米国同時テロ事件以来、自粛ムードの海外旅行だが、激安に釣られて、
12月11日からサイパンに行ってきました。もちろん、タックル持参で。
今回は南部にあるDホテル。近くに堤防か桟橋らしきものがあるようなので、ライトタックルの他にシーバスタックルも持参。
1日目
到着後少し休憩。それから、妻と一緒にビーチへ出る。ライトタックルを片手に散歩(?)。最初ミニワーム&ジグヘッドで探ると、どうやら藻場のようである。ワームに反応がないので、オレンジ系ミノーにチェンジ。すると数投目にヒット。結構イイ引きを見せてあがってきたのはスナッパー。その後、ポツポツあがり計5尾。型も15〜25cm。その他、おなじみのエソ1尾。
2日目
寝ている妻を部屋に残して、薄暗いうちにビーチに出る。まずはイエローのバイブレーションを使ってみると、スナッパーがヒット。しかし、後が続かず、ナチュラル系ミノーにチェンジ。これは反応がなく、前日のオレンジ系ミノーに変える。途端にヒット。スナッパー×2、エソ×1をゲット。
雨上がりの夕方、まずはオレンジ系ミノーでスナッパーが居るのを確認して、その後ナチュラル系にチェンジ。反応は相変わらず悪かったが、なんとかスナッパー、オジサン、エソを1尾づつゲット。
3日目
早朝は出陣せず、日中に出掛けたマニャガハ島にタックルを持っていく。桟橋の左手(島の東側)でルアーを投げるもほとんどバイトなく、オジサン×1、エソ×1。
夕方はホテルから10分ほど歩いたところにある小突堤にて投げることに。先端は流れがきついので、流れの脇を狙ってジグを投げる。沈み根が数ヶ所あるようで、根掛かりが数回。それ以外はアマモが生えているようで、沈めきってしまうと藻を引っこ抜いてしまうことに。気を遣いながら投げること数投目。引っこ抜いてしまったアマモを回収しようと巻き上げていたメタジに何かがヒット。半端じゃない引き。沈み根の先でのヒットだったので、竿を立てて強引に浮かせると、大きな水シブキがあがる。しめしめと、ポンピングを繰り返すうちに、突然抜けてしまう。なんと、5号のリーダーがブッツリ。メタジを飲み込んでしまって、歯で噛み切られたと思われる。ショック大。その後何も起こらず終了。
4日目
最終日、暗いうちからリベンジに小突堤に出掛ける。常夜灯に照らされている突堤を歩いていくと、足元から逃げる40cmほどのスナッパーらしき魚が見える。期待を膨らませて、パワーシャッド+ジグヘッドを投げる。
何も起こらないまま空が明るくなってくる。明るくなった途端、パワーシャッドにエソが襲い掛かってくる。ほんと悪食なやつだ。
明るくなってからはメタジ、ミノーといろいろ投げるも反応なく、悶々したまま終了。
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