Pakkoro House  Snorkling


ハワイ・オアフ島 2004年7月13,14日

イルカ&タートルスイムツアー
 ホノルルの空港で配っていたチラシの中に、イルカ、カメ、魚の3本立てという欲張りなスノーケリングツアーを発見。早速電話してみると滞在中は翌日しか空いていないとの事。ひとり$98と値段は張るもの、せっかくなので参加してみることにしました。

 出発のホテルピックアップは9時20分と、ゆっくりめ。ワイキキ地区から1時間弱でコオリナ・リゾートのマリーナに到着。ここからボートに乗って出掛けるわけだ。人数は20名限定ということもあって、多過ぎずに良い感じ。
 イルカのポイントは出港して15分やそこらの近場で、到着すると同業のボートが数艘居ました。イルカとのご対面は苦労することもなく、なんなくすぐに発見。正午前の時間帯は昼寝の時間らしく、水面に現れるには現れるが沈んでいることが多く、遊び心もないとの事。実際にスノーケリングしても、寄ってくることもなく、すーっと素通りしていくだけでした。
 続いてはカメのポイント。イルカのポイントから2、3分ほどのところで、数匹のカメが浮かんでいました。スノーケリングして水中を覗いてみると、さらに多くのカメを見ることが出来ました。
 最後は魚のポイント。そこは発電所からの温水に魚が集まっているとの事で、カメのポイントから2分ほど。到着してスノーケリングの準備をしていると、沖合いから猛スピードでイルカの群れがやって来ました。尋常ではない様子でしたが、ガイドの話ではサメか何かの天敵に追われているとの事。人にとっても危険なので、スノーケリングはここで中止。その替わり(?)に、はるか遠くに逃げていったイルカ達を追いかけました。どうやら天敵から逃れたようでしたが、落ち着きなく水面を泳いでいました。
 マリーナに戻ったのは13時過ぎ。ボートを降りてからランチが出ました。メニューはピザで、ビジタブル、ミート、コンビネーション、ハワイアンから選ぶことが出来、船の上で前もって尋ねられました。ちなみに、私達はコンビとハワイアンを頼みました。それにソーダが1本づつ付きました。いずれも美味しかったですが、ボリュームが凄いのなんの。でも、完食しましたけどね。はは。



ハナウマ湾
 オアフで最も有名なスノーケリングスポットですが、何せ人手の多さにビックリ。入場するのに並ばされて、入れたのは1時間半ほど後。ここはディズニーランドかいっ!そんでもって、ようやく入れたビーチは芋洗い状態。こんな海を楽しみにしていたわけじゃないんだけどなー。
 さーて、肝心の海の中はというと、なんとも濁りがキツい。すぐ近くを泳いでいるパオねーの存在を確認するのに苦労するほど。そんな中、居ました居ました魚達が。ハワイ固有と思しきチョウチョウウオが3種。残念ながら撮影者のパオねーは2種しか見てないんだって。そして定番のチョウハンとトゲチョウも見かけました。また、ハギ類はかなり多く、定番のシマハギの他、やはり固有と思しきハギも見られました。


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