2006年の春先、ホノルルマラソンへ出る! そう口走った日からいろいろなことがありました。 実際にスタートラインに立つ日まで40日を切ったいま、あらためて思い出しておきたいこと、そしてこれから記録しておきたいことを日記風に不定期で更新してゆきたいと思います。 自称野外活動家「じず。」の、言ってみればスピンオフすとーりーということで、お楽しみください。。。→→→続編?ホノルルマラソン2007はこちら。
|
|
|
|
|
|
|
 |
2006.12.17 更新。 速報版、現地でのドキュメントを日記風に。。。
12.09 午後3時半、職場で残りシゴトを片付け、成田へ。 冬から夏への移動を考慮し、あっさりジャージにサンダル姿。 さすがにそのいでたちで電車には乗れないので、自家用車をチョイス。 重たいコートは車に置いてゆくことに。 たいした渋滞もなく、場外駐車場着、バスでひさびさの第1ターミナルへ。 やっぱりパスタの夕食後、チェックイン。 インターネットサービスで最終案内を流し、ほぼ定刻のテイクオフ。
日付変更線を越え、ローカルタイム朝9時に到着。 パスポートコントロールの長い列、例の指紋記録も体験し、荷物をピックアップ。 ようやく初ハワイの大地を踏みしめる。 バスでワイキキへ移動。 ブリーフィングのあと、3時のホテルチェックインまでフリー。 フードコートでラビオリをほおばり、てくてくハワイコンベンションセンターへ。 ゼッケンをもらい、いくつかのブースを回ってもまだ時間はじゅうぶん。 せっかくなので、スタート地点のアラモアナ公園を視察。 公園内の通りがスタートだと勘違いしていたが、メインストリートのほうだってコトが判明。 あらためて、レースの大きさを確認。 ホテルチェックイン後、レース後の着替えを袋に詰めて、ゴールのカピオラニ公園へ。 衣類を預けた後、まだ人気の少ないゴールゲートを見ながら、少々感慨にふけっていました。 明日は…。 さすがに旅の疲れもあり、翌日の準備を整えて、ビール1本で7時過ぎには沈没。。。
12.10 目覚ましのセットの仕方が違っていたらしく、念のためセットした携帯で2時まえに目覚める。 ピックアップのバスは3時半だったが、早すぎるのとアップも兼ねて歩こうと思い断った。 タブに湯を張り、しっかり温めてから身支度、朝食。 はやる気持ちを抑えきれず、3時40分ホテルを出る。 ゼッケンをつけた人の波が、だんだんと大きくなりながらスタート地点へ。 念のためと並んでいた仮設トイレのまえでアメリカ国歌を聴き、テンションは確実に上がってゆく。 そして5時、花火。 先頭はスタートを切っているものの、人の波はなかなか動く気配はない。 手元の時計で約12分遅れてようやく自分のホノルルがスタート。 人ごみを縫うように、右へ左へコース取りを変えながら、とにかく人にぶつからないように自分のペースをつくる。 一応、目標タイム順に並ぶように指示は出ていたが、追い越す背中には6時間を越える目標タイムが書かれている。 夜景を楽しみながら、まだまだ余裕の10キロ。 難所と言われていたダイヤモンドヘッドの坂道も、道幅が狭く苦労したが思っていたほどきつく感じずに済んだ。 ここで車椅子のトップとすれ違う。 住宅地を抜け、ハイウエイに入ったところで日の出。 続々と折り返してくるランナーを見つめながら、ウワサどおりの単調な道。 往路でハーフを過ぎてもまだ足は動く。 徐々に陽がのぼり、帽子とサングラスを着用。 折り返しのハイウエイ、20マイルを過ぎてさすがにあちこち痛み出す。 