今回は、第2幕「ミズウリ始動編」
ミズウリ回想録、第7章「ミズウリ始動編」いかがでしたか。
「人に歴史あり」ジョニー黒田が、指1本で書き込んだアンソロジー。
まさにいたずらっ子ジョニーが色んな事してくれました。
今回はライブに出たい一心で、○○プールに出演交渉でした。
さて、うまくいくんでしょうか?
第4章では、そのへんを・・・と展開していきます。
文章はオリジナルを尊重したページを作っていきたいと思っています。
表現のニュアンスは、本人の個性と思ってくだされば幸いです。
誤字・脱字・間違いがありましたら、ご指摘下さい。
背景画面は単色が見やすうございます。
見た目パッとしませんが、読みやすさを優先いたしました。
ご協力者また関係者に感謝いたします。
LOVE&PEACE
2004年10月10日
管理人:大ちゃん
協力:あおっちさん
By ジョニー黒田
第2幕 ミズウリ
第7章 ミズウリ/1990-1995前編
ミズウリストーリー 投稿者:殿 投稿日:2004年9月3日(金)00時21分36秒
なんか忘れてたと思ったら、これでした!さぁ何事もなかったように・・田口に電話かけて、
面会の段取りを取り付けてからが大変!今さらビートルズを・・なんて甘〜い素人感情がムキ
出し!(ビートルズのコピーの難しさは後に暗雲の様に立ちこめるのだが)行こうか行くまいか
ギリギリまで悩んでた。無責任ね!でも彼女にどやされながら出かけました。あれは大田区
雑色駅・・やっぱり出会いは最初が肝心、いい印象を与えようと、一応貢ぎ物を買うつもりで
雑色駅商店街をブラブラとしてたら、何か異様な視線が背後に・・
ミズウリストーリー 投稿者:殿 投稿日:2004年9月15日(水)18時45分30秒
ゆきおちゃん・・そういえば最初の日は、ほとんど会話らしい会話なかったよね?なんか田口
が双方の話を聞いて伝えたりして、まるで通訳みたいだったと思ったよ。なんかいろいろ聞か
れた気がするな〜趣味から身長までね。取調べだったかもね。田口警部!ご苦労さん!まぁ
ゆきおちゃんはシャイな性格だから初対面はあんなもんでしょう。しかしその実体は・・と・・
とにかく行動力があります!ちょっとした週刊誌の記事でさえ気になると・・ねぇ三ちゃん!
頭が下がりますよ。マジでね「秘境の冒険家インディゆきお!」そう呼びいたします。
愛の視線を感じたでしょ? 投稿者:田口 投稿日:2004年9月5日(日)01時37分23秒
ちょうどその時、私と三ちゃんは駅前にある、ゆきおちゃんスタジオに向かっていて、偶然に
すれ違ったジョニーを見て「あのギター抱えている女連れが電話かけてきた奴かな?」と囁き
あっていたのでした。軽く食事を済ませてスタジオ入りすると、案の定、そこにはジョニーが
いてご対面となった訳ですね。第一印象は「顔がジョンに似ているなあ」と思ったよ。また歌声
聴いたら、声も似ているからビックリしたね。あの時はドラム無しで合わせたのだけど、最初
のぎこちなさが後半になるとお互いほぐれてきて良い感じになってきて「これはイケル!」と
聴いてて直感したのでした。歌詞はハチャめちゃだったけど。
ミズウリストーリー 投稿者:殿 投稿日:2004年9月15日(水)18時25分19秒
初めてあった時の三ちゃんの着ていたウインドパーカー、赤茶色・・なぜか今だによく覚えてるよ。
なぜかな?その後も何度かみた気がするけど、三ちゃんのお気に入りだったのかもね。そんな事で
手土産にリンゴを持ってミズウリスタジオへ〜とにかくおいらの最初の印象は「この人達は本当に
バンドマンなのか?」という位、普通で無口、その頃のおいらの周りのバンドマン達は見るからに
「やってます」オーラ出しまくりのホルモンミュージシャンばっかりだったから少し面くらいましたね。
それから少しセッションしたよね。滅茶苦茶な歌でね。でもあれがあの頃のおいらには精一杯だった。
なんせほとんどビートルズ知らない無知バンドマンでしたから・・家に帰ってから結構落ち込んだりし
て、多分もう連絡ないと思ってたよマジでね。
ミズウルトキ 投稿者:殿 投稿日:2004年1月27日(火)18時03分24秒
歌詞もギターコードもハチャメチャなセッションの後に(たしか年末じゃなかったかしら?)正月
休みに録音しようというお誘いコールがあったんだよ。おいらにとっては寝耳にミミズであり、
あれっきりこれっきりだとばかり思ってたからね。まさか入会を(まさにひみちゅ結社)許される
とは・・そんでもって年が明けての2日にめでたく初の録音!”アイルクライドインスティド”をやったん
だけど。まさに作業はレコーディング!演奏を録って歌入れしてトラックダウンしてミキシング!
