神社の境内を清らかな小川が流れ(溜まってる泥池とはワケが違いますぞ)、鎮守の森と社とがこんなにも静かに整然とたたずんでマッチしている美しい神社が他にあるでしょうか! と、そこまで感動しちゃうほどの美しさでした〜。綺麗ですぅ、小川が〜。お水が〜。
境内への前の広場はうんと広い芝生と、砂利の道。この道を5月の節句には「競馬会(くらべ<うまえ)」で神馬が駆け抜ける。その真っ白な神馬様がニの鳥居前の厩におられまして、子供達は餌を食べさせさせてもらいました。(^_^)
なんですか知らずに出かけたのですが、御正月の三が日は拝殿まで特別に入れてくださるのだそうでして。間近に美しい社を拝観させて頂いて尚々大感動でした。本当に、静かで、気品があって、美しい。
上賀茂神社は平安京をこの地に遷都させるにあたって力のあった土地の豪族が以前から氏神社としていた所ということで、京都でも最も古い神社の1つに数えられるそうです。
御祭神は別雷神(ワケイカヅチノカミ)。下鴨神社に祀られている玉依媛命(タマヨリヒメノミコト)の御子。2社は勿論姉妹神社だそうです。(下鴨神社もぜひ行かねば!(^_^))
「葵祭り」の仮装行列が、京都御所を出発してこの上賀茂神社が終点。雅な風情は、本当に平安の都を彷彿とさせてくれますよね。平安遷都の後、伊勢神宮と同じように歴代の皇女が斉王として神に仕えていたと。
二の鳥居を入ると立砂(たてすな)
(右写真)が盛られています。
巨大な盛砂ですが、祭神が降臨し
た神山(かみやま)なのだそうで、
一般に表鬼門、裏鬼門に砂を捲き
清めるのもこの立砂の信仰から
きているそうです。(^_^)
季節を占い、方角を占い…平安の
都の安泰を願って鬼門封じとして
の御役目もこの神社は果請け負っ
ていたんだ思います。 (他に鞍馬
寺や比叡山もその御役かと)
安倍晴明で知られる陰陽師の世界。
(^_^)うふふふふ。楽しいですネ。
なお、御時間が許されましたらこの辺りの社家(しゃけ)町と呼ばれる町並み風景を散策されると尚楽しそうですヨ。
上賀茂神社の神官を代々務めてきた社家と地元農家でつくられる社家町。現在は「西村家別邸」として一般公開されている御屋敷もあるとか。ここは神官の暮らしぶりを知ることができる貴重な御屋敷だそう。
古い社家の家屋では、二階部分が低い造りとなっており、何でも神社の鳥居より高くすることを禁じられていたからだそうで…。おお、平安ロマン。
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