歩きたい、止まりたい衝動は常に自分のなかにある。 でも…。 沿道の声援に後押しされてもペースは上がらない。 人の流れに乗れず、ただ重たい足をそれでも前へ進めるしかない状態。 エイドステーションを過ぎると、次のエイドステーションまで、そんな思いだけが自分の中をぐるぐる回る。 復路のダイヤモンドヘッド、残り4キロ。 ここも上りはさほど感じなかったがむしろ下りが足に来る。 最終エイドステーション、そして…。 人で埋まったカピオラニ公園の最後の直線の向こうに、昨日見たゴールゲートが見えたとき、ちょっとその絵がかすんだ。 そして、ゴール。 感動の、というより、真っ白になった瞬間だった。
旅行社の用意してくれたブルーシートに寝転び、しばし休憩。 着替えを取りに行こうと思い、立ち上がると、さっきまで走れていたのが不思議なくらいの膝の痛み。 内側はテープ貼ったが、外は貼らなかったせいか。 20を超えた後に経験した未体験ゾーン、それを超えた更なる未体験ゾーンにいた。 昼前に公園を出て、足を引きずりながらホテルへ。 エントランスの8段の階段が辛い。 プールで冷却、タブで温め、あとのケアは忘れずに。 夜、ワイキキはブルーのフィニッシャーTシャツを着て足を引きずる勇者であふれていました。
12.11 レース翌日、朝9時より完走証の配布。 ゴールのカピオラニ公園にはものすごい行列。 ゼッケンを提示し、完走証を受け取る。 4:46:20のタイムと6010の順位。 立派なものじゃないですか! 出口で地元ホノルルアドバタイザー発行のタブロイド誌をもらう。 ゴールした全員の成績が載っている。 ブランチを食べながら、しばし余韻に浸る。 その後、足を引きずりながら軽く観光。 陽が傾きだした頃にワイキキビーチ、デビュー。 ハワイアンやフラのイベントをのぞきつつ、早めのディナー。 荷づくろいをしながら、更けゆく最後の夜を過ごす。
12.12 内線電話の音で目覚める。 また目覚ましが鳴らなかった! ピックアップのバスが予定より早くついたらしい。 あわてて最後の荷造りをし、余韻を楽しむことなくチェックアウト。 空港内も意外にあわただしく、10時半まえ、ほぼ定刻に離陸。 座席が左の窓側で、直接南からの陽射しを受ける側。 シェードを閉めても熱気はすごく、暑さを感じる約9時間のフライトでした。 日付変わって13日午後、成田着。 季節外れの暖かさに救われた感もありました。

|
 |
2006.12.08 / 2days to go!
しばらく空きました。 仕上げの練習。 11.29 8キロ 12.06 8キロ
本当はね、追い込みの24日から中2日中3日で落として行こうと思っていたのですが、おっとこのタイミングで軽い発熱!そして止まらない咳…。 トラブル発生で中1週空いての最終となりました。 いちねんがかりの準備も風邪いっぱつで飛びますからね、怖い怖い…。 とりあえず、1週間の休養でなんとか上向きになっています。 よかったよかった。
そんなわけで、こちらの更新も空きました。 もう、明日が出発です。 夕方発の全日空、現地時刻午前中に着いて、その晩寝たら早朝スタートです! そりゃ、緊張はありますよ。 でも、たくさんの応援メイル、いただきました。 ひとつひとつに背中を押されて、心地よさを感じています。 現地にはノートを持ち込むのでぶろぐで最新情報はご覧くださいませ。 とにかく、一所懸命やってきます。 詳しくは、次回。。。
|
 |
2006.11.26 / 14days to go!
