じず:もとカメラ小僧?    〜〜〜 写真少年だった頃を思い出して 〜〜〜

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2011年12月
 去年はAPEC警備の都合で、あらゆるイベントの日程が組みかえられたため、1月に実施した湘南国際。そんなわけで、今年は2回、湘南駅伝ろーどを駆け抜けたことになるわけね。無料化は終了してしまったけれど、自動車専用道路を自分の2足駆動で走るのはそうそうできない経験ですからね。そんなわかで、今年も走って走って暮れてゆきそう。。。
2011年11月
 あわただしく、トラブル続きの秋でした。それでも時は流れ、酷暑も去り、風に揺れるススキの穂。揺れながら光を反射させ、きらきらと輝いておりました。逆風にもしなやかに、やがて来る追い風を待って、きらきらと輝き続けるにはどうしたら…。あれっ、ちょっと病んできてるか???
2011年10月
 4/3半期が過ぎ、夏の酷暑もそろそろ思い出に変わりつつある頃合い。天高く馬肥える…がごとく、自らも肥える秋にできればと願いつつ…。あっ、肥えるっていっても、カラダでなく、ココロとかアタマとかのつもりですけどね。とにかくこれまででいちばん忙しかった夏、終了。。。
2011年9月
 夏の盛り、たまたまの巡りあわせなんでしょうが、アウェイが続いてひさしぶりに戻ってきたホーム。ぐるっとスタジアムを取り囲む半旗がこの夏を象徴しているようで、どうしても記憶だけでなく、記録にも残しておこうかと思い立ちました。昨年12月、大ブーイングが過ぎ去ったあとのスピーチ、忘れない。
2011年8月
 アースマラソン終了から半年、なんとなくその動向を追いかけているうちに、こんなイベントにたどりつきました。さすがに今から十種全部をやるというわけにはいかないでしょうが、ひさしぶりにスプリントやったり、飛んだり投げたりを楽しみました。長距離をやり続けているうちに、確実に以前よりカラダできてる…、そんな実感のあった夏の暑い夜でした。。。
2011年7月
 なんだか、サッカーねたのオンパレードですね。再開したリーグ戦、どうしても訪れねばならないとの思いにかられ、アウェイの仙台戦へ。車窓から垣間見る光景は、2ヶ月いじょう経過したものとは思えないものでした。まだまだ、時間はかかるでしょう。でも、気の長い支援を続けてゆかなくてはね。
2011年6月
 サイコーの五月晴れの空のもと、イベントで日産スタジアムのピッチに立ちました!30分程度の時間でしたが、ふかふかの芝生の上でボールをけったり、はだしで歩いたりと普段遠くから見ているだけのピッチを満喫。あっ、しっかりアウェイ側にゴールも決めてきましたよ。
2011年5月
 あえて季節を逆戻り。年末の骨折に始まり、震災の影響も大きく、この冬はたった3日しか雪の上に乗りませんでした。本格的に滑り始めて以来、もっとも少ない滑走日数です。来シーズンに向けての実踏で向かった北の大地は、予報をくつがえす大晴天でした。レンタルゆるゆるできゃっほーは危険です。。。
2011年4月
 春を飛び越して、一気に夏でした。兄さんを追いかけてたどりついた南の楽園は、暗闇のスタートから一人旅の4時間。また新しいトビラを開いた感じがしています。走り終わったあとは、見上げる椰子の木の下でめいいっぱいリゾート満喫。なにもしないで時間を過ごしました。あくせくしない。それから1週間たたずに震災でした。でも、あくせくしない。。。
2011年3月
 春を追いかけて、河津町まで桜を見に行きました。さすがにまだ2分3分の開き加減でしたが、花を愛でるようにメジロの群れが…。ちょこまかと動き回り、なかなかファインダーにとらえることができなかったのですが、元祖カメラ小僧、がんばりました。どうでしょう、なんとか納まっていますかねえ。。。
2011年2月
 2011年のかうんとだうん明け、初日の出は寝飛ばしてしまったのですが、湘南国際会場入りしたちょうどその時、海から陽が上がってきました。いつもとは違う景色の日の出。しかも、試合前の静寂のなか、おごそかとさえ思えるような時間でした。足掛け10年、祝!100枚目のUPです。。。
2011年1月
 また新しい年の幕開けです。別に色シリーズというわけでもないのですが、街中で眼についた景色をパチリ。いろんな制約のなかではありますが、また今年も1枚1枚、重ねてゆこうと思います。なかなか更新できないほむぺではありますが、ここだけはがんばって実に99枚になりました。来月は大台突入です。とはいっても、決して気張らず、ごくフツーのいちまいで。。。
2010年12月
 いろいろあったような、それでいてなにもなかったかのように、またいちねんが暮れてゆきます。とにかく夏の暑さが強烈でした。そして、秋を飛び越していきなり冬になったかのような日もありました。その足跡なんでしょうか、今年の紅葉は色づきがハンパない!去年はただ枯れてゆくばかりだったいちょうが、どこへいっても見事な色づきです。せっかくの晴天、青空をバックに…。
2010年11月
 昨年の富士櫻の感動ふたたび?地元開催ですもの、メンバーさん紹介でないと入れないところですもの、まさに物見遊山ででかけました。結論!イメージはとっても大事!プロの技を目の当たりにした翌日に生涯ベストを一気に3も縮めたのは内緒の事実です。
