昨年からすっかりはまってメインメソッドとなっているルアーですが、偶然横須賀の岸壁でスミイカをGETして以来エギングにもはまってしまい、ターゲットが少ない春先にはイカを求め歩くのがメインとなってしまいました。しかし、この日本古来の兵器・餌木っていうのはかなり優れもので、海の軟体系には万能であることを実感させられました。ほんと、いろんなものが釣れるんですね。
<<スナダコ>>
こいつはワタシを「軟体’s World」に導いた奴(記念すべきエギング第一号)で、 ’99年11月12日に横須賀の岸壁にてGETしました。
その日は以前から気になっていたエギングをしに三浦西岸の堤防へ向かったのですが、南系の風が強くて断念。しかたなく、風裏となる横須賀でルアーを投げたのですが魚の気配がなく、すっかり消沈。ルアーに時 たま引っかかる海草が三浦西岸の堤防のものと似ていることから、餌木を投げてみるとバイト。 (いや〜、やってもるんですねー。) 残念ながら写りが最低ですが、砂地に生息するタコでマダコよりも細身でかなり足が長めです。

<<スミイカ>>
この手の種類はモンゴウイカやカミナリイカ等何種類かいるそうなのですが、ワタシは詳しくはわからないので、甲を持つものを総称としてこう呼んでいます。
こいつはワタシを「軟体’s World」にハメた奴。エギングにて初GET(スナダコ)のあとに、続けて投げていてGET。先のスナダコと違い、ジェット噴射による引きをすっかり堪能しました。
後日またもや同所でGET。もしかして、同所はスミイカの穴場?
その後ほかの場所でもGET。結構方々に居るもんですね。

<<ケンサキイカ>>
こいつはエギングにすっかりハマって先の横須賀の岸壁に通ったときにGET。その時期は結構居ましたね。1度のみならず、数回の釣行にてGET。ほんとにケンサキイカかは定かでないのですが、各種図鑑を見てみて一番近そうでした。

<<アオリイカ>>
餌木を始めるきっかけとなったターゲット。もともと、こいつを狙うために餌木を仕入れました。しかし、GETするまで時間が掛かったー。’99年11月頃に三浦西岸の堤防で始め、スミ跡を見つけてからは寒い夜に出掛けたり。’00年4月28日最初に始めて場所にて第一投目にあっけなく初GET。 (この日はスミイカもGETし、イカ三昧。)その後日、同所にてキロオーバーをGET。 このクラスになるとジェットの排気量がかなりあり、ドラグを緩めて対応。身切れやハズ レの心配もあり、スリル満点でした。

<<マダコ>>
噂では聞いていましたが、釣れるもんですねー。餌木でGETするまでは、何度かイソメ、メタルジグ、イイダコベイビーでGETしたことはあったけど。奴らって悪食なんですね。イカ調査で行った久里浜の堤防でGETしたなかなかの型でした。

<<ミミイカ>>
三浦西岸の堤防にてGET。最初小さなタコかと思ったら、ミミが付いて いました。その奇妙な姿に思わずニンマリ。しかも、2ハイも釣れるなんて。
どうです?笑える姿でしょ。長年生きてきてこんなイカがいるとは初めて知りました。
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