先週の練習。 11.21 10キロ 11.24 10キロ
そして今日、本番まえの最後の追い込み。
Today's data: 21.1km 2h30m / ave.8.4km/h 8.2 mugs of beer ジョギングシュミレーター調べ
とうとう2週間まえになりました。 再来週の今頃は、本番に向けてすでに眠りの中にいるものと思われます。 今日の足の動きなんかはぶろぐのほうに書くとして、今日はなんでホノルルマラソンなの?のハナシをしましょうか。
ほむぺをすみずみまで見ていただけるとお分かりのように、「じず。」は1965年にこの世に生を受けました。 ええ、今年本厄、かぞえ42さいなんです。 信じる信じないはそれぞれだと思います。 「じず。」もお祓いとか行っていませんし。 ただ、この数年を受身で過ごして、ああ、やっぱり…、って終わりたくないなって思いました。 そんな出会いをたくさん経験しましてね。 若い連中のまえを歩き続けるために、めっちゃぽじてぃぶにいかなくてはって思いましてね。 で、42を超えるモノへの挑戦を思いたったのが直接的なエントリーのきっかけですかね。 ほぼ、「洒落」ってことになります。 おぼろげなイメージで考えていたものをカタチに起こしはじめたのが去年の9月1日。 最初のロードにでました。 ツアーのこととかエントリーのこととか、全然分からないところから始め、去年はパンフや広告、雑誌の記事なんかを読んでイメージ膨らませていました。 そして、今年の3月、有言実行系背水の陣! 旅立つムスメ。たちの餞に、出場宣言をし、あれから8ヶ月です。 途中、シゴトに追われる日々もあり、ロードは中断を余儀なくされる場面も多々ありつつ、遅ればせながら秋から本格再始動して現在に至っているわけで。
先日、ムスメ。たちにめっせーじを宛てました。 差障りのありそうなところを編集して、紹介いたします。
|
ご無沙汰しています、お元気ですか? みなさんが旅立ってはや8ヶ月たちました。 あの約束の日から8ヶ月です。 カウントダウンは残り30日を切っています。 半年以上のときを超えて、いま、あらためていくつかの謎解きをしておこうと思い、ひさしぶりにパソコンに向かっています。
旅立ちのまえ、突然何を言い始めるんだというタイミングでのホノルルマラソンへの参加表明。 自分が思っていた以上のインパクトを感じたひともいたようですね。 あのあと、顔を合わせるたびに、めいるのやり取りをするたびに気にかけて声をかけてくれるひともいましたね。 ありがとう。 聞いてないよってひともいるかな。 そんな話があったんですよってところから、ふーんって思いながら読んでみてください。
直接的な理由はね、以前話したとおり、厄年(かぞえで42歳!)を積極的に過ごすためにどうしたらいいかなって思ったこと。 42を超える42.195に挑戦をすることで、厄年を迎え撃とうって思った。 いつごろのことかっていうと、去年9月1日だったかな、山下公園で撮影をしましたね。 あのあと、走りにいったのが、思えば第1歩だったと思います。 でも、本当はもっとずっとずっと前から、いつかフルマラソンを走ってみようっていう想いは持っていました。 自分の足で、どこまでいけるんだろうっていう単純な想いもありました。 でも、30歳を過ぎ、35歳を過ぎ、きっかけがつかめないまま、時間ばかり過ぎてゆきました。
新しい職場でみなさんと出会い、そして、いろいろなときを過ごしてきました。 まえの職場で経験したものとは、また違った意味で、ほんとうに素敵な経験の連続でした。 なにより、みなさんの局面局面で見せる一所懸命な表情に惹かれていましたね。 もちろんまだ未完成で、むらのある表現だったけれど、そのひとつひとつを近くで見つめながら、もっと引き出す方法を、もっと輝かせる方法を捜していたように思います。 当時繰り出したさまざまなユニークな活動は、もともと持っていたネタではなく、あの頃必死で捜しまわり、自転車操業のように繰り出していったものだったんですよ。 そう、自分自身もまだまだ未完成で、したり顔してものを語れるような存在ではなかったのが真実。 あなたたちと出逢ったから、いろいろな学びの場におもむき、今の自分のスタイルを作り上げることができた。 そして、そのことに心から感謝をしている自分がいます。
それが何のたしになるのかはわからないけれど、その感謝の気持ちを表す手段として選んだのがホノルルでした。 もっと正確に言うと、ホノルルへ行こうと決断するきっかけをくれたのも、あなたたちだったということになりますね。 10年以上、ずっと踏み出せなかった一歩を、ようやく踏み出すことになった。 それが今回の挑戦というわけです。
10年いじょう、踏み出せなかった一歩を、なぜ今回踏み出すことができたか、お分かりですか? いまが、ちょうど自分のタイミングだったからだと思います。 自分のなかの見えない部分の準備がちょうど整った、そして、みなさんとの出会いがその後押しをしてくれた。 自分の周りとの関係でも、とりあえずは大きな差しさわりのない状況になった。 いろんなタイミングが合っての、今回だと思います。 逆に言えば、いままで10年いじょう、そのタイミングが合わずに過ごしてきた、ということだと思います。