ビートルズがやった事と同じ事をやってる事に感動したよ。それに三ちゃんのジョージのミストー
ンまでこだわるマニアックさ!ゆきおちゃんのポールくりそつ!のハイトーンそんでもってその
レコーディング作業をただ一人手慣れた手付きで黙々と迅速にこなしてゆくゆきおちゃんの
知識と技術のすごさに圧倒させられて、ただ見てただけになってしまったよ。おいらエライバンド
に入っちゃったみたい!
ミズウレ! 投稿者:殿 投稿日:2004年1月27日(火)18時33分30秒
まぁおいらが入った頃はドラマーがなぜかいなくて、(レコーディングではゆきおちゃんがやってた)とりあえ
ずドラマーを探せ!つう事で、おいらが過去の音楽仲間からの紹介である奴を連れてきたんだ。(仮に
そいつをI君とします。)でもおいら一度も面識がなかったんだけど、まぁ4人いなきゃという事でしばらくその
メンバーで一年位やったかな?その間やはりライブを生業としてたおいらにとって自分達による自分達だけ
のひみちゅライブにストレスは溜まる一方!時々話の合間になにげに切り出してみるのだが、三ちゃんと
ゆきおちゃんにあまり乗る気が見えない!そこでまずは出来る事からコツコツと!ちゅうことで標的を
三ちゃん一人に絞って場末のホステスのようにしなだれかかったのでありました。「三ちゃん近頃ライブ、
オミ限りじゃない〜ん?あたいたまには外でやってみたくてよ!」しかし返事は「俺はいいけど、ゆきおちゃん
がな〜」と言う返事。これはもしやゆきおちゃんには何か触れてはいけライブ過去があるのでは?と考えた
おいらは、三ちゃんに「ゆきおちゃんってライブ嫌い?」すると「彼はライブ前に緊張して吐いたりお腹が痛く
なったりするナーバスな人なんだ」「・・・そんな人おいら会った事ない!」ライブはダメか・・・。
ミズウウッテ! 投稿者:殿 投稿日:2004年1月27日(火)19時09分05秒
こいつは厄介な人をくどかなければならなくなったおいらは、とりあえずオダテ戦術を使う事にした。
「ゆきおちゃん!アンタうまい!そんだけうまけりゃ罪だな。そんで他人にも見せない聞かせないとあっちゃ
大罪人だな。時が時なら大田区引き回しの上打ち首獄門もんだぜ」とかなんとか言いくるめてみるものの、
反応はナシ。逆に歌詞の覚えの悪さ、リズム感のなさを指摘され、全面退却のていたらく〜。よし!そっちが
そうでるならこっちも最終兵器つう事でおいらがとった行動はメンバーの承諾なしのライブハウス出演!
やってしまいました・・・
←ゆきおちゃんメンゴです。
昔の写真がないんです。