀に行く事にしました。
 サバが回っているという話しは入手していましたが、その情報どおり何かに追われる小魚がそこらじゅうに見られました。これは爆釣か、と期待を込めてメタルジグを投げるものの、一向にバイトせず。弓角も投げてみましたが、こちらにもバイト無し。6時を過ぎる頃には気配もなくなり、結局ノーバイトのまま終了。地元の方の話しによると、2、3日前からルアーを追わなくなってしまい、バクダン釣りが分が良いということでした。
 その後、前回良い思いをしたカワハギを狙ってヘチ釣りを始めましたが、ほとんどアタらず、たまにアタったと思うとハオコゼ。なんとかカサゴが1尾掛かりましたが、本命らしきアタリは一度もありませんでした。
  カサゴ 15cm×1 (青イソメ)


9月27日  横浜金沢 10:00〜11:00
 朝釣行は見送ったのですが、ちょっと時間が出来たのでいつもの場所にルアーを投げに行きました。こんな時間ではどうかとも思えますが、すっかり明るくなってもシーバスが出る場所なので、こんな曇り空ならば期待が持てると思ったわけです。
 濁りがキツくてベイトも確認出来ない状況で攻めどころが見つからないので、とりあえず相性の良い辺りを攻めてみましたがノーバイト。そのうち遠めに潮目が現れたので、そこを目掛けてブレードバイブを投げ込むと、数投目にヒット!ゴボウ抜きで無事ゲット。その後、潮目が近づいてきたところでソフトルアーにチェンジして同等サイズを1尾追加。ここで雨が強く降ってきたので納竿としました。
  シーバス 40〜42cm×2 (ブレードバイブ、ソフトルアー)


10月25日  横須賀 13:30〜16:30
 しばらく釣りからご無沙汰していた間、各地で起こっていたサバフィーバーは落ち着いてしまい、カレイが出始めてきた様子。この日は午後から時間が出来たので、その乗っ込みカレイを狙って横須賀に出掛けました。
 ブッコミでの待ち釣りなので、傍らでカワハギを視野に入れてヘチ釣りを試みたものの、1時間ほどやってハオコゼらしきアタリが1度きり。次にエギングをしてみると、胴長10cmほどのチビアオリが乗ってくれるが後が続かず。
 15時過ぎに、少し離れたところにルアーマンが現れてジグを曳き始める。しばらくすると、サバらしき魚を連発したので、こちらもジグを曳いてみる。ところが、ジグが悪いのかリトリーブが悪いのか、なかなかヒットしてくれず。それならば、ジャーク中心でやってみると、フォーリング時にようやくヒット。なかなかのファイトを魅せたのは丸々太ったゴマサバ。その後、同様のパターンで2尾追加。ほんの3、40分ほどの時合いで、16時を過ぎると周りも含めて当たらなくなりました。
 肝心の本命の方はというと、餌取りもヒトデもほとんど無く、見事なまでの玉砕でした。
  アオリイカ 胴長10cm×1 (餌木)
  ゴマサバ 36cm×3 (メタルジグ)


11月2日  三崎 23:00〜翌2:30
 ポツポツとアオリが出ているようなので、三崎にエギングに出掛けました。現地に22時過ぎに着きましたが、どういうわけかどこもかしこも大混雑。あちこちの岸壁を回ってみて、ちょうど帰る人が居たところになんとか釣座を確保。すでに現地到着から1時間弱が経過したところでした。
 ところが、いざ始めてみると右からの流れが非常にキツくてエギングにならず。それならば、あわよくば夜ガレイでも釣れればと思って持ってきた端切れ岩イソメ(端切れ)を餌にブッコミ釣りをやりながら、しばらく流れが収まるのを待つ。
 しかし、一向に流れは収まらずに1時間ほど経過。その間、シマイサキ4尾、他ゴンズイ2尾、とコンスタントにアタリがあり、充分に楽しみました。
 そしてその頃から、周りでやっていた浮き釣りの人達にサバが掛かり出しました。それならと、サバを狙ってミノーやメタルジグを投げてみましたが反応なし。ルアーサイズを落とそうと、メバリングタックルに換えようとすると、あいにく車に積んでおらず。しかたなく、ヘチ釣りタックルにミニワーム+ジグヘッドで試みるものの、これも反応なし。それならば、浮き釣りに近づけようとフカセ釣り仕掛けにミニワームを付けて流れに乗せてやると、ようやくヒット。この釣法で30分ほどで7尾掛かりました。
 これですっかり満足したし、眠気も襲ってきたのでアオリが諦めてここで納竿としました。
  シマイサキ 20〜25cm×4 (岩イソメ)
  ゴマサバ 25〜30cm×7 (ソフトルアー)


11月5日  横浜金沢 10:00〜12:00
 久し振りに地元にカサゴを獲りに行きました。
 過去の実績からするとかなり手堅い狙い物なのですが、どういうわけかアタリ無し。かつてあったはずの根も無くなってしまったようで、ほとんど根掛かりせず。連発した大きな台風で海底の様子が変わってしまったのか。
 そこで、新たなポイントを見つけるために付近を探っていると、ようやくアタリがあってあがって来たのはマハゼ。同ポイントで続けてみると、ある程度まとまった数があがったので、これで良しとして納竿しました。
  マハゼ 15〜17cm×8 (青イソメ)