みなさんはどうですか? 自分のタイミングが合って、うまく一歩を踏み出せたひともいましたね。 踏み出した一歩のその先も、しっかり見据えているひともいますね。 でも、まだ自分のタイミングでなかったというひともいるのではないですか? 社会のなかにはいくつもの大きな節目がありますね。 でも、それは決して自分のタイミングだったとは限らないでしょう。 なんとか合わせることができたなら、それもいいでしょう。 でも、うまくタイミングが合わなかったとしても、焦ることはないですよ。 ここに10年いじょう自分のタイミングを待ち続けた、実例がありますからね。 これからの人生、いくつものチャレンジをする機会があると思います。 えいって、どこかから飛び降りるような、そんな場面があると思います。 そんなとき、少し自分のタイミングっていうのを感じてみてはいかがですか? 自分のチャレンジですから、自分のタイミングでいっていいんですよ。 自分のなかの見えない部分の準備状況、整ったと思ったときにいってください。 自分でがんばれると思ったらがんばってみてもいい。 でも、無理にまわりに合わせることないですからね。 それをとにかく伝えたかった。
もうひとつ、あの日、夢の話をしましたね。 夢は見るものではなくてかなえるものですよ。 正確にはかなえようとじたばたするものなのかもしれません。 結果として、かなうもの、かなわないもの、あるかもしれないけれど、ぜひ自分のタイミングがきたときには、一歩を踏み出してみてくださいね。 最初からあきらめて、「何もしない、って決めてしまわないで」、手を伸ばしてみてくださいね。 たとえ、結果としてかなわなかったとしても、きっと何か見えてくるものがあると思いますよ。
ホノルルを走ること、これは自分にとっての夢ではありません。 これは夢とはちょっと違う。 でも、これをやり遂げたら、何か見えてくるかもしれないな、とは思っています。 練習をしているときの自分、すごいよれよれです(笑)。 皆さんのイメージをくつがえす?かもしれませんけど、スマートに走れるほど、正直若くはない。。。 実際、今月あたまに30キロを走りました。家からぐるっとまわってみなとみらい、折り返して家まで。 20まではなんとか足も動いた。 それを過ぎたら、もうただただ痛い。 疲れたとか、息が切れるとか、そんなんじゃないんです。 地球に思いっきり引っ張られる重さと、ひざの痛みと、ただそれだけです。 42キロ、試しに高速道路で走ったら、ディズニーランドくらいまでありそうです。 歩いて行こうなんて思うひと、いないですよね。 確かに高い金払って、わざわざつらい想いをしにいくなんて馬鹿げてる!とも言われましたよ。 でも…、でも、行くんです。 5時間あればひとりひとりの顔を思い出す時間はたっぷりあるだろうな。 きっと、あなたたちが背中を押してくれると信じていますから。 12月9日の午後、成田を発ちます。 スタートは日本時間だと11日の0時ですから、走るのはみなさんの寝ている間ですね。 夢のなかで応援しててください。 また報告入れます。 ではね。 |
|
いちばん、素で語っている気がします。 行間からPA的なものを感じますよね。 自分にとっては、個人的な(思い込みの?)フルバリューに裏打ちされた、アドベンチャーへの挑戦という位置づけになるんだと思います。 おっと、長くなりました。 次回は準備の話ができるかなあ。。。
|
 |
2006.11.19 / 21days to go!
先週の練習。 11.15 10キロ 11.17 10キロ
3週間まえになりました。 そろそろ練習量を落としてコンディショニングに入る頃でしょうか。 本格的に持っていくものの選定などもしなくては。 大会事務局から送られてくるメイルニュースを参考にしながら、暇を見つけては頭を悩ませています。 さて、せっかくこちらをのぞいてくれた人のために、情報提供など。。。
まず、ホノルル出るぞ!って自分で決めてから、どうしてここまえ来たかって話。 まず、ツアーの確保よね。 エアとホテルを個人で取るっていう手もあるけど、あんまり現実味ないしね。 「じず。」はまず、メインスポンサーでもあるJALさんのツアーを狙いました。 なんてったって、たぶんいちばん確実なセンだろうという判断です。 去年は10月くらいまで広告を打っていたのを知っていたので、結構のんびりしていたのですが、なんと今年は(?)発売即日完売だったそうです。 まず、ネット上でJALTOURSのツアーが8月20日過ぎくらいに出ました。 9月に入って系列のAVAのツアーが出ました。 どちらもキャンセル待ちの長い列ができていた模様です。 情報持っていないんだけど、今年の大会、なんかあるのかな??? で、しばらく待ってはいたのですが、どうやら待っても難しいとの情報もあり、再びネットで検索かけました。 大小いくつかの旅行社で独自にツアーを組んでいます。 この日程を外せば10万を切るようなものもある季節ですが、さすがに大会前後は旅行代金も倍近くに跳ね上がっています。 当日の朝食弁当だとかコース下見だとかいろいろなものがパッケージされていたりオプションになっていたり。 比較検討してみてください。 でも、総じてやっぱりJALさんのツアーがいちばんリーズナブルな気もします。
次にエントリー。 旅行社でも代行してくれますが、2000円くらいとられます。 ネットで、日本語でエントリーができるので、クレジットカードがあれば簡単かと思います。 すると、こんなんが送られてくるわけです!

