Diary 猫道楽 2003   9 September


2003/09/28 (Sun)
小いも、里親さん見つかる。

9/22(月)にサスケを里子にだしてから一週間、3兄妹の末っ子 『小いも』 の里親さんが昨日、見つかった。これで本当にクロ猫作戦は完結だろう。

里親掲載サイトでは 『サスケ』 が里子に出たこともあり、記事の内容と写真を更新したのだが、その直後のお問い合わせだった。まだ人馴れが完全ではないことなどを、正直にお話したが、諸事情をご理解のうえ 『小いも』 を迎えて下さるというのだ。再検査と脱ノラ訓練のため、今週いっぱいは、我が家で大切にお預りすることにした。詳細は、お届けが済んでからになるだろう。文京区にお住まいの優しい里親さんだ。

小いもは、ケージから出してすぐのあいだ、ソファーやベットの下、押し入れに入ったまま出て来なかった。うちの猫どもとは、すぐに仲良くなったのだが、人間には警戒心丸出しだった。ケージの中では、じゃれたり、撫でさせたりしていたのだが、室内を解禁するとノラに逆戻りしていった。そして遂に、自分専用の猫砂のないトイレ(粗相ともいう)をつくり出してしまった。

シッコの匂いが残っている場所の消臭をし、環境を改善してやると、翌日から粗相はぴたりと止んだ。そして少しづつ自分たちにも馴れていった。先住グループのトイレでも用を足し、ミドと一番の仲良しにもなったのだ。一緒に居られるのは今週いっぱいだ、もっと馴れて貰えるように努力しよう。

更新が滞っていたが、3兄妹の母猫はリリース後、3日間もエサを食べに来なかったが、最近では毎日きれいに平らげている。きのうは遠目だったが、リリース後、はじめて元気な姿も確認できた。目もまんまるに見えたので、腫れも引いてきれいになっているのだろう。剥げた毛も生え始めているといいなぁ。

最初にクロ猫の親子を見つけてから1ヶ月半が経つ。秋の訪れも早く、キンモクセイの季節になり、朝夕はずいぶんと冷え込むようになった。保護できて良かった。クロ猫親子の存在を、見て見ぬふりをしなくて本当に良かった。保護する側の人間が、弱気になってはダメだ。考えがぶれると、全ての物事が悪い方向に傾くものだ。強い意志を持ってさえいれば、為せる事も多いのだ。


追申: 小いもにさわれるようになった。夕べからその兆しはあったが、昼間〜夕方にかけて何度かどさくさに紛れてさわっていたのが今になって効いてきたようだ。顔や首を撫でやり、指をかじらせ、猫キックをさせてやる。うちの猫どもは涼しくて眠いらしく、退屈で遊びたくて仕方の無い小いもは、自分のところに来て 『遊べ、遊べ!』 と背中を引っ掻いている。嬉しい!寝不足になるまで遊んであげよう。





2003/09/15 (Mon)
■ クロ猫親子(4匹)捕獲作戦成功のお知らせ ■

左の写真はあずきの妹 『小いも』 だが、これまた器量よしだ。

ごろすりPhotoでもお知らせしたが、クロ猫親子4匹の捕獲がすべて終了した。8/25(月)子猫オス(サスケ)ケージにて捕獲、8/26(火)子猫メス(あずき)キャリーケースにて捕獲、9/9(火)子猫メス(小いも)捕獲器にて捕獲、9/15(月)親猫メス(名前未決)捕獲器にて捕獲、といった具合だ。8/15(金)に発見してから1ヶ月を要し、無事完了の運びとなった。

サスケとあずきが同じケージで保護されていて、ノミ落とし、駆虫まで済んでいた。その後、小いもを捕獲できたが同じケージに入れられないので、別のケージでの保護となった。兄妹だが威嚇もするし、新入りが来たなという感じだった。家猫としての順応が早いのか、兄妹の絆はあまり感じず残酷な気もしたが、これからの参考になった。人間が勝手に残酷と思っているだけで、当人たちは何でもないのだろう。

小いもの捕獲と入れ違いであずきを里子に出した。9/12(金)のお届けだったが、立派なお宅で、保護猫を5匹家に入れているエキスパートだった。脱ノラ訓練も完全ではなかったが、先住猫との順応性も考慮に入れ、なるべく小さいうちにという判断からお届けとなった。日々の成長はこちらの 『CATS EYES BBS』 でお披露目されている。よかったね!あずき、幸せになれよ。

あずきもサスケも ベン・ケーシー(便検査)、血液検査、5種混合ワクチン接種が済んでいる。あずきは里子に出たが、サスケは室内開放で、小いもは駆虫がもう少しなのでケージにて、保護・脱ノラ訓練中だ。あずきと比べ、小いもは活発でケージから出せとよく催促するのだ。人間に馴れるのも早そうだな。

ページと日付が違うが、本日9/17(水)0:10に麻酔が切れたのを確認し、母猫をリリースした。捕獲されてから何度も捕獲器に体当たりしていたので、両目の下と鼻の毛が擦れて剥げ、赤く腫れ上がっていてとても痛々しかった。あずきそっくりの美猫だったのに、申し訳ない気持ちで一杯だ。これからのエサやりと投薬でケアしてあげたいと思う。大好物の豆アジを持っていこう、もう捕まえたりしないから安心して食べな。

小いもの投薬・便検査が終わったら、本格的に(のんびりと)サスケ小いもの里親探しだな。




2003/09/01 (Mon)
サスケとあずき。

母親猫の捕獲も、残る1匹の仔猫の保護も暗礁に乗り上げている。そのうえ今日、父親猫も姿を見せたという。仔猫の姿も確認出来ていないので、とても心配だ。とにかく早いうちに、すべてが上手く行くことが願いだ。

サスケとあずきのノラ猫脱皮の訓練も日々成果をあげている。家に保護猫を入れるのは簡単だ。それでも何とか、今まで見つけて来たような(縁あって巡り会ったような)、すばらしい里親さんを見つけて幸せに暮らしてほしい。自分たちの活動を理解してくれる方に迎えてほしい。草の根作戦と言おうか、根付いた力強いうねりが起きるのを願っている。簡単に手放すのではない。しかし絶対に見つけてあげるよ、暖かいお家と優しい里親さんを!

器量が良いんだもの、まかせておきな!黒猫マニア垂涎の兄妹なのだから。






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