2010年10月
 リーグ戦まえのイベントで、スタジアム周辺をランニングしました。スタート、ゴールはなんと試合まえのピッチサイド。下から見上げるサポで埋まったスタンドは鳥肌ものでした。芝なでなではガードマンの目線に負けてできませんでした。残念。試合もお寒い内容で、さらに残念。。。
2010年9月
 3年ぶりに上がったハイエレ、もう慣れっこと思いきや、また違うものが見えるから不思議。今回は初めてカメラを持って上がり、地上8メートルから見える景色を押さえてきました。これ、見た目以上に現場はタイヘン!そして、上がった者にしかわからない、「曲がってる!」。いろんなちゃれんじがあるけれど、やはり原点、と言えるかもしれません。
2010年8月
 夏、焚き火のしーずんになりました。例年どおり、大池だっち4連戦の初戦はろーすとびーふ。じず。流は下火を使わず、上からの過熱のみにし、途中で肉を返すやり方で通しています。下の火がないぶん、野菜のロスがないのが特徴。見てください、このじゃがいもの仕上がり!今年はグレービーを使い、盛りつけにも凝ってみました。。。
2010年7月
 おそらくはじず。生涯最大のちゃれんじ!第25回サロマ湖100キロウルトラマラソンを走り切りました。折からの暑さで完走率は49%ほどだったとあとで聞きました。時間内でともかく行けるところまで、の一念が80キロ10時間の関門を5分前にクリアし、サロマ聖地のワッカへ入りました。往復約17キロ、オホーツク海の風に吹かれながら、花を愛でる…、余裕はありませんでした。。。
2010年6月
 通い続けた赤城北面。しばしご無沙汰状態だったのですが、ひょんな関わりのなかで、ふたたび訪れることとなりました。しかもこれまでとは違った季節感のなか。夏にはいつも、青々と葉を茂らせ心地よい日陰を提供してくれていたヤマザクラが、満開で出迎えてくれました。約ひと月の時差?を感じたまではよかったのですが、実際は季節外れの寒さにやられたカンジのイベントとなりました。。。
2010年5月
 自宅の近く、住宅地の土手で見つけたのですが、カタバミですよねえ。ピンク色の花を咲かせているやつはよく見かけるのですが、黄色いのはあんまり見ないなあ。しかもこのてんこ盛り感が気に入りました。この子たち、夕方になるとしっかり花を閉じるんですよね。だもんで、夕方はすっかり景色が変わりますよ。他にもヤマブキ、ハナミズキ…、ようやく春爛漫なカンジですね。。。
2010年4月
 毎年、春の訪れを告げる「赤芽」。正式にはなんていうのか、まだ調べていません。街中でよく、庭の生け垣に使われています。この時期だけ、やたらと存在感を強め、眼を楽しませてくれます。しばらくしたら、青々とした色に変化し、ごく自然な風景に溶け込んでしまうんですよね。今だけ、撮って出し。。。

判明っ!ベニカナメモチ、英語でレッドロビン。ところによっては、アカメガシ。。。
2010年3月
 春まだ浅いとはいえ、やはり梅の花を見ると確実な春の歩みを感じます。イメージは2月くらいなんだけど、1月からぽつぽつ咲き始めているみたいですね。寒空のした、あっちこっちと探しながら歩きまわっていました。
2010年2月
 やどりぎです。野沢温泉ではぶなやしらかばにたくさんくっついています。あちこちで見かける光景ですが、特に多いエリアがあります。落葉あとの閑散とした木々の中で、異彩を放つ感があります。いろいろ調べてみたら、結構、苦労してパラサイトしているようですね。別にパラサイトして生きていきたいと思っているわけではありません。やっぱり根っこは地面に…。。。
2010年1月
 新しい年のスタートですから、悩んだ挙句にスタート写真にしてみました。西湘バイパス本線上ですから、めったにひとで埋まるところではありません。きっと今年も…、ですから。ええ、ワスレモノ、あちこちにあってタイヘンです。。。
2009年12月
 月の表示を赤に変えて、はやいちねんめの更新になりました。キコリ作業で箱根へ抜ける山へ入り、ヒノキの枝うち。いつも相手にするのは常緑針葉樹。でも、最近の植林地は合間に広葉樹も植えているようです。このエリアも10年生の初めての枝うち。きれいに染まったカエデあり、ほのかに香るカツラあり。ポカポカ陽気の小春日和に、汗ばむような昼下がりでした。。。
2009年11月
 2006年の引退以来、なかなかその動向もつかめない状況ですが、ひょんなところから情報が入りました。ひさびさ、生ジダンです!人気はいまだ衰えず、って感じのひとの集まりでした。プレイも、ひさびさのどよめき連発です。しかも相手をしているのが、かつて日本代表でならしたそうそうたる面々。これ、有料いべんとでもいけたんじゃないかなーって思いますが。。。
2009年10月
 オーストラリアねた、続きます。以前にもどこかに書いたけれど、とても空が広く感じるところです。おおきな建物がないので確かに見通せる空が大きいのです。そして景色にとけこんでいる自然、1本の木をとっても、実は異様にでかいんですよ。立ち枯れしてしまっているのですが、これだけで10年分の燃料になるのではないかと笑って話すオージーの気さくさにやられました!
