Pakkoro House  Fishing Report 2004年


「鴨川にて軽〜く」

  12月1日から1泊2日で房総へ小旅行に行きました。今回はある会員制コンドミニアムのキャペーンを利用して鴨川に宿をとりました。主な目的は旨い地魚と、養老渓谷の紅葉を楽しむことなので、釣りに関してはほとんど予定していませんでした。
 初日のホテルチェックイン前に、近くにある港を覗いてみました。マリーナがある港では爆弾釣りの人が数人居ましたが、アジが1尾釣れているだけでした。漁船が泊まっている港では浮きフカセらしき人が3人しかおらず、ルアーと餌木しか持っていない私では勝負のしようがないように思いました。それでも事前に仕入れた情報ではメッキが居るようなので、漁港の方で、ホッパー、ミノー、メタルジグを15分ほど曳いてみましたが気配なしでした。
 その夜、酒のつまみを買出しに出た時に、アジかムツでも居ないかと、マリーナの電灯の下でソフトルアーを曳いてみました。すると、何かが追ってはくるものの、なかなかバイトに至りませんでした。ルアーの大きさ、色を数回変えて、ようやくヒットしました。あがってきたのはアジでした。これ1尾を掛けるまでに20分ほど費やしてしまい、そこで終了にしました。
 翌朝は行くつもりはなかったのですが、5時半前にふと目が覚めてしまったので行ってみることにしました。マリーナの方は電灯も消えていてまだ暗かったので、漁港の常夜灯の下に行ってみました。すると、ベイトを追う魚の気配があるではないですか。これはしめしめと、まずはソフトルアーを投げてみると、数投目にヒットしました。あがってきたのはメッキ(ギンガメアジ)。引き続き気配があったので入れ食いを期待したのですが、結局ルアーは喰ってくれず、漁船の動きが激しくなった7時前に終了しました。

 初日釣ったアジは早速刺身にしました。指を差している切り身がそれですが、4切れにしかなりませんでした。その他は、1尾買いして捌いたホウボウとサク買いしたメジマグロです。寿しはコショウダイです。
 また、翌日釣ったメッキは持ち帰って刺身で食しました。



 今回は釣り場の写真を撮り損ねてしまいましたが、目的の観光はしっかり楽しんで写真に収めてきましたので、おまけに載せておきます。
種類が多く試食も充実した保田の干物屋さん。
保田の周辺はもう水仙が咲いていました。
養老渓谷は紅葉がピーク。
亀山湖もイイ感じ。
「冬ソナ」チック(?)な所もありました。


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