ライト・トローリング |
全く予定になかったことなのですが、ハナウマ・ベイにスノーケリングをしに行く際に立ち寄ったココ・マリーナ・センターにあったフィシングサービスの張り紙を見掛けたことから始まりました。
その張り紙には、「2時間のライトトローリングがひとり$58)」、「季節限定でカツオが釣れている」といった内容のものでした。興味深く見ていると、店の主人が出てきていろいろと説明してくれました。「やりたいのならやれば?」という妻の有り難い勧めもあって、やることにしました。結局、4名からの催行だが3名分の料金($180)でチャーター扱いにするということで、話はまとまりました。
ハナウマ・ベイから戻り、ランチをとってからいざ出航です。このマリーナのある湾内には小室○哉や○野たけしの別荘も見られ、トローリングに興味のない妻も観光クルージング気分。 |
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湾内を出ると結構ウネリが高い。そんな中、スピードをスローダウンしてキャプテンがタックルのセッティングをする。その間、わけもわからず舵を任される。船舶免許を持っているとはいえども完全なペーパードライバーなので、このウネリではさすがに緊張しました。
タックルのセッティングが終るといよいよトローリング開始です。鳥山を探して走り回りますが、なかなか見つかりません。一緒になって鳥山を探していてくれた妻もウネリへの恐怖心も手伝って、30分もするとグロッキー気味になってしまいました。 |
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そんな罰ゲーム状態の妻を乗せたままさらに走っていると、突然のファーストヒット。しかし、ジャンプ一発でフックアウト。私は姿を見れませんでしたが、マヒマヒ(シイラ)とのこと。 |
それから再び走らせること30分ほど。鳥が3羽ほど飛び回っているところに差し掛かったとき、2度目のヒット。あがってきたのは小さなカツオ。型は小さかったものの、ラインが多く出ている分だけ巻き取る必要があったので、ヒキは楽しめました。
ようやく魚を見れ、これからというところではあったが、ここまでがんばってくれた妻に感謝して、ここでストップ・フィッシングとしました。 |
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