2009年9月
 2年ぶりのオーストラリア、パース訪問。今回は100%ホリデー対応なため、車で3時間ばかり南に走った牧場まで足を伸ばしました。歓迎の料理はラム肉。納屋から取り出したのは見慣れただっちおーぶん!もちろん、毎日使っているわけではないでしょうが、ごくごく日常の生活のなかで登場したことに、あるイミ感動。。。そして、再認識。だっちには決まったレシピは不要なのね。
2009年8月
 ひさびさの焚き火。今年もだっちの講習会を担当しています。リピーターさんもいることで、ちょっとでも新しいメニューをとあれこれ思案をしておりましたところ、ひょんなところから出てきたアイディアがこれ!どうですか?野外でロコモコ。。。今回は出来合いのハンバーグに、粉末のグレービー。でもでもでもでも…!かなりの出来なのでは?詳しくは…、どこかにれしぴ上げてあります。要、検索。。。
2009年7月
 梅雨の合い間の暑い日差しを受けながら、クスノキと逢ってきました。ぶろぐで予告したとーりのいちまいです。久しぶりにミーハーなときを過ごしました。テレビで観た光景をひとつひとつたどりながら、野外をココロから楽しんでいました。頭ごなしに「いい」「悪い」というまえに、なにより楽しむことをダイジにしたいとも思います。スキーもゴルフも、じず。にとってはダイジな野外活動です。。。
2009年6月
 まもなく梅雨の季節です。ってことで、あじさいの季節、先取りかな。たまたま新しい職場で見かけたのですが、八重だし、花びらがとんがってるのよね。あんまり見かけない種類だなあと思い、シャッターを切りました。つい見過ごしてしまいがちなデキゴト、相変わらず気づいてしまって、かえって悩む日々が続いています。自分の感受性を大切にしたいと思いつつ、見えないことがシアワセなこともあるのよね…。。。
2009年5月
 セイカツ激変の春、すっかり運動不足に陥っている日々を過ごしています。だからこそ?かな、これまでなかなか踏み出せなかった一歩を踏み出して、5年ぶりにスパイクを履いてみました。マリノスタウンの人工芝ピッチ、シニアのためのエンジョイサッカーのひとコマです。8分4本はきつかったし、足の裏はタイヘンなことになってましたが、ナイター照明を抜けてゆく風はとても爽やかでした。。。
2009年4月
 記録的に早く、開花宣言は出されました。でも、そのあとに冬逆戻り。ちらほら咲いてから、1週間足踏みが続いています。去年、おととし、カナダバンクーバーで花見をしていましたが、ひさびさの日本の花見。楽しみにしてるのに、まだまだ蕾。ちゃんと開くのは…。。。
2009年3月
 やはり今年は記録的な暖冬なのだそうです。そんなわけで、春の訪れも早くなるような予報。自宅前の植え込みでは、河津桜が終わり、続いては彼岸桜が色めき始めた。今年の春もバンクーバーで花見をすることが決定。しかも、3年続けて微妙な立場で。。。でも、このぶんで行けばじゅうぶん日本で花見をしてからの出発になるのかなあ。。。
2009年2月
 今年は特に暖冬…、な気がする。だから、もう少し寒くなってくれることを祈って、しもばしら! 見づらいとは思うのですが、これ結構長いのよ。たぶん、3センチ以上はあったはず。どんな条件で長くなるとかそういうことは定かではないのですが、とにかく寒い朝だったという記憶だけは鮮明に。。。
2009年1月
 満を持して、朝霧からの日の出で新年を迎えます!関東から普段眺める景色は、夕日に富士が一般的でしょ。間近に見上げる富士からの日の出はまさに絶品でした。ハヤオキしてストーブで珈琲を沸かし、ひとり日の出観察会決行!4泊するうちにだんだん参加者も増えてきて、楽しい朝の集いとなりました。月ナカ、何人かの方々とは再会できるのでしょうか???
2008年12月
 富士のふもと、朝霧へ向かう途中、時間調整も兼ねて立ち寄った白糸の滝は、ちょうど虹のかかる時間帯でした。折からの紅葉とあいまって素敵な光景をつくりだしていたのですが、なかなか写真にはうまく写りこんではくれないのです。ふと、駐車場脇ではちょうど柿を干している真っ最中。太陽の恵みを受けて、どのくらいの期間でおいしくなるのでしょうか。。。
2008年11月
 自然の大きな営みを見ました。ガイドブックにちいさく載っていた小さな滝です。落差2メートル、川幅は7唐メートルほどでしょうか。サクラマス、だったと思います、この落差を越えて遡上しようと大きなジャンプを繰り返していました。見ていた感じ、越えられたサカナがいたようには思えませんでしたが、中には幸運にもK点越え大ジャンプを決める輩もいるのでしょうか?不思議な、けれど考えさせられる光景でした。
2008年10月
 はい、引き続いて夏のきゃらばんより。気候・季節が確実に違っている実感が随所に見られました。いちばん驚いたのが、海岸沿いの白樺林。白樺っていったら、高原のイメージじゃないですか。それが海面と同じ高さの土地に普通に生えている光景…、ちょっと違和感ありましたねえ。そんなわけで、夏の盛りの麦畑、これもちょっとした違和感な光景ですよねえ。。。
2008年9月
 夏のきゃらばんで初めて訪れた道東、知床にて。ええ、シカもキツネもリスも見かけましたよ。でも、お目にかかれなかったけれど、確かに近くには潜んでいたんですよねえ。。。なんだろ、うまくコトバにならないけれど、いろいろ考えさせられる旅になりました。惜しむべきは天気が…。。。
2008年8月
 長野県は峰の原高原にて。雲ひとつない晴天、標高1500メートルを越える高原を吹く風はとにかく心地よく…。同日、都内はひどい集中豪雨に見舞われていたとは到底想像できないようなのどかな風景。白樺の木陰でくつろぐ時間はまさに至福でございました。
2008年7月
 ヤマボウシ。はじめて認識したのは、西丹沢の奥の施設の近くだった。去年は都内の公園とかで指差し確認。で、今年。。。意外と普通に街路樹とかに使われていることに気づいた自分。去年はここにこんなもんがあるなんて気づかなかったもんなあ。ちょっと時期外しぎみですが、滑り込みで。秋の色づきもぜひ確認してみましょうか。。。
2008年6月
 ゴールデンウィークあたり、海岸通りの歩道橋からようやくキャッチ!いちねん越しの宿題は銀杏の花。。。もう終わりかけではありますが、そうよね、高いところにつく花でも、歩道橋からだと手元で観察できるのよね。なんか、今更ですがちょっと発見もーど!やはりひとたび眼が開くと、見えてくるものなんですよね。これは観察ばかりのハナシではないぞよ。。。