11月8日  横浜金沢 10:30〜12:30
 先日のカサゴが空振りに終ったので、今度は地元でカレイを狙ってみました。
 1本を遠めに投げて置き竿にして、1本はちょい投げでサビきました。開始から早いうちにちょい投げにキスが喰ってきて、それから暫くはちょい投げの方はアタリが頻発し、木っ端カレイと青キュウセンが掛かる。一方、置き竿の方は魚の反応はなく、たまに重さを感じて期待すると、あがってくるのは星型の奴。
 そんなこんなで餌はどんどん減ってしまい、2時間も経たないうちにとうとう最後の餌となってしまう。しかし、この最後の1投で納得出来るギリギリのサイズの本命が掛かってくれ、一矢を報いました。
  マコガレイ 12〜20cm×2 (青イソメ)
  シロギス 15cm×1 (青イソメ)
  キュウセン 20cm×1 (青イソメ)


11月12日  横浜金沢 19:00〜19:30
 そろそろメバリングの季節になろうかと、30分勝負の偵察に行きました。
 いままでメバリングはやったことのない場所でしたが、なんと1投目から本命がヒット。15cmオーバーのまあまあの型。続く2投目もヒット。最初の魚より強い引きをしてあがってきたのは、銀色に光る細長い魚体。セイゴかと思ったら、なんとアジ。オールリリースのつもりでいたのですが、あまりにも美味しそうだったので、車にバケツを取りに戻ってキープ。なんだかんだと10分ほどバタバタしていたので、その間に魚は移動してしまったようで、3投目からはノーバイトでした。
  マアジ 27cm×1 (ソフトルアー)
  メバル 17cm×1 (ソフトルアー)


11月17日  相模湖     
詳細はこちら


11月24日  横浜金沢 22:30〜翌1:30
 ちょいとタチウオの噂を耳にしたので、早速狙いに行きました。
 噂のあった場所で始めると30分もしないうちに風が強くなってきたので、風が避けられる場所に移動しました。しかし、結局アタリすらなく玉砕。並行して狙っていたアナゴは2本あがりましたが、バケツに入れて置いたら、のら猫に持って行かれてしまいました。とほほ。
  マアナゴ 35cm×2 (サバの切り身)


12月1日  外房・鴨川     
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12月13日  横浜金沢 10:00〜13:00
 今シーズン好調なカレイも一息ついたような雰囲気だが、2度の挑戦(先々月の横須賀と先月の地元)で納得いく結果が出せていないので、再びカレイ狙いで出掛けました。
 昔よく行ったポイントに久し振りに行ってみましたが、アタリもほとんどなく、1時間ほどした頃から向かい風が強くなってきたので移動することに。結局、ちょい投げ仕掛けに小さなカレイが掛かったのみでした。
 そして、移動したのは初めてのポイント。30Mほど沖に隆起した(?)キツい根があるようで巻き上げに苦労する場所でしたが、たまに餌がとられるので粘っていると、良い潮が入ってきたのか、キス、マハゼと立て続けに掛かりました。しかし、これからという時に餌が切れてジ・エンド。
  カレイ 16cm×1 (青イソメ)
  シロギス 19cm×1 (青イソメ)
  マハゼ 19cm×1 (青イソメ)


12月16日  横浜金沢 9:00〜12:00
 先日に続いて再びカレイを狙って出掛けました。
 まずは、先月20cmをあげたポイントに行ってみましたが、さっぱりアタリは無く、唯一のアタリであがってきたのは赤いキュウセン。結局1時間で諦めて場所移動。
 そして、移動したのは初めてのポイント。ここもさっぱりアタリは無く、周りに沢山居る釣り人もさっぱりなので、30分ほどで諦めて再び場所移動。
 次に行ったのは、先日行った2箇所目のポイント。まずは、ブッコミ竿の1投目からアイナメが掛かる。その後、ブッコミ竿の方はさっぱりでしたが、ちょい投げの方が大当り。根掛かりとの闘いにはなりましたが、コンスタントにアタリがあり、結局アイナメ3尾追加出来ました。
  キュウセン 15cm×1 (青イソメ)
  カサゴ 10cm×1 (青イソメ)
  アイナメ 20〜25cm×4 (青イソメ)


12月18日  ロタ     
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12月27日  横浜金沢 17:00〜18:30
 さーて、今年の竿納めになるであろうこの日、何処で何を狙おうか?。横須賀のシーバスはコノシロの群れが入ってきているもののイマイチのようだし、三崎のアオリはボウズの公算が高いし...。いろいろ悩んでいるうちにすっかり日が傾いてきたので、無難に(?)地元のメバルを狙いに行きました。
 家に居る分には風が無く、メバル日和といった感じだったのですが、海に出てみてビックリ!北東の風が強く荒れているではないですか。これでは地元はほぼ全滅といった具合でしたが、なんとか風を避けられるであろう場所を思いつき行ってみると、多少風が回ってきているもののなんとかなりそうなので竿を振ってみる。
 初めてやる場所でポイントが判らないので、まずはヘチ際を攻めてみると、1投目よりバイトあり。しかし、フッキングせず。それから、投入の度にバイトはあるもののフッキングせず、といったことを暫く繰り返していたが、ようやくヒットしたのは10cmほどのチビメバル。これではなかなかフッキングしないわけだ。
 しばらくヘチ際でチビメバルと遊んだが、常夜灯の下にポイントを変え、明暗の際を攻めてみました。すると、これが当たって、しだいに型があがっていき、最後は23cmほどのおデブちゃんまであがりました。
 その後、常夜灯周りはスレてしまったのかアタらなくなったので、再びヘチ際に変えて、おチビちゃん達と遊んで納竿としました。
  メバル 10〜23cm×15 (ソフトルアー)




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