Pakkoro House  Fishing Report 2005年


「沖縄、冬の陣」

 1月18日から4日間、沖縄に行ってきました。今回はひとり旅ということで思う存分に釣りが出来るのですが、暖かい沖縄といえども冬。webで情報収集しても釣況もパッとしない様子で、メインターゲットとなりそうなのはイカの類。というわけで、餌木を多めに持って挑みました。
 初日は夕方に到着。灯りのある漁港を求めて、那覇から北上。状況に応じて餌木、ミノー、ソフトルアーで攻めましたが、結果は散々。恩納漁港でイシモチの仲間を1尾(8cmほど)、塩屋漁港でタチウオを2尾(共に45cm)、宜名真漁港でミーバイの仲間を4尾(10〜15cm)のみ。ちなみに立ち寄った場所は、都屋漁港、真栄田漁港、恩納サンマリーナ、恩納漁港、名護漁港、塩屋漁港、辺土名漁港、宜名真漁港。
 2日目は、朝まづめ時に奥漁港にめぼしをつけていたが残念ながらピンと来るものがなく、おまけに冷たい風のために竿も出さず。観光したことのない辺戸岬に行ってから、各漁港を覗きながら南下。しかし、どこも攻め手が見つからず、また寒さにも負けて、ほとんど竿を出さずに仮眠したり温泉(山田スパ)入ったりしました。ちなみに、立ち寄った場所は、宜名真漁港、辺土名漁港、塩屋漁港、屋我地、屋部、大浦。夕方になって金武の港を覗いてみると、エギンガーが数人居たので1時間ほど粘ってみましたが、周りも含めてイカの姿を見ることは出来ませんでした。夜は寒くて寒くてすっかりヤル気が出ませんでした。
 3日目はホエールウォッチングをするために那覇に入りました。ホエールウォッチングに行く前にいつも立ち寄る場所で投げてみると、なんと数投目にメッキがヒット。その後バイトはあるものの乗せられず、時間が無くなったので終了。ホエールウォッチング後、冷たい風が強くて那覇近辺では竿を出す気になれず。かといって風裏となりそうな南部に行く気力も起こらず、釣りはしませんでした。
 最終日は、朝一番で前日メッキを釣った場所でヤマトビーをゲットしたが、後が続かず。他の場所は前日に続いて風が強かったために竿を出さずに旅は終了しました。
 結局、この4日間は釣りの時間はいくらでもあったにもかかわらず、なんとも寂しい結果となってしまいました。ポイントの勝手が判らないこともありましたが、予想以上に寒くて戦意も喪失してしまいました。

※うっかりカメラを車中に忘れてきたため、携帯電話のカメラにて撮影。


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