2008年5月
 ひさしぶりに森林の仲間と秦野から山すそへ。数年前と同じように、山の草を摘んで食しました。実に20種類を越えるてんぷら、おひたしの数々に舌鼓。。。そのなかのひとつ、タンポポです。この花をてんぷらにしました。で、おっきい写真をクリックして確認してください。がく?のそりかえっていない、ニホンタンポポ、カントウタンポポです。なんか久しぶりに見た気がして、接写してしまいました。味は…、セイヨウタンポポと食べ比べてみましたが、どちらもおいしいてんぷらでした。
2008年4月
 約1週間、カナダ、バンクーバーの市内に滞在していました。ちょうど日本の桜が開花した頃に出発したので、日本の桜は見られないものと諦めていましたが、現地もちょうど満開。ただ、気候は例年よりもかなり寒いようで、本当に花冷えのまいにちでした。ええ、市内にも積雪があるくらいの雪も降ったくらい。オリンピックを2年後に控え、着々と整備が進む中、市内あちこちでちょっと一息つける空間を作り出していました。
2008年3月
 最近、シャッターを切る機会が激減中…。天気に恵まれてないこともあるのかもしれないけれど、なかなか…、です。暮れにでかけたときはホワイトイルミネーションまっさかり。今回は雪祭りも終え、春を待つばかりの札幌は、それでもまだまだリンとした空気のなかにありました。でもさ、雪祭り終わったとたんに、大通り公園って除雪しなくなるのね。結構、雪中行軍系、でした。。。
2008年2月
 森林インストラクターとして、県民ボラのサポートに入ったヒノキ林で、ふと眼に入った「とりの巣」。もちろん、家主は不在でしたので、持ち主はどちらの方かも存じません。でも、ここに限らず今の季節は夏緑樹の葉が落ちているのであちこちに見かけますよね。ぜひ、通勤の道すがら、きょろきょろしてみてください。意外に身近なところにも、発見できるかもしれませんよ。。。
2008年1月
 暮れに北海道へ滑りに行ったとき、街中でも山の中でも目に付いた赤い実…。ななかまどのようですね。白い雪とのコントラストが絶妙でした。雪が降って、実に積もったりするとなおきれいなようですね。滑ってばかりであまりまわりに眼をやることもなかったようですね。もっともっとしっかり回りに眼を配れる、そんないちねんになればよいなあ…。
2007年12月
 銀杏、欅…身近にある紅葉は黄色い色のものばかりな気がして、久しぶりに訪れた赤城の玄関前のかえでが眼に入りました。そういえば、5月にはその足元に小さな息吹を感じたりしていた場所ですよね。ニュースではさまざまな要因で、今年の紅葉には異変が起きているとか。鮮やかだったりそうでなかったり、長かったり短かったりするのでしょうけど、今しか見られないこの光景、しっかりと胸に刻んでおきたいものです。
2007年11月
 近頃、ほむぺの更新といえばホノルル話、ってカンジになっていて、おいおい、じず。野活やってんのかあ???って声が聞こえてきそうです。ご安心ください、水面下では結構やってるんですよー!っということで、夏からお手伝いしているダッチオーブンの料理教室のひとコマです。まいだっちも持込で施設のと併せて3段重ね5台同時調理のシーンです。なかなか壮観なながめですよねー。中身はです!
2007年10月
 毎年9月はなにかと忙しく、10月のUPにアタマを抱えています。今年は気分転換も兼ねて、ひさしぶりに自前のテントを張りに出掛けました。でも、メインのお楽しみはコレ!なかなか街中に住んでいると、おもいっきり煙を立てることもできず、ついつい食べそこなってしまうのですが、これも野外ならではの楽しみなのでは???たっぷりのおろしと、ポン酢でいただきました。。。
2007年9月
 夏の終りには、やはり夏を名残つつ…ないちまいでいかがでしょうか?ようやくたどりついた(いろいろあったんですよ!)小浜の居酒屋で、簾ごしの夕日を眺めながら…な、いちまいです。ええ、もちろん、おりおんの生つきですが。ここんとこ、夏満喫っ!できなかった年が続いてましたんで、いっきに吐き出した感もありました。夏は、やっぱり、ねえ。。。
2007年8月
 昨年に引き続いて西オーストラリア州パースに来ています。今年は接続環境に恵まれ、海を越えてのUPとなりました。自称野外活動家は海を越え、それでも同じそらの下で活躍?しているのです。去年は10日遅れのこあらでしたが、今年は、やはりコレですね。接近するにはワイルドライフパークでないと難しいですが、山のなかを車で走っているときになんどか野良カンガルー(野生っていうのか)も見かけました。ええ、相変わらす自然が豊かなところでした。
2007年7月
 サガリバナというのだそうです。先日、西表で宿泊したホテルの方が、珍しい花が咲いているので見に行きませんか?と誘っていただいたときのものです。上から順に咲いてゆき、一夜かぎり開いて落ちてしまうのだそうで。これはホテルの敷地内ですが、川のほとりに群生しているところはあさイチ、カヌーで入ってゆくと本当に幻想的な風景なんだとか。そうですね、いつかは…。。。
2007年6月
 朴の花ですね。おととし初めて眼にしたときはくるまの中からだったので手も足も出ず…。今回、ちょうどいい時期に新宿御苑でみつけました。しかも、手の届くくらいの位置で!たいがい高いところにあって間近でみる機会あまりないんですけどね。意外や、トロピカルなカンジの香りが漂っていました。そうそう、同じとき、3月のいちまいの正体がユリノキであることも判明!最近、花をつけていますよね…。。。
2007年5月
 2月のイベントで観察したかえでの冬芽は、その後しっかりと葉を開き、花が咲きかけていました。ふと足元を見ると、おそらくは散らした種からのものでしょう、ぽつぽつ芽が出ているのが見つかりました。小さな、でも、確実な「つながり」と「ちから」を感じました。ようやく暖かくなってきた陽射したっぷりの野外で、さまざまな想いが行き交った週末でした。
2007年4月
 ひょんな?経緯でカナダへ。10年ぶりに訪れたウインターリゾートは変わらない顔と変わっていく顔の両面を見せてくれました。オリンピックに向けて着々と整ってゆく部分がありつつ、変わらないもの。それはウインタースポーツが自然のなか、山のなかで行われているってこと。日本のスキー場がどんどんテーマパーク化してゆくなかで、基本のキを再確認できたのは貴重な体験となりました。写真はヘリで入ったバックカントリーの氷河デス。。。