はい、これがゼッケン引換票です。 これを持って前日までにゼッケンを引き取りにいくわけですね。 これを荷物に入れそびれると大笑いになってしまうので、いや、笑って済ませないと思うのでしっかりしまっておきます。 さあ、あと3週間、今度はそもそもなんでホノルルマラソンなの?のハナシをまとめてしますね。 では、また次回。。。 |
 |
2006.11.12 / 28days to go!
先週の練習。 11.07 10キロ 11.10 10キロ
とりあえず、中2日でかなり無理やり走ってます。 なにかと職場が騒がしくて、精神的にはかなり追い込まれているんですがね。 だからあるイミ、いいガス抜き?ストレス解消? で、いま、そもそもなんでホノルルなの、って話を改めて書き綴っています。 週明けあたり、送り届けようかと思いつつ。 まとまったら、なんらかのカタチでこっちでも触れないとねえ。 はい、来週はなにげに立て込んで、さらにあわただしそうなので厳しそう。 30日切ってこのすけじゅーるは…。
|
 |
2006.11.05 / 35days to go!
今日はさすがに筋肉痛。 とりあえず、ぶろぐの過去ログから、秋になって以降のキロクを拾ってみる。
8.30 マシンで10キロ 9.02 マシンで10キロ 9.09 マシンで13キロ ツアー予約
9.13 ロード再開、10キロ ホノルルエントリー 9.19 10キロ 9.21 10キロ
9.25 10キロ 10.08 初の20キロ、克服 10.12 10キロ 10.16 10キロ
10.18 10キロ ゼッケン引き換え証到着 10.24 10キロ 10.26 10キロ
10.31 10キロ 11.02 10キロ →で、11.04 30へ続くと。。。
約3ヶ月で200キロかぁ。 けっして多くはないんだろうけど、自分には充分です(笑)。 よくシゴトの合間をぬってやってきましたねってカンジです。 ええ、まだまだ続く、ホノルルへの道…。。。
|
 |
2006.11.04 / 36days to go!
いろんなマラソンサイトを見ていると、必ず一度は30キロを走っておくようにと書かれている。 なにせシロート、言われたとおりにやってみる。 前回20を走ったとき、陽射しが結構きつかったので早めに出掛けようとは思っていたが、何せ休日、起きられない(笑)。 結局、食事を済ませて家を出たのは8時50分。 事前に設定したコースは約30キロ、少し遠回りをするようなルートを設定。 前半はいつもどおり。 前回20より少し外を回るようなルートなので、意外に時間がかかる。 1時間、2時間までは足が動く。 多分20を過ぎたあたり、未体験ゾーンへの突入は、下半身が地球に引っ張られるような感覚。 そして、疲労感を通り越したむしろ痛いって感覚。 20から先のこの世界を知っておくことができたのは、きっと財産。 最後の上り、小さく一歩づつ足を進める。 止まらない、止まらなければいつか頂上に着く、そう自分に言い聞かせながらの約15分。
でも、実際、何度足を止めようかと思った今日の30キロ。 気づいたら、何で止まらないのかをずっと考えていた。いくつかの答えがアタマをよぎったけれど、最大の理由は、きっと自分で決めたから。 今日、30行くって決めたのは自分。 誰かに言われたわけでも、指示されたわけでもなく、自分自身で決めた。 だから、止めても誰も自分を責めないだろうし、誰にも気づかれないだろう。 でも、自分で決めたことだから、自分がやらないとほかの誰かがやってくれることはない。 やっぱり、ただの意地っ張りだな。
Today's data: 29.907km 3h25m / ave.8.8km/h 11.5 mugs of beer ジョギングシュミレーター調べ |