蔵王スキー場
西蔵王高原の山桜
ワタスゲといろは沼
蔵王・お釜
ドッコ沼の紅葉
蔵王・ナイタースキー


地球の環境を守るために、空気を浄化し水を貯え、生命を育む森の存在、森の力が見直されています。蔵王の森は『エナジアム』つまり、人を元気にするエネルギーがあふれ、さまざまな博物誌が織り成される、エナジー・ミュージアムなのです。

私たち“でん六”は、蔵王の森に工場を構えた時から『自然との共生』を合言葉に、自然の保護、緑化などに取り組んできました。そして今、二十一世紀を目前にした2000年、蔵王で生れ蔵王で暮らし、蔵王の写真を撮り続けているカメラマン川田勘四郎さんと一緒に、改めて決意しました。この蔵王の森を守り、自然と人間の望ましい関係を考えていきたい----と。

北は雁戸山、龍山、中央に三宝荒神岳、地蔵岳、熊野岳、刈田岳、そして南に杉ヶ峰屏風岳、鳥帽子岳、不忘山----。
標高1300m〜1800m、南北25kmに及ぶ峰々は、奈良、平安時代「不忘山」または「刈田嶺」と総称され、神々の山として崇拝されました。その後仏教が普及し山岳修験が行われるとともに蔵王権現が祀られて「蔵王山」と呼ばれ、遥拝
される山から修験のために登攀する山へと変わりました。出羽三山登攀を「お西まいり」、蔵王山登攀を「お東まいり」と称し、信仰の山として一般に登攀が行われたのは江戸時代末になってからと推測されます。

二十一世紀に残したい蔵王」の美しい風景を楽しむとともに、信仰の山・蔵王の、この歴史と伝統を見つめ、『心のエナジアム』に想い馳せていただければ幸いです

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