2007年3月
 ふた駅歩き始めて2度目の冬、ふと見上げると眼に入った光景。これは花?新芽?こぶし、もくれんの類の花のようにも見え、でも、図鑑を調べてもこの季節にこう咲くものを発見できず。これまでは散りゆく葉をみてプラタナスの類と思っていたのですが、よく見ると明らかに樹皮が違う!モミジバフウかと思いきや、花がどうも違うらしい。ただの街路樹なんですがねえ。いま、悩み中です。。。
2007年2月
 ゴトゴトと飯山線の車窓から木島平方面を眺めつつ、田圃をパチリ。まあ、昨年は例外としても、今年もまた例外的に雪が少ないこちら方面です。ところどころ、土も見えているなんて、1月にはありえな〜い!はずなんですがね。ちなみに去年はこの辺すでに雪の壁。向こうの山なんかひとつも見えなかったところですから。本当は春の写真にしようかと迷ったのですが、冬が短そうなので、名残惜しんで…。。。
2007年1月
 ホノルルの日の出です!朝5時のスタートから2時間近く経過しているものと思われます。11マイル地点、ハイウエイの入り口で撮影。まだまだ元気に縁石に飛び乗って(笑)。このあと延々7キロ続く単調な道の往復にかなり消耗しました。さあ、明けて新年。今年はどこに向かって走ってゆくのやら…。。。
2006年12月
 暖冬なんでしょうか、12月のこえを間近に控えてもなかなか色づこうとしない銀杏たち。ホノルルへ向け、走っているときにようやく見つけた開港記念広場の色づいた銀杏。やっぱり広場だけあって日当たりがいいせいでしょうかね。っていいつつ、走っているときにかけていたサングラスをカメラに当てています(笑)。だから、実際よりも鮮やかに見えるはずなんですが…。そんなこんなで、今年も…。。。
2006年11月
 決して前衛的な作品にするつもりはなかったのですがね。なんかあわただしくて外に出る機会がなく、カメラを持つこともなかったんですよ。で、ふと職場の階段で見上げると、丸窓から秋の空が広がっていたもので、つい…。説明しないとなんの写真かわからないっすよねえ。きれいな青空でしたよ。ええ、思いっきりこの空の下で…。。。
2006年10月
 秋ですね。職場近くの銀杏並木は、じきに黄色に染まって…。おっと、その前に必ずかぐわしい(?)香りに包まれるわけですが、意外やあんまり上を見ながら歩いたことがなかったなあ。道路に落ちている銀杏を見たことは何度もあるけれど、木に生っているところはあまり見た記憶がない!でもさ、こうやって鈴なりについているってことは、しっかり花も咲いていたってことなんだよね。来春は注目してみよう!
2006年9月
 今年の夏を語るうえでは、まだまだ続く南半球ばなし…。シゴト優先だったので、のんびり自然観察とはいかなかったわけですが、本当に豊かな動植物は身近なところにもたくさんありました。花や鳥、それはそれはすばらしいものでした。でも、いちばん印象的だったのは大きな空!高層の建物のない、しかも平坦な大地は広い広い大空を用意していてくれたのでした。さそり座が真上にあったのも感動でした!
2006年8月
 遅くなりました。ファイル送信ソフトをノートに組んでいったのですが、なぜかはねられ、海を越えてのUPはかないませんでした。と、いうことで、おーすとらりあと言ったら!のいちまいをお届けします。カバシャムワイルドパーク、というところで、しっかりなでなでしてきました。人間の手のあぶらが苦手なんだそうで、手の甲の側でやさしく…。。。若いの引き連れての国境越え、いい経験になりました。
2006年7月
 毎朝通う通勤路。春先花を愛でていた頭上をふと見上げると、ぽつりぽつりとさくらんぼ。えっ?ソメイヨシノって実つけるの???じず。はさくらんぼはそれなりの木にだけなるものだと思っていたので、ちょっとびっくりでした。調べてみたら、少ないけれど、なる場合もあるような記述。ふ〜ん。。。ちょっと賢くなった気分。で、写真は同じ並木のなかで異様にたくさんなってた木。ひょっとしたらこれはソメイヨシノじゃないかもね。。。
2006年6月
 一見してお分かりのように、スズメバチの巣ですね。たまたま、ぷち観察会をしていたら、スズメが通りすがったもので思い出してUPしました。街中でもこの時期、女王が飛び交っている模様。新しい巣をかける場所を探しているようです。燕も、鴉も、雀もみな子育ての時期。そうしてじきに夏が来るんですねえ。今年の夏は、寒い夏。なぜって…。。。
2006年5月
 ぶろぐでも紹介しましたが、ぢもと横浜はすたじあむまわり、チューリップフェスティバルが開催されておりました。公園自体はそれほど大きいわけではないのですが、そのチューリップの見事なこと!時期をずらしながら2週間以上楽しめましたねえ。ついつい遠回りして帰り道、あるいは外回りのついでに、何度も足を運びました。手を入れて作るものの美しさ。手を入れないものの美しさ。響く感動は変わらない気がするなあ…。。。
2006年4月
 4月になりました!春です!!ってカットも考えたんですが、やはり雪の季節は恋しいということで(笑)。今年は本当に晴天率が低く、まあ、積雪自体が結果多かったわけですから当然なんですが、貴重ないちまいですね。ずっと撮りたいと思っていた青空に映える霧氷。よっぽど条件が整わないとここまでのモノはねって、運のよさか稼いだ日数かは…。
2006年3月
 クリックして、大きい画像でご覧ください!ちょっと前の写真なんですが、徐々に日が伸びて通常出勤が夜明けになった頃、ふと見ると雨上がりの空に明けの明星があまりにもはまっていたので、つい見入ってしまったときのいちまいです。年度末へむけて、忙殺される時間のなかでも、ときには空を見上げる時間くらいは作らんといけないんだろうなあ…。そんなツブヤキともボヤキともとれない、一言とともに…。。。
2006年2月
 現実逃避のオスソワケ。午後になって天気がやや回復し、ルスツリゾート、マウントイゾラから飛び込んできた景色です。最初はよく分からなかったのですが、手前が洞爺湖、奥は噴火湾だと地図で確認しました。左手をよく見ると噴煙を上げ続ける有珠山と昭和新山が確認できます。おととし眺めた峠は手前あたりかなあ…などと、少々思い出を拾い集めながらしばし絶景に見入っておりました。
