Pakkoro House  Snorkling


エジプト・シャルムエルシェイク 2001年6月11〜14日

 パオねー念願のエジプトに行きました。せっかく行くなら観光だけでなく紅海まで足を延ばそうということで、まずはカイロ観光し、次に紅海で海を堪能し、そして最後にルクソール観光してきました。

 さーて、肝心の紅海・シャルムエルシェイクですが、1日はダイバーと一緒にボートに乗り込み、他の日はホテル前にて泳ぎました。旅行会社にスノーケリングに一番お勧めのホテルをお願いしたんですが、大当りでした。ホテル前がダイビングポイントとなっていて、ダイビング船が多く停泊して、ダイバーも多く見かけました。
 水は非常に澄んでいて感激したのですが、まだ水温が低くて、パオねーはウェットスーツを借りていました。ワタシは変に意地張ってそのまま泳いでいたので、冷えたせいかお腹を壊してしまい、最後まで引きずってしまいました。はは。
 どこも岸辺からのリーフは浅く短く、すぐにドロップオフしており、リーフエッジを深いほうから観察するスタイルになりました。ボートでは、ダイビングポイントが岸から少し離れたところもあって、その時はリーフエッジまで結構泳ぎました。海底の全く見えないところに降ろされるので、パオねーは最初のうちビビッてました。
 魚・珊瑚ともにベリーグッドで、特にリーフエッジに乱舞するハナダイの群れは圧巻でした。また、紅海の固有種もいくつか見られて満足満足。心残りは、固有種のヤッコ(キンチャクダイ)を見ることが出来なかったことかな。

ハタタテダイの仲間(固有種)。

ミスジチョウは太平洋の同種と模様に違いあり。

岩陰に潜む固有のチョウチョウ。右はチョウハン。

リーフは浅過ぎてほとんど泳げるところがない。

リーフエッジにはハナダイの群れ。

遠くにはおチビなマンタ(?)。

人面フグ(?)もお目見え。。

時折、小魚の群れが目の前を通り過ぎる。

 海の中は期待通りに華やかで魚達で賑やかでしたが、陸の上も綺麗で賑やかなリゾート地。繁華街はすっかりヨーロピアンしていました。アラビア文字がエキゾチックさを出していましたが。 また、イタリア人、ドイツ人が多いそうで、シーフードを使った美味しいイタリアンを食べることが出来ました。
 また、ベドウィン・ディナーなるツアーがあり、アラビアンらしい体験もしました。ラクダに乗って荒野を進み、ベドウィンのテントまで行って食事をするというもので、もちろん観光用ではあるのですが結構楽しめました。普段全くタバコを吸わないパオねーときたら、水タバコまで吸っちゃって。

 #なんだか、すっかり旅行記になっちゃいましたね。はは。


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