1/21(日)からパラオに行って来ました。
前日の雪には、あせりました。夕方から降り出した雪が夜になって止まないもんで、無事旅立てるかどうか心配になっちゃって。欠航ならまだしも、飛行機は飛ぶけど成田まで辿り着けずにキャンセルなんてことになったら最悪だもんね。
しかし、心配に反して、雪は朝には止んでいて、電車も正常通り動いておりました。やれやれ。
今回も例によって、旅行のついでの釣り。
タックルを用意するために、出発前にwebにて現地情報を仕入れるもダイビングやオフショア(GT)に関するものばかりで参考にならず。とりあえず、荷物にはなるが、シーバスタックルとトラウトタックルを持って行くことにする。果たして、陸っぱりはどんなもんじゃろ。
パラオまではグアム経由。グアムまでは3時間半、さらにパラオまでは2時間。グアムでの待ち時間、3時間半はキツかったーっ!
パラオはどこで釣るにも許可証(発行後1ヶ月有効)を取得しなければならないので、手っ取り早くボートフィッシング・ツアーに参加することにする。フィッシィングツアーといってもレジャーフィッシングというコースで、午前中に底物狙いの手釣りをして、昼は獲物を刺身やバーベキューにして、午後はスノーケリングというもの。竿を持ち込んでも良いか尋ねると、人数が少ないのでOKとの事。シーバスタックルを持ち込んでメタルジグにて回遊魚を狙う。
ポイントへは30分ほど船を走らせる。途中カツオらしきナブラがちらほら見られたが、到着した底釣りポイントは静か静か。それでも、あてもなく投げる、投げる、投げる。2時間ほどで4箇所のポイントに行きましたが、どこでも反応なし。最後のポイントではついにジグは諦めて、手釣りをしました。ははは。
結局、21世紀の初釣りは、手釣りにてフエフキダイの仲間(2種類)が5匹でした。
釣ったフエフキダイはそのままバーベキューにして食べましたが、美味しかったー。また、キャプテンの釣ったハタの仲間を刺身で食べましたが、こいつは絶品でした。
奄美でも体験しましたが、ハタの仲間は最高ーっ!
翌日からは許可証も手に入ったので陸っぱりで投げまくりと行きたかったのですが、このパラオってところは、プライベートビーチ、港もしくは島々を結ぶ橋付近以外は海に出られない模様。ほとんどが、ジャングルからそのまま海になっていたり、海辺は民家になっていたり。
今回泊まった処はプライベートビーチを持っていないかったので、歩いて10分ほどのTドックという波止場に2日ほど行ってみました。
朝まづめ時に計2時間ほど、シーバスタックルにてメタルジグを投げましたが、南国ではお馴染みのエソ1匹でした。
離れ小島には3、40cmのギンガメアジがウヨウヨしていたんで、期待をしていたのですがここには廻って来てくれませんでした。
しっかし、帰りもあせったなー。成田からバスで帰ろうと窓口に行くと、雪の為に首都高が通行止め。とりあえず電車は動いていたので無事帰れたけど、成田を15分ほど走ると一面銀世界。午後から成田方面も雪がひどくなって夕方には帰れない飛行機も出てたので、ラッキーだったなー。 |