2006年1月
 暮れに出掛けた野沢温泉はまれに見る降雪に見舞われていました。もともと豪雪地帯、村内のいたるところには雪消し用の水路なども多く見られるのですが、まったく機能せず。トラックでの排雪作業が行われていましたが、いちにちかけて出したぶん、一晩で降る。そんな自然と対峙した生活、そんな自然を活用した生活。ひとのさまざまな営みを山頂のブナもまた雪に耐えながら静かに見つめているようでした。
2005年12月
 足掛け2年、県西部に通い続け、神奈川県森林インストラクターの認定をいただきました。これから活動を始めるにあたり、公社よりななつどーぐの貸与を受けました。自然観察をはじめ、間伐や下草刈などの指導にあたるわけで、道具は必須というわけですね。これらの道具たちが早くしっくりと手に馴染むよう、これからも精進いたします、はい。
2005年11月
 ウルシの仲間だとは聞かされておりましたが、こうも見事に紅葉するとは思っていませんでした。ウルシの仲間なら推してしかるべしでしたね。専門用語でいうと羽状複葉で、全体でいちまいの葉っぱだそうです。しかも葉軸に翼があるので比較的判別しやすい種であることは、じず。にも分かる植物ということですね。ウルシの仲間ということで、かぶれる恐れがあるというひともいますが、書籍によると概して心配はなさそうです、はい。
2005年10月
 今年は山の実りが豊富な年のようです。7月の赤谷のブナを筆頭に、どこへ行っても実りが眼につきます。目に付くといえば、今年妙に眼につくのが、この仲間。赤谷でも、富士でも、丹沢でも。これまで気に留めたこともなかったのに、こんなに身近なところにこんなにたくさんあったなんて、ちょっと不思議な気がします。ビールのホップに似ているので興味を持ったのですが、似ている仲間にクマシデ、イヌシデ、アカシデ、サワシバ、とあるのだそうで。
2005年9月
 今年の夏はハナイカダに始まり、朴の木に暮れてゆくといったカンジでしょうか。それぞれにかぶさる想いがあって悩むところですが、朴の木漏れ日はすでに自然観察のページでも紹介しているので、こちらを採用とさせていただきました。赤城のサイトのリフレッシュ事業で、下層植生が壊滅状況のなか、必死の捜索の結果…、意外なところに大群落を発見するに至りました。森のふちを探してみると、結構自生しているものなのかもしれませんね。
2005年8月
 月末からロードにでますので、ちょっとフライング。今月は迷わず三国のニッコウキスゲです。こんなタイミングがぴったり合うことなど、ひょっとしたらこれから一生ないかもしれない。時期的にも、天候的にもこれ以上ないってコンディションに、ただただ感激でございます。夏のはじめがこの調子だと、ついつい期待も高まるものですね。カラダはキツかったけど、行ってよかったぁ!
2005年7月
 6月11日(土)の夕方まえ、梅雨前線通過の嵐が過ぎ去ったあと、西の空から夕日が差し込み、きれいに虹を架けました。フレームに入らなかったのですが、こっちの里山からあっちの海まで、じず。の家のまど、はじからはじまでいっぱいに、見事に架かりました。こんなに大きな、そして鮮やかな虹を見たのはいつぶりだろう。しばし見とれておりましたら、マンションの隣人も大騒ぎを始めまして…(笑)。きれいなものをきれいだと思えるのも、ココロのゆとりならではなのでしょうか。。。
2005年6月
 微妙な写真でスミマセン。電車マニアではありませんが、二転三転したあとにたどりついた三崎口駅のいきどまりです。しみじみと。路線延長の計画はまだ頓挫してはいないようです。用地買収がようやく済んだとかいうウワサも聞きました。ただ、時代の変化とともに、予定地がナショナルトラスト、小網代の森をかすめるとかかすめないとか。進むに進めない、いきどまりの風景に、降り続く雨が妙にマッチしていました。えっ?どこが野活?そのへんはつっこまないように!
2005年5月
 丹沢の春行のおり、見つけたハナイカダの花。これまでは夏に実をつけたところしか見たことがなかったので、正直感動モノでした。ついでにこの枝先数枚を摘まんで、夕方にはてんぷらにして食しました。見て感動!、食って感動! ちなみにこの木は雌株らしいです。雄株は枝先ごとに葉っぱいちまいにしか花が咲かないそうで、確かにそんなのも見かけました。山には「へぇ」がたくさんありますね(笑)。
2005年4月
 雪不足で始まった冬も、結果としては意外に雪の多い年となったようですね。さくらの開花予想日はとうに過ぎても、まだまだつぼみは堅いものが多いようです。職場のさくらも4月の声を聞いてようやくふたつみっつの花をつけました。足元に目を落とせば、こんなところにも遅い春の足跡が…。さくらの季節はついつい頭上ばかりに眼がいきますが、足元に眼を配ることも忘れずにいたいものですね。
2005年3月
 野沢温泉のゲレンデ脇に杉林があります。例年、春になると黄砂と花粉の区別がつかなくなる空が見れます。その足元、まだまだ雪深い時期ですが、確実に春の息吹を見つけました。なんの木だかはわかりません!まだ、堅く寒さに耐えながらでも、こんなに大きくなりました。見れば、ぶなの木にもかばの木にも、年明けの風情とは確かに異なったものがありました。せっかくなので、花粉以外のもので春を感じていたいものです(笑)。
2005年2月
 別ページにも書きましたが、1月末に日本代表戦を観に行きました。っていうか、3月からネーミングライツで日産スタヂアムに名称変更します!地元愛旺盛じず。的には大歓迎なんですが、ここ、場所が小机だし、以前年賀状に登場させたりと、結構、関わりもあったりするので、まあ、レクイエム的な想いも込めて載せてみました。メイン側、西ゲート正面入り口ですが、ここの看板も掛け変わるんだろうなぁ。
2005年1月
 ハヤオキセイカツ、冬の時期はすっかり日の出とお友達になりました。明らかに something special が something usual に変わったって気がしています、はい。あっ、もちろん初日の出ぢゃないっす(笑)。2004年最後の日の出。でもね、雪の翌日で雲ひとつなく晴れてたんだぁ。あまりにくっきりと景色が澄んでいたので、ついつい押さえてしまいました。今年も写真少年のココロは忘れず行きましょう!
