Pakkoro House  Fishing Report 2005年


「西伊豆〜Flesh&Salt」

 益々ヒートアップする妻のダイビング熱。八丈島に続いて西伊豆に行くことになり、4月17より出掛けてきました。今回も付き添いがてらの釣行です。

 ダイビングは翌18日の予定だったので、昼食を三島のウナギにするつもりでゆっくりめに出発しました。ところが、思っていたより早く着きそうだったので、裾野の管理釣り場に立ち寄ることにしました。管理釣り場といえば2002年11月の早戸川で懲りていたのですが(詳しくはFishing Topics 2002年11月「虹狩り」を参照)、ここは早戸川とは違ってポンドがあるし、時間単位の料金体系なので、試しに1時間やってみることにしました。時間が少ないこともあったので、手短に受付横にあるクリアポンドで竿を振りました。
 さて、釣果のほうはといいますと、恥ずかしながらキャッチ出来たのは1尾のみでした。バイトはそこそこあったのですが、フックアウトを連発してしまいました。合わせ時でのラインブレイクが何故か数回続いたこともあって、合わせが遠慮気味になってしまったのかもしれませんね。はは。
 釣果はともかく、ここの魚達は前回の早戸川の魚と比べてコンディションが良いのか、引きがパワフルな気がしました。また幸いなことに、強めの風のおかげで水面が波立っていたために魚の姿が見え難くかったこともあって、思っていた以上に楽しめました。それに、管理が行き届いているのか、それとも単にワタシが気付いていないだけなのか、傷ついた痛々しい魚が目立たなかったことも気持ち良く釣りが出来ましたね。
 ここが目的で遠征をする気にはなりませんが、近くに行くついでに寄るのも良いかなと思いました。やはり、時間単位の料金体系がお気軽でイイですね。
こういったところでした。 ファイト中です。
唯一の釣果です。 持ち帰って香草焼きにして食しました。

 その日の夜。ホテルの夕食が早かったこともあって、腹ごなしに付近の港を覗きに行きました。常夜灯のある港を探して、たどり着いたのは田子漁港。ベイトがわんかさ居て、エギングをしている人が数人居ました。しかし、あがっていなかったようなので、ムツでも釣れればとミニワームを投げてみました。停泊している漁船の間を探り歩いていると、ある箇所でバイト頻発。しかし、なかなかフッキングさせられず、唯一ゲット出来たのは小さなアジ1尾でした。情けなぁ〜。
常夜灯がたくさんあって釣り易いです。 15cmほどです。

 翌4月18日。妻のダイビングが終るまで、付近の港を廻りました。
 宇久須ではエギングとちょい投げ、田子でもエギングとちょい投げ、仁科ではエギングだけやりました。結局、エギングはすぐに飽きてしまってちょい投げが中心となったため、イカの姿を見ることは出来ず、キープしたのはキス、メゴチ、アジ、カサゴでした。他にササノハベラが多数釣れましたが、全てリリースしました。
宇久須漁港(赤灯堤防より対岸を望む) 田子漁港(墨跡が多く見られた白灯堤防)
ちょい投げでの釣果(アジ1尾は前夜の釣果) 天麩羅にして食しました。


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