The Mizuuri 回想録 Vol.1

今回は、第2幕「ミズウリ」編
ミズウリ回想録、第11章「ミズウリ/1990-1995D」編いかがでしたか。
「人に歴史あり」ジョニー黒田が、指1本で書き込んだアンソロジー。
まさにいたずらっ子ジョニーが色んな事してくれました。
のパート5。最終回でした。
最終回とは悲しいもので、
第3幕として「ばあちゃん賛歌」をお届けいたします。

第4幕は???・・・・
アンコールの声援しだいかな。

文章はオリジナルを尊重したページを作っていきたいと思っています。
表現のニュアンスは、本人の個性と思ってくだされば幸いです。
誤字・脱字・間違いがありましたら、ご指摘下さい。
背景画面は単色が見やすうございます。
見た目パッとしませんが、読みやすさを優先いたしました。
ご協力者また関係者に感謝いたします。
LOVE&PEACE
2004年10月11日
管理人:大ちゃん
協力:あおっちさん

By ジョニー黒田

第2幕 ミズウリ

第11章 ミズウリ/1990-1995D最終回

 
ベストオブ厄介者! 投稿者:殿  投稿日: 2月 2日(月)00時20分40秒


二年位やったかな〜一年位だったろうか?錦糸町の店は・・またおいらの汚点を書かなくてはイケナイな・・なんかおいらって・・それはある錦糸町の出演の日の出来事でした。おいらの昔のルイード時代のメンバーが店に遊びに来てくれたんだけど、その時に調子こいてウイスキーをボトル一本30分で飲みほしてしまい演奏中に寝てしまうという失態を演じてしまいまして、もちろん店はクビとなりまたメンバーにも迷惑かけてしまいました・・すみません・・何も言えません。そしてまたひみちゅ結社に・・なるわけにはいかないので一所懸命に次の店をミズウリの演奏テープをもってドサ周りしました。結果、新橋に新しく出来た「Jam9」というビートルズ専門の店に出演する事になり喜びいさんでメンバーに報告しました。しかしその頃からメンバーの私生活にも変化がありリーダーのゆきおちゃんが出演出来なくなりました。しかし店との信頼関係もあるので、ほかの日に出演しているバンドからベーシストをレンタルする事となり、そのベーシストが後においらを「品川ぺんじゃっく」に連れていかれる事なる現在「大阪キャバーン」で活躍しているトクちゃんこと徳田りゅうじ君が入る事になったのです。しかも彼はサウスポーかつ身長までポールと同じ!顔はイケメン!しかしそんな彼もついには大阪へ・・店は閉店!泣き面に蜂!とはまさにコレ!そしてまた国立へ・・そこで新たなベーシスト?アシキミノルの登場となるのでありまする。

 なんやかんや言っても・・・ 投稿者:殿  投稿日: 2月 2日(月)02時36分26秒

もう一言だけつぶやくのをお許し下さいな.。
ミズウリは、おいらにとっての母親の様な環境だったのかもしれないな。まぁいろんな迷惑かけたけど、今となればなんとなく許してくれて、かつ人と人とのつながりや妬み憎しみをふくめた思いやりも教えてもらった気がします。
あとこれを書くきっかけは、ビートルズアンソロジーを見た事なのですが、あくまでビートルズを冒涜はしていませんよ。ただ自分を振り返り見た時にバンドとして重なる思いがあったし自らを省みてみたかったのだと思います。少しツライと書きながら感じた事もありましたがね。後厄ですし・・・最後にもう一度これをご覧のみなさんとプライベートでも応援してくれている方々に感謝をして最後のあいさつにさせて下さい。
そしてミズウリ!ありがとう。

 やっぱミズウリでしょ? 投稿者:殿  投稿日: 2月 2日(月)00時46分34秒

アシキミノルことアントンはおいらが出演出来ない時に二度ほどトラをやってくれました。だからおいらは会った事がなかったんだよ。電話では何回かは喋ったけどね。、しかし会って驚いたのは顔・・じゃなく声のでかさとそのパフォーマンスとエンターティナーとしての要素!練習中ももちろんライブもある面一人で楽しんでいるように感じてるように見えて、だんだんおいらの方がクールダウンしていく・・しかし確実に客を乗せていく・・驚いたし、いい勉強させてもらったよ、影響受けたプレイヤーの一人だな。つまりいつもはおいらがやってたキャラが彼が奪っていった。しかも客受けは抜群!初めは戸惑ったけどおかげで演奏でバックアップするというバンドサウンドの要となる事に気づくきっかけとなりました。だって歌い初めるとドンドンボルテージがあがって早くなっていくんだもん!でもおいらもそうだとすぐに気付いてバックアップの重要性とクールダウンするテクを身につけさせてもらいました。しかし彼は一人のアーティストであり家庭ではよき父なのですよ。今彼はノリに乗ってます!ここはみなさんでもっと乗せて下町階級の英雄にしたてあげてやりましょう!彼はそんな価値がある才能豊かなアーティストだよ。頑張ってね、アントン!つう事で回想録ミズウリストーリーこれにて〜

 あとがき 投稿者:ジョニー黒田  投稿日: 2月 2日(月)01時05分36秒

みなさんこの気ままに書きなぐった回想録を読んでくれて本当にありがとうございました。この回想録を書くにあたっては何かと記憶が曖昧な事もあり時期やタイミングに若干なズレがあるやもしれませんが、あくまでここに書いてある事はフィクションではなくハクションでもなく事実なんです。「真実は小説より奇なり」といいますが,これを書いているときこそ(この言葉を)痛切に感じた事はありません。人に歴史あり、そしてバンドもしかりなのです。今あるおいらもそんな歴史にもまれて今に至るわけです。ここに登場した方々はおいらの血肉、感謝します。ありがとうございました。しかしここまでついてきてくれたみなさん、何かに気付きませんか?解散という文字が一度も出てこなかったでしょ?そうなんです。川崎さん!ミズウリはまだ解散していないんですよ。いいですか、あくまで今はキュウシチュウてなわけですよ、これをご覧のみなさん!ミズウリはいつでも待ってます、もしあなた方が望むなら・・・完