2004年12月
 速いもんで、今年も終りですね。昨年から引き続いての自然観察ネタが森林ネタになって花を咲きました。そんな感じのいちねんだったと思います。それこそ、スギヒノキの区別もアヤシかったひとりの人間の変化、敢えて進歩とか進化とかは言いません。興味を持つこと、気づくこと、そこから始まるものが思っている以上に大きいということを身をもって知ったいちねんでした。まもなく葉を落とし、ぶなは春待つ姿に変わります。あれほどスキー場では眼にしていたのに、葉のある姿は…。。。
2004年11月
 今月のいちまいのUPも、3年目に突入です。たくさんの変化に富んだいちねんがまた過ぎていったんですね。月日は振り返ったときにだけ、その重なりを感じるものですね。ちょっとしみじみ…。しみじみついでにきんもくせい。ちょっと露出をいじって撮ってみたら、ずいぶんとトロピカルに見えてしまいますね。この花の香りの重なりが、まさに歳月の重なりのような気もしている、秋の日の午後でございます。
2004年10月
 これも野外活動?まあ、森林で木の勉強をしてたりすると、垂木を2足って注文かけても、材質はなにかな?なんて気になったりもするもので(強引!)。ちなみにこれはアカマツです。比較的軽くて加工もしやすい反面、反ったりもする曲者です(うまいっ!)。よく燃えます!まあ、しばらくは燃やしませんけどね。えっ?これ、何かって?
 それはヒミツです。
2004年9月
 群馬県は新治村、通称「はじまりの谷」のイタヤカエデの巨木です。理由はわかりませんが、途中でぼっきりと折れてなお、枝を張り、葉をつけるたくましさがあります。去年はじめてこの場所を訪れたとき、コトバにできない生命感を感じたのはこの1本の木ばかりではありませんでした。それを確かめるためにこの夏、ふたたびその地を訪れました。季節はたがえても、同じ生命の躍動感が、そこには息吹いていました。
2004年8月
 予告どーり(!)、北の大地からいちまいをお届けします。短い夏の花の盛りにちょうどいきあたりました。自然観察のページでも触れましたが、大地一面に咲く姿はなかなかのカンドーものでしたよ。、じず。的には富良野のラベンダーにも負けないと思ったな。そして、夏の盛りが過ぎ、秋の気配が漂う頃には、きっと収穫をむかえるのですね。まさに2度おいしいとはこのことか。答えは…、語らずもがなですね(笑)。
2004年7月
 いちねん前に台風の直撃?くらいそこなったオキナワからはやいちねん。ふと、新しい職場で見つけたブーゲンビリアでございます。なぜにうちの職場にこの子がいるのか、いずこからやってきたのか、その由来は定かではありませんが、ちょっと懐かしくなって、寄りで撮ってみました。ピンク色の鮮やかな部分は葉っぱです。花はその真ん中にある小さいの。でも、時期的にもう終りかな?まだまだ、これからかな?そのへんは、ちょっと不明…。
2004年6月
 やっぱり(笑)、ゾウムシくんです!卒製キャンプの沢を下りながらめっけたゾウムシくん、なんでこんなにこだわってるかというと、たぶんじず。がこれまで出会ったなかでは、いちばんおっきいと思うのですよ。ってか、米びつのなかで子どもの頃に出会って以来、ずいぶんお久しぶりってカンジがしたのですが、ごくごくフツーにそのへん歩いてますか?この子???
2004年5月
 スイマセン!お察しのとーり、全然写真撮ってません。それどころか、今までとは違ったイミで太陽さんとは仲たがい…。超いんどあーなひと月を過ごしてしまいました。唯一カメラに残っていたのが、号泣の数時間後に(!)見上げたヨザクラ、しかも、どアンダー。うーん、苦しい言い訳…。。。言ってみれば、最後の夜の思い出ということでご勘弁ご了承ください。
2004年4月
 雪まだ深い山里で、春まっさきに咲くから「まんさく」と名づけられたという説があります。街では桜の花がひとの眼をひいている頃、山でひっそりと、しかし可憐に咲いています。まいとし、確実に春へのトビラは開かれるわけで…。
 セイカツ激変のトビラに手をかけ、しかしできることを積み重ねてゆくことしかできないであろうことを繰り返し繰り返し呪文のように唱える、今年の春でありました。
2004年3月
 今年は春の訪れが早いのでしょうか?2月の中旬にくろがねを訪れたときに、入り口近くの土手で見つけました。まだ出たばかりのものもありましたが、こんなに花開いちゃってるのもあるんなんて!六花亭のパッケージそのまんま、っという気もしないではない。どうもイメージだと、雪解けの水溜りにぽつぽつ顔を出す…、ってのがあるんですが、実際は雪の下でとっくに顔出してたりするんだよね。春、野活シーズン到来ですね(笑)。
2004年2月
 雪の降る中で耐えている木の姿が好きです。晴れた朝の霧氷もいいけれど、降っている雪がまとわりついてできあがっている姿って、あまり立ち止まって見上げることってないでしょ。だって、降ってるんだから上向いたら雪がかかるもの(笑)。いずれにしても、木はすでに冬芽をたくわえ、春が来るのをじっと待っているようです。
 その昔、こんなふうに露出オーバーぎみにした写真とるの好きだったのよね(笑)   ・・・写真にあわせて背景も変えてみた。
2004年1月
 いちねんの始まりだから、野活っぽい写真を…、と探し当てたのがこのいちまいです。暮れの鍋検の帰りに立ち寄った一碧湖です。冬独特の澄み渡った空に、風も穏やかで湖面が美しく空を映していました。サブタイトルにもあるとーり、昔を思い出してちょっとアートっぽく狙ってしまいました。ちゃーんと自然観察もしてたので、野活っぽいいちまい、ってことにしといてください。
2003年12月
 今年を締めくくるいちまい、やはり「まいだっち」2段重ねでいかせてもらいます(笑)。なんだかんだあったけど、やはり野活の醍醐味は焚き火に尽きる!という主張を込めて!!
 さて、ひと月かけて、今年をゆっくり振り返ってみることにしましょう。そして、来年は今年よりよいいちねんにするために、できることをじっくり考えたいと思います。
2003年11月
 たくさんの出逢いと別れを繰り返し、いちねんがまた過ぎてゆきました。野外に出て、自然界に起こるさまざまなできごとから、たくさんのエネルギーをもらって過ごしています。気づかなかったこと、知らなかったことがいっぱい見えてきました。まだまだ、見えていないものもたくさんあるはずです。動き始めのいちねんとしては、合格点がつけれるような活動ができたかな…と思いつつ、次のいちねんへ向け三国峠の紅葉をお届けします。
2003年10月
 秋になって鮮烈な出逢いがありました。自然観察指導員講習会でのさまざまな自然との出逢いです。うまく表現できないけれど、自分の中で新しい切り口が見つかったことだけは真実だと思います。何が正しいとか、どれが間違いとか、そんな論争なんかではなく、多分ダイジなものはダイジだと確認するということなんだと思うのですが…。まだまだ自分の中で消化しきれてません。だから、また、三国に足を運ぶつもりです。
2003年9月
 夏のしめくくりのいちまいを何にしようと、ファイルをひっくり返してみました。結構たくさんのできごとがあったはずなのに、いそがしくしてたせいかキモチに余裕がなかったせいか、あんまり撮影していなかったようにも思います。ひとしきり雨が降ったあとの高原の朝、さまざまなものが洗い流されたような新鮮でさわやかな空気を実り多いと願う秋への第一歩としたいと思います。
2003年8月
 夏のいち時期を赤城の高原で過ごすようになって4年目になります。正直、あまり植物系が得意でないじず。は、毎年ひとつづつ気になった植物を覚えていくことにしています。ハナイカダ、ハナムグラ、オオバギボウシときて、今年はこのツリフネソウの一種にしました。よく見ると本当にかわいい花なんですよ!今まで気づかなかったのが不思議なくらいでした。
2003年7月
 じず。にとっては純粋なオドロキでしたね。「木」っていうのは「枝」を張って「葉」を伸ばし、花芽を出すのが普通だと思ってたんですよね。ところが、こいつ「幹」から直接「実」が生っている!しかもよく見ると、「幹」に「花」が出てる!「実」が生るんだから当然っていえば当然だけどね!さて、この木何の木? こたえ→カカオでーす!
2003年6月
 沖縄へ行ってきました。台風の影響で予定が二転三転する大変な旅になりましたが、普段みることのできないさまざまな植物と出会いました。離島に渡ることができなかったので、ほとんどが人工的に移植されたものかもしれないけれど、ところ変われば…をひさしぶりに実感した5日間でした。
2003年5月
 3月末に咲き始めた頃、NYに発ったので、今年の桜はあきらめていたのですが、ちゃんと待っててくれたのね!ってカンジで感激!!季節はぼちぼち初夏を感じさせますが、北海道あたりはこのGWあたりが満開とのことですので、改めてねっと上で花見をお楽しみください。
2003年4月
 GROUND ZERO 〜 そこには見えなかったはずの空が見えていました。しかし1年半の月日は、確実に復興の2文字をその現場に刻んでいました。この場所に立って再び0から始める勇気をもらって帰ってきたような気がします。
 新しい気持ちでいろいろなものに挑戦してゆきたい。そんな想いを強くした新年度の
じず。です。
2003年3月
 赤城の学園から見る子持山。この山を見ながら野活講座の3年間を過ごしたといってもいいくらい。1年目は名前も知らず、2年目は名前くらい教えられるようになり、そして3年…。あんま進歩はしてないかな。今月末、子供たちをつれてまた行きます。気づいたら3年で40泊到達です(笑)。
2003年2月
 1月末に赤城に宿泊研修に行った時にじず。が作った焼き板です。雪が解けたら、学園のどこかのカラマツの木につるして、訪れた子供たちに木の名前を覚えてもらう役に立てるかしらん…。みんなでいろんな木の名前を彫りました。じず。も夏に行くのが楽しみです!!
2003年1月
 新年を祝って「初日の出!」っといきたいところでしたが、元旦はあいにくの曇り空(涙)。 気を取り直しての1月2日の日の出ですっ! しかもじず。自宅ベランダからの画像です! 日の出を見られなかった方!、モニターに向かって拝みましょう!(笑)。 スライドへ
2002年12月
 「第23回トヨタカップ」 いやあ〜、レアルはすごかった!! なんか大サービスしてるみたいで、普通に(シンプルに)やったらどーなっちゃうの?って感じでした。 半年ぶりの生ジダン!、ちょっとかたかったように感じたのは気のせい? あまりにコーフンしすぎて試合中は写真を撮れませんでした(笑)
2002年11月
 栄えある一枚目を飾ったのは「みなとみらい観覧車」。 HP作成のためにようやく手に入れたデジカメをもっての散策中に撮影。 横浜在住の人に限って、横浜の観光地って行かないもので、じず。もこの日が赤煉瓦初体験でした。 帰りがけにばったり野活トモダチに逢うのがまたローカルでいいっしょ!